アヌラーダプラ |
平場1勝クラスでデビュー2連勝。鋭い末脚で調教通りの順当勝ちを収め、クラシック候補へ名乗りを上げている。レース後はリフレッシュ放牧へ出されており、この厩舎らしく年内は無理せず休養に充てられる方針。父キングカメハメハ、母ポロンナルワ、母父ラーイ、美浦萩原厩舎。2歳馬極秘リスト154、期待度B+。(11/24更新) |
ヴァルコス |
ノヴェリストでセレクト4600万の大魔神佐々木馬。暮れに未勝利勝ちを収めた後、短期放牧から帰厩しておりペースアップ中で、次走は2/2東京セントポーリア勝へ向かう予定。父ノヴェリスト、母ランスエッジ、母父ダンスインザダーク、栗東友道厩舎。(1/25更新) |
ヴァーダイト |
芝ダート問わずとにかく走る馬を出す母クリソプレーズ。ディープ産駒の同馬は芝でデビューし、神戸新聞杯を制した半兄リアファルのような先行力とスタミナを披露して完勝。相手に恵まれた感もあるが、次の梅花賞で更に強い競馬が見れるだろう。引き続き川田騎乗でデビュー2連勝を狙う。父ディープインパクト、母クリソプレーズ、母父エルコンドルパサー、栗東音無厩舎。2歳馬極秘リスト267、期待度B+。(1/25更新) |
ヴィアメント |
初勝利に4戦を要したが、もともと能力を感じていた馬でまだまだ上積みが期待できる1頭。短期放牧から帰厩しており、次走は1/19中山京成杯へ挑戦する方針。更に動きの良さを増しており、鞍上デムーロで重賞制覇を狙う。父キングカメハメハ、母ダイワズーム、母父ハーツクライ、美浦鹿戸厩舎。2歳馬極秘リスト148、期待度A。(1/9更新) |
ヴェルズネイ |
全兄2頭がキーファーズのセレクト2億円馬。カザンは掲示板すら載れず5戦で抹消、キスラーはデビュー勝ちを決めたものの1勝クラスに甘んじている状況。同馬は母初の牝馬で、上とは違い走りに集中している、とは関係者談。ここまで順調に調整されており、秋口の入厩を目指しペースアップしていく方針。父ディープインパクト、母シャンパンドーロ、母父メダグリアドーロ、美浦堀厩舎。(8/11更新) |
ヴェルトライゼンデ |
予定の萩Sで連勝。サンデーサラブレッドクラブ募集馬で1番人気だった馬が、珍しく人気通りの活躍を見せている。レース後はリフレッシュ放牧へ出されており間もなく帰厩、暮れのホープフルSを目指す方針。父ドリームジャーニー、母マンデラ、母父アカテナンゴ、栗東池江厩舎。2歳馬極秘リスト338、期待度B+。(11/24更新) |
エカテリンブルク |
母、叔母がGI馬と良血とは言え、セレクト落札価格は14000万。その落札者KTレーシングは数年前から羽振り良く高馬を落札、KTを操っていた某牧場娘を愛人にしていた松田大作を優先起用していたが、予想通りうまくはいかず、いわゆる”飛ばれた”為、馬主が売り主のはずの吉田勝己名義に変更となっている。あまり詳しくは書けないが、極秘リストに記載した”誰の馬かも大事”と言うコメントは、この辺りの事を書いたもの。とは言え馬に罪はなく、柔軟性も体もあり素質は上位で、デビュー戦から厚い印が集まるだろう。8/11札幌芝20、鞍上武豊でデビュー予定。父ブラックタイド、母ファイナルスコア、母父ディラントーマス、栗東友道厩舎。(8/10更新) |
オーソリティ |
デビュー3連勝でのホープフルS制覇を狙ったが、スタート後に他馬とぶつかる不利で好位を取れず5着まで。レース後はリフレッシュ放牧へ出されており、弥生賞辺りを目指し帰厩させる方針。相手も強かったが力を出し切れていないだけに、人気の落ちる次は狙い目だろう。父オルフェーヴル、母ロザリンド、母父シンボリクリスエス、美浦木村厩舎。2歳馬極秘リスト108、期待度A。(1/25更新) |
オーマイダーリン |
