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2003年11月23日(日曜日)掲載
衆議院選・大阪10区 ひだ美代子当選を果たす!
― 御支援ありがとうございました ―
民主党 全国的に躍進 18区でも中川治が比例復活当選
11月9日投票の衆議院選挙で大阪10区の「ひだ美代子」は、83,077票を獲得し、自公候補に約15,000票の差を付けて、見事、小選挙区での勝利を勝ち取ることが出来ました。
全国的にも、民主党は解散時の137、民主、自由の計149を大幅に上回る177議席を獲得。大阪においても前回議席数7を大幅に上回る13議席(小選挙区9、比例4)を獲得し、自民党の9議席を上回る第一党に躍進しました。
また、18区では古くからの友人でもある中川治元府議が自民・中山太郎候補を相手に善戦し、比例代表での復活当選を決めました。
当確報道で肥田事務所は歓声の渦
開票当日は、投票が締め切られた午後8時過ぎから支持者の方々が選挙事務所に訪れ、開票結果を見守りました。各社の出口調査で約10%の差を付けていることが判明し、投票率も前回(62.3%)をやや下回るものの勝敗ラインの55%をこえる57.99%となったことから事務所内は明るい雰囲気。
市選挙管理運営委員会の第1回開票結果の10時30分以前に、民放2社が「当確」を出した事が発表されると事務所内は一気に大きな拍手に包まれました。予定を早め、候補者到着を待って9時45分から「万歳三唱」。
しかし、その後、選管の開票結果は午後11時になってもひだ美代子と松浪候補同数のまま。開票所にいるNHKの記者からも「まだ当確は打てない」との報が伝わり、選対事務所に緊張が走りましたが、11時過ぎにNHKが「当確」を打ち、再度、大きな歓声の渦が沸き起こりました。
政権選択とマニフェストへの共感が勝因
10区でのひだ美代子勝利の要因は、政権交代とマニュフェストを全面に打ち出し、徹底した街頭行動など市民に見える選挙を展開したこと。女性応援団を中心とする新たな支持への広がりが勝利の要因です。もちろん、民主党への全国的な追い風もありました。
マニュフェスト市民投票やマニュフェスト隊、女性行動などマスコミの注目度も高い選挙区となり、府内投票率54.92%に対し、57.99%と府内19選挙区で一番高い投票率となりました。
政権交代へは至りませんでしたが、政権交代へ至る大きな一歩を踏み出したと言えます。選対事務局長という大任を何とか果たすことができ、ほっとする反面、本当に疲れました!民主党への期待の大きさを痛感すると共に、期間中の御支援に、心から感謝申し上げます。
大阪10区選挙結果は以下のとおりです。
大阪10区選挙結果
小選挙区
(投票率 高槻市57.71% 島本町61.47% 10区計57.99%)
高槻市
島本町
合 計
ひだ美代子(民主)
76,153
6,924
83,077
松浪 健太(自民)
63,605
5,041
68,646
菅野 悦子(共産)
20,922
2,054
22,976
比例区
(投票率 高槻市57.60% 島本町61.44% 10区計 57.90%)
高槻市
島本町
合計
民主党
67,985
6,363
74,348
自民党
43,052
3,826
46,878
公明党
25,722
1,521
27,243
共産党
16,681
1,590
18,271
社民党
8,884
863
9,747