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「ABORT//CLEAR」

タイトルがガンダム出撃の合図だけに、
ものすごく気合いの入ったメッセージの曲を想像してた。
使われてる言葉は日常的な軽いものだったね。

それで「蒼い霹靂」の時みたいに
西川くんの現状を逆手にとって、みたいな歌いだしの歌詞。
「ウソからマコトの出来事」が、
ミキティのことだったりしなきゃいいけど、なんてことも思ったり。

最初に自然と口ずさんじゃったのはこれ。
そういう勢いの曲が1曲目っていいよね。
「the force」も「WILD RUSH」が聴きたい、って思って
よく聴いてたな。

「Out Of Orbit 〜Triple ZERO 〜
(phase shift mix)」

なるほど、シンプル。
あの作り込まれたPVには、
シングルバージョンの重厚な作りのものが
合ってるんだろうね。

2001年のZEPP OSAKAでのカウントダウンライブで、
次のシングルが第1期T.M.R.最後のシングルになります、
って言われた場面が浮かぶ曲です。
それから、B★E★S★Tツアーのステージで
何度も何度も、何度も、拳を振り下ろす西川くんが浮かぶ。
「VITAL BURNER」より、
「SHAKIN’ LOVE」的位置になってた曲。

「Meteor−ミーティア−」

さすがに気合いの入ったバラード。
当然のように、普通にはまる曲。

多分後々、この曲を聴くと握手会の情景を思い出すように
なると思う。
薄暗い会場、光のあたるオレンジの壇上とスクリーン、
「Meteor」の世界観が充満してる空間だった。

「NEO SPHERE」

映画の終わりに流れそうな曲だ。

素直な希望ソング。
素直に好き、こういうの。

「すべては花でできている」を意外に感じた。
らしからぬさわやかさ、っていうか。
花って言葉、使うんだ。

「BRIGADE」

とにかく声への力の込めっぷりが
言うこと無しに愛しい曲。

レコーディング風景見てると、
一瞬ネタかと思うような入魂の発声だもんね。
真剣なだけに自分で見ると恥ずかしいだろうな。

「Juggling 〜 acoustic GTR ”turbo” starter 〜」

これが噂の西川くんギターか。
バージョンタイトルでも主張。

これみたいにシングルのカップリング曲も、
通常だと、音源を聴いて
「ライブで歌う西川くんが見たい〜」って思う順序じゃないんだなあ。

後半の1曲目、っていうライブでのイメージで、
改めてエンジンかかりそうな気持ちになる。

「INVOKE」のカップリングの「Pied Piper」が
収録されてないのは何でなんだろう。
すごくメッセージ性がある曲だから、
広く人に聞いて欲しいんだけどな。

「Tide Moon River」

T.M.R.の文字を冠する曲で、この暗さ。
それがかえって印象的。

フェイクの入れ方が、
前のバンドの時寄りなきがする。
T.M.R.と西川貴教名義の活動を、
切り離すとは言っても
それぞれに自然と影響が出るだろうな、と
その接点を思い描かせる曲だった。

「BOARDING(phase shift armoured version)」

この曲は最初違和感があって、
他のシングルみたいにはまらなかったんだけど、
何ヶ月も、1年くらいかな、経ったある時突然、
深く引き込まれた曲。

大ちゃんのアレンジになっても、
やっぱりそんなふうに特別な位置で好き。

「THUNDERBIRD(version ”in the force”)」

もっと変わって欲しかったな〜、
今ここに入れるなら。

最後の2曲はちょっと流しがちにしてしまう。