ここまで目立った活躍馬も無く、セレクト5400万円とディープインパクト産駒にしては破格の安馬。先日、脚部不安で遅れていた半姉がデビューを迎えたが、終始後方の11着大敗に終わり更に母の評価はダウン。とは言えオーナーの期待度は高く、自身に初勝利をくれた厩舎へ預託予定で、早期デビューを目指し進められる方針。馬体検査も無事終了、母の一番馬を期待とは陣営談。父ディープインパクト、母ラブーム、母父モンズーン、栗東河内厩舎。早来産地馬体検査組。(4/23更新) |
カレンヒメ |
母は短距離GI2勝の快速馬カレンチャン。一つ上のカナロア産駒はデビューが遅れたが、デビュー勝ち後の500万下を3着し、そのスピードをしっかり受け継いでいる。間もなく3戦目を迎えるが、ここを勝つようなら一気に同馬の注目も上がってしまうだろう。母も息の長い活躍を見せたようにやや晩生の晩生の血統で、夏場までじっくりと鍛えていく方針。オーナーは安田息子に初めて2歳から預ける記念馬にこの良血馬を選定。その期待に応えられるかも注目したいところ。父ダノンシャンティ、母カレンチャン、母父クロフネ、栗東安田翔伍厩舎。(5/11更新) |
キャプテンドレイク |
タレント名付け馬として注目を集めたハシッテホシーノのロードカナロア産駒。上二頭はいずれも勝ち上がっており、父の格が上がった分、更なる期待がかかっている。とは言えどちらも未勝利勝ちのみで、セレクト1歳5200万はどう見ても高い。馬主はきさらぎ賞を制したアメリカズカップ(当歳セール4900万)の谷掛氏で、競り運の良さはプラス効果か。小柄な本馬は仕上がりも早く2月には山元TCでトレーニングを開始、既に栗東へ入厩、ゲート試験もパスしている状態。一旦リフレッシュ放牧を挟み6月阪神戦でデビュー予定。スピード優位の配合、2歳早期から。父ロードカナロア、母ハシッテホシーノ、母父アグネスタキオン、栗東今野厩舎。(5/11更新) |
キャンディフロス |
母はタヤスツヨシを出したマガロを祖母に持つ良血馬で、サンデー肌に今は亡きスウェプト産駒。そのスウェプトが大好きだった社台ファーム産で、小柄ながら新馬勝ちから引退までタフに23戦を走り抜けた。繁殖成績はさっぱりだが、4番仔となる同馬は社台から放り出された形でオータムセールに上場された。これを繁殖目的も兼ねて落札したのがノーザンファームで、落札価格に500万円を乗せた1200万円の価格でシルク2次募集。社台が投げた馬をノーザンがどう育成するのか注目していたが、ここまで順調に調整され立派な競走馬に育って来ている。母同様小柄ながら速目のところも乗られており、夏場のデビューへ向けて準備中との事。POGとは違った観点で注目したい1頭だ。父マジェスティックウォリアー、母ミオリチャン、母父スウェプトオーヴァーボード、美浦黒岩厩舎。(5/3更新) |
ギルデットミラー |
萩S5着後のリフレッシュ放牧から帰厩。ゆっくりさせた事で疲れはすっかり取れており、馬体もふっくらと状態は良好。2/16京都こぶし賞を目指し進められる方針で、このままペースアップしていく。鞍上は福永を予定。父オルフェーヴル、母タイタンクイーン、母父ディズナウ、栗東松永厩舎。2歳馬極秘リスト98、期待度A。(1/25更新) |
コントレイル |
レコード圧勝の東スポ杯で一躍クラシックのド本命となったが、年内休養のプランを変更しホープフルSでGI制覇。無傷の3連勝、その全てが圧巻の競馬で、順調なら3冠の声も少なくない。レース後はリフレッシュ放牧へ出されており、お伝えした通りダービーから逆算して使われる方針。賞金の心配が無い事からTRには使わず、皐月賞をダービーの叩きとしてぶっつけで挑む青写真。父ディープインパクト、母ロードクロサイト、母父アンブライドルズソング、栗東矢作厩舎。2歳馬極秘リスト332、期待度B+(1/9更新) |
サクセッション |
