ボークス製「究極版 スーパーセーラームーン」


ボークス製「究極版セーラームーン」の箱
 「完成品の素晴らしさと組み立てキットの楽しさが同時に体験できる!」ということを売りにして、究極版と銘打ったフィギュア・シリーズがボークスさんから発売されました。
 大きな特長として、衣装が別パーツ(布製)になっているのでリアルさも増し、いくつかの関節が稼動できるので、ポーズの変更も可能。フィギュアとしては大きめの1/4サイズで迫力と存在感があります。今回、その中の1つ「究極版スーパーセーラームーン」を見てみます。

 このページのレポートは(株)ボークスさんとは関係ありません。私個人的な紹介ですので、あくまでも参考程度にご覧ください。もしも事故・トラブル等ありましても当方では一切責任を負いかねますのでお願いいたします。


開けてみた さあ、中にはどんなパーツが入っているのか?さっそく開けてみます。

ウレタンパーツ ウレタンパーツ ウレタンパーツ ウレタンパーツ
 ウレタンパーツはカラーキャストにて成形されているので、基本的には塗装の必要はなさそうです。
 ただ、ティアラや髪飾り、ブーツの縁のところといった細かいところは塗装しなければいけません。

 中には米粒ほどの小さなパーツもあるので、無くさないように注意が必要です。

シール 衣装 瞳シールとドレス
 フィギュア・ガレージキットの初心者には、ひとつの難関である瞳の塗装ですが、このキットではシールが入っていて、これを貼るだけでOKです。
 デカールは苦手、という人もシールなら安心ですね。
 ただ後々、ノリの力が弱くなってはがれてこないかちょっと心配ですが・・・。

 究極版シリーズの最大の特長である、別パーツとなっているドレス。見てのとおり、なかなかの出来。

ポリキャップ等 こんなパーツも入っているよ
 ポリキャップと金属線もはいっています。これらのパーツを関節部に使う事で、ポーズの変更が出来るわけですね。


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2000年1月2日 ページレイアウト大幅変更(製作レポートをやめて、パーツの紹介のみにした)
1999年2月27日 作成・公開