2004/07/13(火) |
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広がる雲海
搭乗したのは18:10羽田発-旭川空港行きの便。オンシーズンだというのに平日だからか、けっこう空席が目立ちます。 さて、そんなふうに空からの景色を堪能しながら旭川に到着。そのときの旭川の気温は20℃!涼しい~!暑がりのワタシには地上の楽園に思えましたよ!旅行期間中はずっと天気も良いみたいだし、ほんとに北海道にして良かった。
到着と同時に空港の窓口で車を借り、旭川のホテルまで移動。借りたのはデミオでした。うちのistタンに比べると、加速はイマイチかな?でも売りの車内の広さはさすが。広々過ぎて、ドライビングポジションからバックミラーに手が届かないほどですが(笑) で、ホテルに戻ってからは特に何もせず、だらだらとテレビ見たりして今日はお終い。 |
2004/07/14(水) |
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春の美瑛はこんな感じ
まず美瑛駅によって観光案内マップを入手。見所がよく分かって便利です。 親子の木、ケンとメリーの木、新栄の丘、色彩の丘、三愛の丘などの有名スポットは一通り回りました。確かに良かったし、すんごく絵になる風景ばかり。
親子の木。 ケンとメリーの木。 ですが。そんなことよりンもう、とにかくいいの!丘が!畑が!どこもかしこも!行く道行く道、周り中が広大な畑で、何にもないところでもイイんですよ!ちょっと脇道に入ってただただ広い畑に包まれるとるともう…!
この広さは春に来たときも味わいましたが、無数の作物が風が吹くままにそよいでいるのを見ると、自分のちっぽけさを感じるというか、生命の雄大さに圧倒されるというか、もうなにもかも捨てたくなるようなたまらなさがありました。心に押し寄せてくるものが多すぎてもうワケ分かんなくなっちゃったくらい。
畑でかっ!空広っ!
良い場所
感動しすぎてもう何がなんだか分からなくなってお酒なんか飲みたくなっちゃいましたし。旭川に帰ったあとは「大雪地ビール館」でジンギスカンと地ビールで晩ご飯。
大雪地ビール館。 ジンギスカーン! いやー、やっぱ北海道良いですわー。シアワセ。 |
004/07/15(木) |
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まずはファーム富田。美瑛に比べるとかなり人が多いです。平日でも。
ラベンダーで埋め尽くされた斜面。 彩りの丘。
その後フラワーガーデン、ふらのジャム園を見て、ドラマ『北の国から』のロケ地めぐり。 で、夜は美瑛駅すぐそばのペンション&レストラン「丘の宿 こえる」で夕食。人気メニューの角煮丼は売り切れだったのが残念だったけど、玄米チャーハン、手羽先がすごくおいしかったです。
五郎の石の家。 玄米チャーハン。 うん、やっぱ富良野もいいですなー。美瑛ほど気負いなく見られたせいもあってか、かなり楽しめました。 |
2004/07/16(金) |
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いろんな形があるんですねえ 氷の回廊。
お昼は旭川ラーメン村で旭川ラーメン~
午後は市外から少し離れたところにある神居古潭へ。古い駅舎が見られます。
一蔵の醤油ラーメン 石焼きー! |
2004/07/17(土) |
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セブンスターの木 もこもこ 最後に、初日にも行ったけど、どうしてももう一度来ておきたかったお気に入りの場所へ。何もないただの畑なんですが、やっぱりここが好きだなあ。広さ、命の息吹を感じられ、ほんとにここに来ると胸を打たれてしまいます。また泣けたよ…。まだまだ名残惜しいけど、たっぷり時間をかけて美瑛を感じてきました。
お気に入りの場所にて。道の真ん中に立っているのがワタシです。 で、北海道最後のご飯は、駅から割と近い場所にある木のいいなかまでいただきました。ログハウスの建物も良いし、店内も手作りのランプ、オブジェなどが並べられてすごく良い雰囲気。肉じゃがオムレツは、たまごの焼き加減も良いし、中のジャガイモがすごく美味い。焼きとうきびも食べましたが、甘くてすごく幸せになれる味でした。
続いて(というか途中で偶然見つけたんですが)、木の工芸品を作成/販売している貴妃花へ。今回は購入しませんでしたが、異なる色の木を組み合わせて(着色なしで)美瑛の景色を再現した風景画がすごく良い感じです。木の素朴な風合いは、"美瑛"を表現するのに最適な素材ですね。
木のいいなかま。 肉じゃがオムレツ
…というわけで、全日程を終了。15:45旭川発の飛行機で帰りました。 またいつか、絶対に"戻って"きます。 <本日入手したもの>
◎前田真三 丘の風景(CD-ROM) |