デイリー杯で6着に敗れ無傷の3連勝とは行かなかったが、続くジュニアCを完勝しこの時期に早くも3勝目。まだ成長を続けるどっしりとした馬格も魅力で、今後は皐月賞を意識し距離を伸ばしていく方針。父キングカメハメハ、母アディクティド、母父ディクタット、美浦国枝厩舎。2歳馬極秘リスト139、期待度A。(1/9更新) |
サトノゴールド |
新種牡馬ゴールドシップの勝ち上がり第一号馬。2戦目の札幌2歳Sは父を彷彿させる脚力で2着しており、賞金はしっかり加算済。レース後のリフレッシュ放牧が長引いたがクラシックを目指し厩舎しており、2/16東京共同通信杯で復帰する方針。まだ重め残りだがあと2週で仕上がる、とは陣営談。父ゴールドシップ、母マイジェン、母父フサイチペガサス、栗東須貝厩舎。2歳馬極秘リスト186、期待度B+。(1/25更新) |
サトノフラッグ |
ホープフルSをパスし正月競馬の平場戦で2勝目。終始楽な手応えで圧勝しており、ここではモノが違った感。平場戦とは言えコントレイルのホープフルS勝ちタイムと闇に同タイムで、コースこそ違うがこちらも皐月賞を狙える位置に居ると言えるだろう。レース後はリフレッシュ放牧へ出されており、次走はTR弥生賞から本番へ向かう方針。父ディープインパクト、母バラダセール、母父ノットフォーセール、美浦国枝厩舎。2歳馬極秘リスト296、期待度S。(1/9更新) |
サリオス |
引き続き放牧先で鋭気を養わせている状況。さすがに緩んでいるが春競馬から逆算し2月から本格的に乗り込まれる方針で、更にデカくなった馬体を引き締めていく。ここまで3戦全てマイルで高いパフォーマンスを見せており、今後の路線に注目が集まる。父ハーツクライ、母サロミナ、母父ロミタス、美浦堀厩舎。2歳馬極秘リスト356、期待度A。(1/25更新) |
シルヴェリオ |
デビュー2戦は出遅れが響いたが、スタートを決めた3戦目は4馬身差圧勝。レース後のリフレッシュ放牧から厩舎しており、状態は更に上向いている、とは陣営談。このまま順調なら1/26京都若駒Sへ向かう方針で、鞍上はシュタルケに託すとの事。スタートがカギとなるが軸で狙いたい1頭。父ハーツクライ、母シルヴァースカヤ、母父シルヴァーホーク、栗東池添学厩舎。2歳馬極秘リスト357、期待度B+。(1/9更新) |
ストーンリッジ |
弥生賞を制したカミノタサハラを始め、多くの活躍馬を輩出している金子血統馬。夏前に直接函館入りを果たしゲートをパスするも、まだ弱いところがあり秋まで放牧。9月に栗東へ移動させてから二ヶ月間じっくりと調整され、先週辺りから上昇気配を見せている。あと一本追って体勢は整うとの事で、11/30阪神芝16、鞍上デットーリでデビュー予定。父ディープインパクト、母クロウキャニオン、母父フレンチデピュティ、栗東藤原厩舎。(11/24更新) |
ディアスティマ |
エリカ賞3着後も順調。状態も良くパワフルな動きを披露しており、次走は賞金加算を狙い1/19京成杯へ向かう方針。通用していい器で、鞍上がシュタルケに替わるのも魅力。父ディープインパクト、母スウィートリーズン母父ストリートセンス、栗東高野厩舎。2歳馬極秘リスト282、期待度B。(1/9更新) |
テイルウォーク |
一つ上の半兄ラインハルトと同様、セレクトで9000万越えで落札。その兄はダートでかなりの活躍が見込まれた素質馬だったが、6月開幕週デビュー戦を除外。以後脚部不安に悩まされながら、秋デビューを目指す途中に骨折、そして頸椎の圧迫(腰フラ)による歩行異常が認められ競争能力喪失、予後不良となった。同馬は今のところどこも悪い所は無く、関係者からは兄と同等以上の声が聞かれる。父がゴールドアリュールからマジェスティックウォリアーに変わった事で、ベストウォーリアが全兄となる。胸肉が異常なほど発達しておりパワーは相当で、下位で指名しておきたい1頭。青汁王子やKTなど新興馬主が問題を起こす中、安心の金子馬と言う点は育成の扱い含め大きなプラスとなる。父マジェスティックウォリアー、母フラーテイシャスミス、母父ミスターグリーリー、栗東池添厩舎。(5/13更新) |
