落語天女おゆい

1

花のお江戸に天女舞う

2

学園祭で唯、反省!

3

走れ!唯 妖魔を倒せ

4

落語天女おゆい登場!

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おーっほほほ!落語天女みやび登場

6

恋の行方 それぞれの覚醒

7

涼、覚醒!決闘!高田馬場


◎第1話:花のお江戸に天女舞う (´・ω・`)

 落語家・桂歌若師匠が原作、落語芸術協会が制作協力の作品。コミック版はサンデーGXに掲載。製作はティー・エヌ・ケー。
 OP、Little Nonらしい、なかなか良い曲。EDはバリバリの演歌。うーんこれはちょっと…。キャラデザは『超変身コス∞プレイヤー』の大島美和さん。あー、なるほど、そういう感じ。美術、作画はまあまあかな。
 ストーリー、江戸時代の日本橋に妖魔が出現。三遊亭圓朝(堀内賢雄さん)の元で戦う"天女"たちが出撃するが、全滅。最早戦えない身となった天女たちの身体から出た宝珠は時を越え現代へ。天才少女の小石川鈴(清水愛さん)、大学院生の内藤晶(野田順子さん)に宿り、二人は江戸時代にタイムスリップ。一方、落語好きな高校生の月島唯(後藤沙緒里さん)は、桂歌丸(桂歌丸さん)に弟子入りを志願。家事などをして頼み込むが認めてもらえない。だが、奥さんの富士子さんの鶴の一声で弟子入りが叶った。
 新聞紙上でこの企画を見て以来楽しみ1割、不安9割という状態だったけど、見てみるとやっぱり、うーん…。これは微妙な作品だ。一見、落語家を目指す女の子の物語のように始まるが、唯も江戸に飛んで変身して戦うようだし、他のメンバーは落語に興味があるわけでもないようだし、果たして落語は必要な要素なんだろうか?ヘタに落語を絡めてるところが、この作品をB級臭くしている。落語芸術協会は何を狙って製作協力してるんだろう?これを見て落語人気が高まるとは到底思えない。『ヒカルの碁』で囲碁人気が高まったり、『モンキーターン』で競艇選手を目指す人が現われたりという効果はあったようだが、これを見て落語を聞きたくなることなんてあるだろうか?これなら素直に落語家を目指す女の子の話にしたほうが良かったんじゃないか。あるいは単に和風なコスに変身して戦う作品にするとか。まあその場合『萌えよ剣』とか『はっぴぃセブン』みたいになっちゃうけど。
 ということで現時点では、落語というせっかくの素材を無駄遣いしてる作品としか思えません。第1話で切っちゃってもいいんだけど、まだ唯が江戸に飛んでない上に誰も変身してないので、ちょっと様子見。怖いもの見たさもあるし。

◎第2話:学園祭で唯、反省!

 学園祭で落語をする唯。だが飛鳥山雅(小島幸子さん)が集めた笑わない人材のためにさっぱり受けず。そこへ様子を見に来た三遊亭小遊三(三遊亭小遊三さん)がお手本代わりに高座に登る。小遊三の噺で笑う観客。唯は挫折し、調子に乗っていたと反省。一方江戸では、残った天女も撃退され、またも宝珠は現代の東京へ。唯、雅、谷中妙(沢城みゆきさん)、千石涼(小林ゆうさん)に乗り移り、江戸に飛ばされてしまった模様。
 晶が江戸で携帯を質屋に売ろうとしてたが、バッテリ切れたらどうすんだよと。しかしいくら手本だからって、まだ稽古をまったくつけてない弟子未満なのに、しかも晴れの舞台である学園祭の高座に乱入って、人としてどうなんだ。しかもあの部分だけじゃ、唯の話に比べてどう優れているのか、何が受けているのかサッパリわからない。落語の要素が少ない落語アニメなのに、落語の部分まで薄いんじゃもうどうしたもんだか。

