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2003年8月21日(木曜日)掲載
住基ネット公開学習会を開催します!
8月25日から住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)が本格稼働します。と同時に、希望者には住民基本台帳カードが1枚500円で貸与されます。
この住基カードがあれば、全国どこの自治体でも住民票を受け取ることが出来るし、引越しの時、転出先の市役所ですべての手続きができ、市役所へは1回出向けばすむ。だから市民は便利になると、国は説明しています。
しかし、よく考えてみると私たちが住民票を必要とすることはほとんどありませんから、全国どこの自治体でも、というのは非現実的です。引越しについても、様々な手続きのため転出前の市役所へ行かなければならず、届け出が1回で済むわけがありません。住基カードによる便利さはほとんどないのです。だから、住基カードは持っていても役に立たないのが実態です。住基カードの本当の目的は何か、個人情報は保護されるのか、住基ネット・住基カードの問題点について、園田寿さんにお話を伺います。是非、お気軽にご参加下さい。
公開学習会「住基カードは役に立つのか?」
− 住基ネット・住基カードの危うさ −
日時 8月22日(金曜日) 午後7時〜9時 会場 高槻市総合市民交流センター(JR高槻駅南下車すぐ)
8階イベントホール講師 園田 寿さん(甲南大学教授 刑法・情報法)
1952年生まれ
関西大学法学部専任講師、助教授を経て、2003年4月より現職。
著書に「わかりやすいストーカー規制法」 「ハッカーVS不正アクセス禁止法」他資料代 300円 主催 住基ネットを考える高槻市議会議員有志(大川肇・岡本茂・岡本嗣郎 他16名) 問合せ先 岡本嗣郎(072-695-9778)
*関連リンク 電脳世界の刑法学
http://www.lawschool-konan.jp/sonoda/