トゥルーヴィル |
デビュー戦快勝後のリフレッシュ放牧から帰厩。じっくりと乗り込まれ成長も見られる、との事で、状態も上昇中。次走は2/9京きさらぎ賞を予定しており、デビュー2戦目での重賞制覇を狙う。鞍上は北村友を予定。父ディープインパクト、母レディドーヴィル、母父ファリスエフ、栗東斉藤厩舎。2歳馬極秘リスト331、期待度A。(1/25更新) |
バトルオブアルマダ |
母は中央未勝利ながら祖母が勢いのあるハルーワソングで、コンスタントに走る馬を出しており繁殖入り後も何故か評価が高い。同馬はセレクト当歳で1億円の値が付いたが、高額になった理由はアドマイヤ軍団と競ったから。当歳セールでこの繁殖成績なら5〜6000万くらいが妥当なところで、まずは価格に見合った成績を目指してもらいところ。早期移動を予定しており、夏〜秋口のデビューを目指し進められる方針。馬体は丈夫で堀ヨットスクールの調教には耐えれそうだ。父ロードカナロア、母ラスティングソング、母父フジキセキ、美浦堀厩舎。(5/11更新) |
バーナードループ |
デビュー戦は抜群の勝ち上がり率を誇るアメリカンフェローの産駒に10馬身ぶっちぎりの逃げ切りを許したが、3着馬には9馬身を付けた。レース後も状態は安定しており順調で、次走は1/13中山ダ18へ向かう方針。追い切りでは古馬を子供扱いしており、引き続きルメール騎乗となると鉄板だろう。父ロードカナロア、母ステラマリス、母父サンデーサイレンス、美浦高木厩舎。(1/9更新) |
ビターエンダー |
好タイムで未勝利勝ちを収め、続く京成杯でも4着に好走。ソエも無くなりこのまま自厩舎で調整される方針で、次走は2/16東京共同通信杯へ向かう予定。鮮やかに抜け出した得意の東京で重賞制覇を狙う。父オルフェーヴル、母ビタースウィート、母父アフリートアレックス、美浦相沢厩舎。(1/25更新) |
ヒメノカリス |
かつての期待度S馬アルアインの全姉。時間をかけて調整され馬体は増えており、既にきっちりと仕上がっている。前から書いているように兄とは別馬で依然として気配も平凡だが、競馬に行って変わり身が期待できる良血馬。11/30阪神芝16、鞍上川田でデビュー予定。父ディープインパクト、母ドバイマジェスティ、母父エッセンスオブドバイ、栗東池江厩舎。(11/24更新) |
ヒュッゲ |
未勝利戦に続き逃げ切りでエリカ賞を完勝。キレ無いが持久力は抜群で、脚質を生かすべく京成杯への出走を予定している。年末年始も自厩舎で乗り込まれており、逃げ切り3連勝の可能性は十分だろう。父ハーツクライ、母ムーンライトダンス、母父シンダー、栗東友道厩舎。2歳馬極秘リスト370、期待度A。(1/9更新) |
ヒートオンビート |
母は桜花賞馬マルセリーナで、ひとつ上が京成杯勝ちのラストドラフト。じっくりと自厩舎で調整を続けた甲斐あり体調面も上向き、先日ゲートもパス。更に乗り込みながらペースアップしていく方針で、12/15阪神芝20でデビュー予定。鞍上はベルシャザールで師と縁のあるルメールを確保との事。父キングカメハメハ、母マルセリーナ、母父ディープインパクト、栗東松田国厩舎。(11/24更新) |
ファーストフォリオ |
超良血馬が無事にデビュー勝ち。1番人気は当然ながら勝ちタイムは平凡で、上に行っての次走に注目したい感。レース後は成長を促しながら乗り込まれており、2月開催を目指し間も無く帰厩させる予定。相変わらずテンションが高い、との事で、気性面の成長も待たれるところ。父キングカメハメハ、母シーザリオ、母父スペシャルウィーク、栗東須貝厩舎。2歳馬極秘リスト146、期待度B+。(1/9更新) |
フィリオアレグロ |
