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毘沙門天と百足(ムカデ) 2010.1.17

  。
信貴山朝護孫子寺本堂の写真です。
わかりにくかも知れませんが、
毘沙門天の文字の両サイドは百足(ムカデ)です。
???
Webで検索してみました  

「毘沙門天の神使(お使い)は本来は百足(ムカデ)だとされる」
  このように説明されているページが多いです。
・百足は、「毘沙門天の教え」でもあるといわれる。
 たくさんの足の歩調が揃わないと、前に進むことができないことから困難に立ち向かうためには、皆が心を一つにしなければならないと いう毘沙門天の教えから、ムカデがお祀りされているのだとか。
 でも実際は、ムカデ(百足)は足が多いので、御足を“おあし(お金)”にかけて金運を呼ぶものとして信仰されることが多いようですね…
   (http://shiwonmahoture.blog115.fc2.com/?mode=m&no=942から)
・毘沙門天が鉱物を掘る鉱山師や、その鉱物を加工する鍛冶師などにも信仰されていたという形跡がある
   (http://www.geocities.jp/mitaka_makita/kaisetu/bisyamon.htmlより)
諸説あるようですね…

トラトラトラ
それよりも偶然ですが、以下のような説明文を見つけました。
トラトラトラは、太平洋戦争の始まりである日本軍の真珠湾攻撃成功を伝えた電信。意味はワレ奇襲ニ成功セリ。ハワイ攻撃隊長・淵田美津雄中佐機が発した。

聖徳太子が信貴山にて物部守屋討伐の戦勝祈願をした際に、寅の年、寅の日、寅の刻に毘沙門天が聖徳太子の前に現れ、その加護によって物部氏に勝利したという伝説にちなみ、日本の勝利を願って電文を「トラトラトラ」とした。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

勉強になりました。

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