＊　対策！！

＊　食べられたもの・食べられなかったもの

＊　私のつわり

つわりの間、ほんとに頭はつわりのことでいっぱいで、こんな状態がいつまで続くのか、ほんとにつわりは終わるのか・・・ということばっかり考えていた。
病気になった人や寝たきりの老人の気持ちが少しだけわかったような気がした。
この状態を少しでも改善したくて、よろめきながらもパソコンへ向かい、検索エンジンで「つわり」というキーワードで検索したページは全て見た。
でも、はっきりいって対策はほとんどのってなく、”つわりの治療法はない”というのが結論だった。

気分的なものかもしれないけど、試してみて少しでも効き目があったものを書いておきます。

　1.ご飯は自分で作らず、人に用意してもらう。
　　　食事を用意しようと思う時点で気持ち悪くなってしまうので、食べるときには既に吐き気モード
　　　になっています。
　　　許されるなら、家族に用意してもらうか、すぐ食べれるものを常備しておくことが必要です。

　2.生姜を食べる
　　　生姜は吐き気を抑える作用があると聞いて、毎日納豆巻きについてくる生姜を食べてました。
　　　ほんとにその後は吐いたりしなかったけど・・・人によるかもしれないですね。

　3.ミントティーを飲むまたはミントガムを噛む
　　　ミントがつわりに効くみたいです。それから、口を動かすことがいいそうで、でかけなければ
　　　ならない日は、いつもサイダーとミントガムを持ち歩いていました。

　4.散歩をする
　　　日光あたることが身体にいいらしく、気持ち悪くても天気がいい日には頑張って３０分くらい
　　　歩くと、１日の気分が少しでも変わってくる。

　5.便秘にならない様にする
　　　便秘になると、ますます胃が圧迫されて気持ち悪くなるので、少しでも口にできるなら
　　　食物繊維をとるように心がける

　6.朝起きたら、血糖値をあげる
　　　朝は空腹で血糖値が下がっているので、特に気持ち悪くなるみたいです。
　　　できれば、起きあがる前に、バナナやヤクルトやクラッカーを少しお腹に入れて、休憩した後
　　　ゆっくりと起きあがるといいようです。

　7.実家へ帰る（これが一番効いたかも・・・）
　　　私は、実家へ帰ったとたん、少しずつ食べられるようになりました。



　※水も口にできないときは、妊娠悪阻と思われるので、病院で診てもらう必要があるようです。
　　私は、病院に行ったとき、点滴をぶらさげてる妊婦さんをよくみかけて、私よりひどい人が
　　いることに驚きました。

ピーク時は、MITSUYAサイダーしか飲めなかった。というより、炭酸飲料を飲むとゲップが出るので、
飲んだ直後はだいぶ気分がよくなった。ファンタとかCCレモンとかいろいろ試したけど、一番ゲップが出たのはMITSUYAサイダーだったので、こればっかりだった。
ピーク後は、納豆巻き（しその入ってないやつ）と味噌おにぎりと卵焼きだけは、あとで吐くことも無く胃に収まってくれた。
意外だったのが、オレンジジュース。なんかさっぱりしてそうなんだけど、これ飲むと必ず吐き気が
もよおしてきて、食後に飲もうものならせっかく胃に入ったものがすべて出てきた。

いわゆる吐きづわりで、期間は、２ヶ月のはじめから始まって５ヶ月の終わりまで、とすごーい長かった！！（今でもまだのこってるくらい。）
ピークの８,９,１０週目には、ほんとに何にも食べれなくて、朝ヨロヨロ起きあがり、旦那を送り出すために玄関へ向かったとたん「いってらっしゃ〜〜オエ〜っオエオエ」って感じだった。
（・・・もしかしたら、旦那もあんな姿で送り出して欲しくなかったかもしれないなぁ。）
朝から晩まで寝たきりで、テレビ見るしかできなかったんだけど、テレビ見れば食品のCMとか料理番組がやたらと目に付いて、特にドレッシング類のコマーシャルを見るたびにトイレに駆け込んでた。
もちろん、買い物なんか行こうものなら、ケンタッキーやらドブ川やら魚屋やらのにおいで気が狂いそうになるので、買い物はすべて愛しの妹（美香ちゃん）にお願いした。