デビュー勝ち後のダメージが尾を引いていたが、ようやく上向き美浦帰厩。次走予定を共同通信杯に定め調整される方針で、力の要る中山戦は見送られる。状態次第だが2/9東京ゆりかもめ賞も視野に入れ進められるとの事。父ディープインパクト、母ジョコンダII、母父ロッシーニ、美浦堀厩舎。2歳馬極秘リスト279、期待度B。(1/9更新) |
フォアシュピール |
デビュー前の追い切りで僚馬ワーケアと遜色無い動きを見せ、出遅れながら豪快に差し切り1番人気に応えている。レース後のリフレッシュ放牧が少し長引いているが、焦らず春頃を目安に進められる方針。皐月賞は日程的に厳しく、ダービー路線を歩む事になる。父ディープインパクト、母ミュージカルロマンス、母父コンコルズテューン、美浦手塚厩舎。2歳馬極秘リスト315、期待度B。(1/25更新) |
ブラックトマホーク |
ニュージーランドT、NHKマイルC、毎日王冠と大きなところを3連勝したカレンブラックヒルの初年度産駒。母は自身も短距離路線で活躍し、産駒には中央5勝、以後地方で短距離ばかり89戦を消化したタフネス馬、デュアルストーリーがいる。馬名の通り黒光りした好馬体の同馬は、順調に調整を重ねGW前に美浦入り。ゲート試験にも一発合格し、既に東京開催のデビューを目指しリフレッシュ中。開幕週から狙える仕上がりで、豊富なスピードを武器に2歳戦で大暴れの青写真。父カレンブラックヒル、母デュアルストーリー、母父エンドスウィープ、美浦高木厩舎。(5/9更新) |
ブルトガング |
デビュー戦を楽勝、早くもクラシックの中心馬として注目を集め、芙蓉Sからの王道路線が決まっていたが・・。大きく報道された通り、腰フラと呼ばれる頸椎の神経圧迫が原因とされる病により、起立する事ができない状況に。発症から二日後に予後不良の診断がおり、無念の安楽死処置が施されている。ダービー候補に突然起こった不運に関係者の落胆は大きく、そしてPOの落胆も計り知れないだろう。昨年この世を去った母を追うには早すぎる死だった。父ディープインパクト、母タピッツフライ、母父タピット、美浦手塚厩舎。2歳馬極秘リスト93、期待度S。(7/28更新) |
マジックキャッスル |
ファンタジーS2着後は馬体細化の為、暮れのGI取りは断念してリフレッシュ放牧中。賞金は足りており、無理せずTRチューリップ賞から桜花賞へ向かう方針。引き続き戸崎でクラシック街道を歩む。父ディープインパクト、母ソーマジック、母父シンボリクリスエス、美浦国枝厩舎。(1/9更新) |
ライティア |
デビュー2戦目で挑んだデイリー杯2歳Sは5着。状態も良く力を出し切っての着順で、400キロそこそこの馬体ながら紅一点で頑張っていた。レース後は馬体を戻す事に専念し年明けに帰厩、次走は2/8京都エルフィンSへ向かう方針。見た目はさすがに休み明けと言った感じだが、小柄な牝馬だけにすぐ上昇してくるだろう。父ディープインパクト、母シンハリーズ、母父シングスピール、栗東石坂厩舎。2歳馬極秘リスト281、期待度B。(1/9更新) |
ラウダシオン |
連勝を期待された朝日杯FSは直線伸びず8着。スムーズさを欠いた面が大きく距離に関してはまだ何とも言えないが、次走は距離短縮の策を取り2/1東京クロッカスSへ向かう方針。ルメールが乗れない為、武豊へ乗り替わりとなる。父リアルインパクト、母アンティフォナ、母父ソングアンドプレイヤー、?栗東斉藤厩舎。2歳馬極秘リス409、期待度B+。(1/25更新) |
ラインベック |
コンスタントに馬を出す母として定着も大物には恵まれなかったが、ようやくそう呼べそうな1頭が出現。デビュー2戦で中京2歳Sを制し、牝馬GI5勝を上げた母に一歩近づきクラシック候補へ名乗りを上げている。レース後はリフレッシュ放牧へ出されており、秋は距離延長を試していく方針。父ディープインパクト、母アパパネ、母父キングカメハメハ、栗東友道厩舎。2歳馬極秘リスト253、期待度B+。(7/28更新) |
