Takoyakiatama'HP

京都北山 「鞍馬寺」より「貴船神社」へ

叡電鞍馬駅→3分→鞍馬寺仁王門→10分→由紀神社→25分→本殿金堂→50分→西門→5分→貴船神社
→15分→貴船神社奥社→15分→貴船神社バス停→5分→叡電貴船口駅
約2時間


   
鞍馬寺仁王門
ここから大原へぬける人気コースもあります。


坂道を約10分あがると「由紀神社」があります。
祭神は大己貴命(オオナムチノミコトと少彦名命(スクナヒコナノミコト)
「鞍馬の火祭、10月22日」はこの神社の例祭なんやそうです。
 
   
本殿金堂
鞍馬寺本殿金堂の本尊は「尊天」である。堂内には中央に毘沙門天、向かって右に千手観世音、左には護法魔王尊が安置され、これらを合わせて「尊天」と称している。(鞍馬寺HPより)
本殿金堂の右側に閼伽井護法善神社(あかいごほうぜんじんじゃ)があり2匹の蛇が祀られている。寛平年間(889-98)峯延上人が修行中、現われた大蛇を仏法の力で倒した故事に因む。長さ4メートル、太さ15センチ近くもある青竹を大蛇に見立て、僧兵姿の鞍馬法師が近江、丹波の両座に分かれ伐る早さを競い豊凶を占う。破邪顕正と水に感謝する千年の古儀。(京都府HPよ)

源義経公背比石

牛若丸が奥州藤原氏のもとへと旅立つ際に背比べをした石
 



 

 奥の院魔王殿

650万年前、金星より地球の霊王として天下り、地上の創造と破壊を司る「護法魔王尊」がここに奉安されているという。

鞍馬寺…こうして見るとよくわからないです。
由紀神社祀られているのは出雲の神様ですよね!
そんでもって本殿には護法魔王尊??
少し混乱しております(笑)


貴船神社
水神であるタカオノカミを祀り、古代の祈雨八十五座の一座とされるなど、古くから祈雨の神として信仰された。古来より、晴れを願うときには白馬が、雨を願うときには黒馬が奉納されたが、実際の馬に代わって木の板に描いた馬が奉納されたこともあり、このことから絵馬が発祥したとも言われる。(
Wikipediaより)
 
 


 「天の磐船」(あまのいわぶね)


この説明によると、平成8年3月に京都市在住の作庭家・久保氏により貴船の山奥から産出した自然石を奉納された…ということは貴船神社とはあんまり関係がないのか???
 
   
和泉式部が歌った歌碑
「ものおもへば 沢の蛍もわが身より 
あくがれいづる魂かとぞみる」

貴船神社中宮には「磐長姫(イハナガヒメ)」が祀られています。この神様はオオヤマツミ(イザナギとイザナミとの間に生まれた)の娘で、木花咲耶姫(コノハナノサクヤビメ)の姉になります。コノハナノサクヤビメとともに天孫ニニギの元に嫁ぐが、イワナガヒメは醜かったことから父の元に送り返された。オオヤマツミはそれを怒り、イワナガヒメを差し上げたのは天孫が岩のように永遠のものとなるように、コノハナノサクヤビメを差し上げたのは天孫が花のように繁栄するようにと誓約を立てたからであることを教え、イワナガヒメを送り返したことで天孫の寿命が短くなるだろうと告げたという神話が有名です。

貴船神社奥社
 
   
船形石
伝説によると第18代の反正天皇の御代(1600年程前)の御創建といわれています。浪花の津(大阪湾)に黄色い船に乗った女の神様が現れ、「われは玉依姫なり、この船の留まるところに社殿を建てて、そこの神様を大事にお祀りすれば国土を潤し、庶民に福運を与えん」とのお告げがあり、その船は淀川、鴨川をさかのぼって水源の地・奥宮辺りの川のそばから水の湧き出るところに船を留め、そこに御社殿を建てたと伝えられています。白鳳6年(1300年程前)には社殿を造り替えたとの社伝が残っています。キフネの地名は、玉依姫の乗ってこられた黄船から起こったともいわれています。(貴船神社HPより)

神武天皇のおかあさまの登場です。
神話といえばそれまでですが…なにかの事実に基づいているのではないでしょうか?とても神秘的で興味津々です
 

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