◎第3話:走れ!唯 妖魔を倒せ

 唯たちは圓朝、ポン太(小島めぐみさん)に出会う。妖魔が現われるが、圓朝一人では持ちこたえられない。圓朝を助けるため、思わず唯が飛び出す。そこへ、平賀源内(てらそままさきさん)のからくりを操る晶、鈴が登場。さらに唯たちも言霊で応戦し、撃破。
 落語「火炎太鼓」のエピソードが出てきたり、言霊が寿限無だったりと落語に関するものは随所に出ては来るのだが、やっぱり絡ませ方が物足りない。唯がお金を稼ごうとする場面でも、せっかく落語をやるチャンスなのに、結局やらず終いだし。落語アニメにする必要あるのかなあ?でも、妖魔を倒した後に圓朝が「お後がよろしいようで」と締めるのには思わず吹いた。

◎第4話:落語天女おゆい登場!

 圓朝から天女の説明を受ける一同。唯と雅が「落語天女」らしい。妙は反発するが、唯はやる気の模様。圓朝は武器である"言霊"を出してみせる。で、火の中に取り残された妙を助けようとした唯が天女に変身。
 4話目にしてようやく変身したか。落語をするとオーラのような言霊が出るってことは、名人クラスの落語は言霊であるということで、これは設定的には良いと思う。ただ、せっかくそんな言葉の力というものを前面に出したのに、技を出すときの文句がいつも一緒なのは残念。それから、江戸に来てすぐのときは「服がヘン」ということで追いかけられたのに、いつのまにか普通に町の人と接しているのに違和感を感じた。みんな慣れたとか、圓朝のとこにいる人なら安心ってことなら、そういう描写を入れてほしかったところ。
 源内がタイムマシンで移動してきたが、使命を果たした唯たちは最後にこれで現代に戻るってことなのかな。

◎第5話:おーっほほほ!落語天女みやび登場

 長屋住まいし、それぞれ自分の持ち味を生かして活動する中、自分の無力さを感じる雅。そこを敵に狙われ、捉えられる。雅の宝珠の力によって大量に生み出された妖怪にみんなが苦労する中、雅も天女としての力を覚醒させた。
 雅も落語天女になったわけだが、なるきっかけも、力の出し方ももはや落語はまったく関係ないなあ。雅もまだ自分の力を生かしているとは言いがたいし、なんとも。それから、戦闘シーンのテンポもいまひとつで、どうも盛り上がらない回だった感じ。

◎第6話:恋の行方 それぞれの覚醒

 唯たちはポン太、源内に恋の手ほどきをするが、鈴、晶に見られ、怒らせてしまう。2人は気晴らしに町に出るが、妖魔によって晶は醒めない眠りに落とされ、鈴は衝立の中に閉じ込められてしまう。源内はずっと晶のそばにつき、ポン太は自ら囮になって鈴を助け出す。ポン太を守りたいと思う鈴は、天女として覚醒した。
 「それぞれの」って、晶は覚醒しないんじゃん。ほんとにペースが遅いなあ。今回の戦いでは鈴の頭脳面の強みとか、計略天女っぽいところが感じられなかった。コマが全部揃ってから、それぞれの持ち味を生かした戦闘シーンが描かれることを望みます。

◎第7話:涼、覚醒!決闘!高田馬場

 新撰組の土方(加瀬康之さん)が江戸に来た。涼は妖魔の攻撃によって傷を負い、土方に手当てされる。妖魔側は名刀・兼定に血を吸わせるため、涼と果し合い。そこで兼定を手にした涼は天女として覚醒。
 うーん、話的にはいまいちだが、変身後の涼はすごく良いなあ。ラストに出てきた着物姿も可愛くて大変よろしい。
 で、どうもイマイチ感が強くて気持ち的に盛り上がらないし、この後何話か録画し損ねたので、ここで切ります。


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