リアアメリア |
アルテミスSでデビュー2連勝を達成。2戦とも出遅れての差し切り勝ちで強烈なインパクトを与えたが、混戦を制するには大きなデメリット。その辺りを強制しつつ調整されており、予定通り主戦川田で12/8阪神JFへ向かう。圧倒的人気を背負うことは間違いなく、ここも通過点と行きたいところ。父ロードカナロア、母リリサイド、母父アメリカンポスト、栗東矢作厩舎。父ディープインパクト、母リアアントニア、母父ロックポートハーバー、栗東中内田厩舎。2歳馬極秘リスト321、期待度A。(11/24更新) |
リリレフア |
宝塚記念を制し更に注目度が上がったリスグラシューの半妹。秋競馬を目指しまずは栗東入厩、今後ゲートをパスして夏場は乗り込みに専念する方針。馬体は姉と同じくらいかな、とは陣営談。姉と同じスタッフと言う環境が同馬のポテンシャルを更に高める事だろう。父ロードカナロア、母リリサイド、母父アメリカンポスト、栗東矢作厩舎。(7/7更新) |
リリーピュアハート |
デビュー2戦目できっちりと勝ち上がり。レース後はリフレッシュ放牧へ出されしっかりと馬体を回復、良い状態で戻ってきており、次走は2/8京都エルフィンSへ向かう方針。引き続き福永で桜目指し賞金加算を狙う。父ディープインパクト、母リリーオブザヴァレー、母父ガリレオ、栗東藤原厩舎。2歳馬極秘リスト324、期待度A。(1/9更新) |
リンドブラッド |
じっくりと乗り込まれ体勢が整った事から急遽デビューとなったが、1番人気に応えるレースはできず4着。晩成型血統そのまんまの緩さがあり、きっちりギアが入っていない事が敗因で、レース後はその辺りの良化を促しながら鍛えられている状況。今月中に帰厩し、2月開催を目指し引き続き乗り込んでいくとの事。父ディープインパクト、母ゴールデンドッグエー、母父アンユージュアルヒート、栗東藤原英厩舎。(1/9更新) |
ルビーカサブランカ |
今週の天皇賞に出走するユーキャンスマイルの全妹。体が固まらない3歳春は力を出せなかったが、自己条件を制し格上挑戦となった菊花賞では低評価に反発するかの3着。今年に入りダイヤモンドSを制し本格化を迎えつつある。同馬はその兄とは対照的に早めから動けそうで、既に産地馬体検査を受検。天皇賞の結果次第で一躍人気を集める可能性もあり、種付け数激減が続くキンカメ産駒としての希少価値も注目の1頭。金子馬第一陣として想定されており、今後の動向に注目したい1頭。父キングカメハメハ、母ムードインディゴ、母父ダンスインザダーク、栗東須貝厩舎。早来産地馬体検査組。(4/23更新) |
レシステンシア |
デビュー3連勝で阪神JFを圧勝。衝撃のレコードタイムで逃げ切っており、普通にこれを再現するだけで桜花賞を勝てるだろう。レース後はリフレッシュ放牧へ出されており、無敗の桜花賞馬を目指しじっくり進められる方針。ソエも残る事からチューリップ賞に使えるかが気になるところ。父ダイワメジャー、母マラコスタムブラダ、母父ポリグロート、栗東松下厩舎。2歳馬極秘リスト238、期待度B+。(1/9更新) |
レイドバックライフ |
早熟血脈アルーリング母系のディープインパクト産駒。小柄な馬体も距離適性も一族のそれで、12/1京都芝14へ向けペースアップ中。馬体はほぼ仕上がっており、鞍上ルメールでデビュー勝ちを狙う。父ディープインパクト、母アルーリングライフ、母父フレンチデピュティ、栗東矢作厩舎。(11/24更新) |
ワーケア |
デビュー3連勝でのGI制覇を狙ったホープフルSだったが、怪物に子供扱いされて3着に敗れている。とは言え牡馬5本の指に入る素質馬に変わりはなく、打倒コントレイル軍団の一員として弥生賞へ向かう予定。ここをきっちり決めて再戦と行きたいところ。父ハーツクライ、母チェリーコレクト、母父、オラトリオ、美浦手塚厩舎。2歳馬極秘リスト361、期待度A。(1/9更新) |