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◎第1話:大空魔竜が来た (゚∀゚)
1976年の『大空魔竜ガイキング』のリメイクで、製作は同じく東映アニメーション。ということで、小さい頃に見たあの作品がリメイクされるとは!もっとも小さ過ぎて覚えてないし、持ってた超合金も物心ついた頃には既にワタシ自身の手により破壊されてたのですが。
OPはサイキックラバー。もしかして昔と同じ曲のアレンジ?と期待していたが違ってて少々残念。でもこの曲も熱くてなかなか良い。EDは徳永英明、こちらもまずまず。
キャラデザ、あんまり好きじゃないなあ。鍛えてるという設定のせいだろうけど、主人公の少年が妙にマッチョなのもちょっとヤダ。他のキャラも今ひとつ。ヒロインは可愛いけど。メカデザイン、特にガイキングは昔に近いスタイルにしてくれてて満足。少々不気味でカッコ悪目なのが実にいかしてる。美術はハイクオリティ。キャラも良く動くし、ロボの動きが実に良い。CGバリバリでぬめ〜っとした動きになるかと恐れていたが、そんなことなく昔のロボアニメのような、アニメのよさを感じさせてくれる動きを出してくれてます。
ストーリー、怪物を見た、父親はそいつらに連れて行かれたと言ってて、周囲の人からは「かわいそうな子」扱いされてるツワブキ・ダイヤ(田中真弓さん)。そんなとき、海中からホントに巨大な恐竜メカのような敵が現われ、街を襲う。そして現われるガイキング。自作の銛を持って父の敵に突っ込むダイヤだが、ガイキングの口に呑まれてしまう。だがそれはガイキングに乗り手として選ばれたということであり、ダイヤはガイキングを操って敵に立ち向かう。
熱くて良い展開ですなあ。正統派ロボットものとして、きれいにまとまった第1話です。ていうか、こういう、オタク向けでも腐女子向けでもない、真正面なスーパーロボットものってずいぶん久しぶりに見た気がする。こういう作品が作られるのは良いなあ。しかしガイキングが巨大な恐竜状の母船から発進するロボだとは思わなかった。意外に小さいんだなあ。昔もそうだったんだろうか。しかも残りの部分が放置されてるかのようにまったく描かれないのにも驚いた。他にも仲間がいるようだから、そっちはそっちで戦えるんだろうけど。
というわけで、最高!というところまではいかないけど、素直に楽しめる良質な作品だと思います。これは見続けてみよう。それにしても、最後のガイキング占いはどうかと思う。良い気分で本編を見てたのに、これでガクッとなってしまった。
◎第2話:ガイキングは俺だ
戦いが終わって、大空魔竜のメンバー紹介。特別に力がないとガイキングには乗れないということで、早くもダイヤは仲間として受け入れられつつある。最初は反発していたピュリア(木内レイコさん)もダイヤの力を認めた様子。そして昔会った女の子=ルル(川上とも子さん)はガイキングを操るためのパートナーとして共に戦うという。
大空魔竜にはオッサンもたくさんいるが、女の子もいて良い感じ。ローサ副長(半場友恵さん)、メカニックのフジヤマ・シズカ(雪野五月さん)にも期待です。特に 川上とも子さんの演技が良いなあ。
◎第3話:旅立ち…さらば母さん!
大空魔竜の使命は、敵=ダリウスが異世界から地上に出てこないように戦うことだという。そのためにはダリウスに行かなければならず、一度行ったらいつ戻れるか分からない。ということで、ガイキングのパイロットであるダイヤは母に別れを告げに行く。母は反対。だがダイヤは、父はまだ生きている、連れ戻してくると言い、行くことを告げるのだった。そこへ敵が攻めてきたので出撃。母とはそのまま別れることになってしまい、ダイヤは心残りに感じるが、母は出発する大空魔竜を見送りに来てくれていた。
父のことがやたら言われてるし、敵幹部の中には思わせぶりに仮面をかぶった奴がいる。こいつが父ちゃんなのかな?ラストシーンはダイヤの心残りを完全に拭うためにも、母が目には涙をためながらも笑って手を振る、という感じのシーンがあったほうが良かった気がする。最後に見るのがあんな微妙な表情じゃあなあ。
◎第4話:行くぜ!ダリウス突入作戦
大空魔竜は、ダリウスが地上に出てきたときにあけた穴=デスクロスポイントを通ってダリウス界へ向かう。デスクロスポイントを塞ぎながら通るのだが、無防備になるそのときを狙って敵がが攻撃を仕掛けてきた。大空魔竜のミサイルも効かないので、非常に危険だがいちかばちかにかけてガイキング出撃。なんとか撃退して、ダリウス界に突入成功。
戦いでは何が起こって勝ったのかいまひとつ分からなかったなー。ロケットパンチは放ちっぱなしで回収しないままでいいの?とか。それにしてもシズカさん!いつもそうやってぱふぱふで純朴な男性作業員のやる気とかいろんなものとかを奮い立たせてたんですか!やるな。
◎第5話:おれたち悪者!?
ダリウスに上陸すると、そこは異国風の町並みのパルテゴナ。物資を調達して酒場で食事すると、そこには手配書が貼られていたり、テレビでは大空魔竜、ガイキングの暴虐ぶりが報じられてたりと、すっかり悪者扱い。軍が来て捕まりそうになるが、ローサがトラックで突っ込み、脱出。
敵の一般的な善良市民が出てくるというのはおもしろいな。このほうがいかにも戦争っぽいというか、単なる勧善懲悪ものにならなさそうで良い。ローサはガリス(大川透さん)とラヴになってくれそうで良い感じですな!『ナディア』のネモ館長とエレクトラさんみたいな感じ?ちょっとふてくされた表情で「ずるい!」とか言っちゃって、たまらんかったです。ピュリアとダイヤは、最初反発→意思疎通により、息の合った攻撃が出来るように→ベストパートナー…って感じでステキです。カップルのフリをしてごまかす演技も良かったし、こっち方面での更なる活躍を期待。
それにしても上下の黒帯にあった文字とロゴが邪魔だったなあ。これは今後もずっと出るんだろうか。ものすごく不快。
◎第6話:どうする!?出撃不能
大空魔竜の一員となるには、ガイキングのパイロット以外の仕事もこなさなければならないと言う。というわけで、どの仕事に就かせるか、いろいろな部署を体験させることに。ダイヤは敵を倒し、ガッツで仕事もこなし、引く手あまた。整備班に配属になった。
あれ?「出撃不能」になったっけか?テキトーに見てたからか、サブタイトルとの関連性はわからなかったが、まあ大空魔竜内の様子が分かったのはよかった。しかしいきなり15時間ってひでえな。それにしても、寝るときの三つ網になってるルルは可愛いなあ。普段のヘンな帽子やめればいいのに。
◎第7話:激突!誇り高き決闘
大空魔竜は海岸へ。せっかく海なんだからと水着になって泳ぎに行く乗組員たち。そこでダイヤは、野生の魔獣たちが戦闘用に変えられる様を見る。そこへ現われたのがダリウスナイトのブリーザ(丸山詠二さん)。ガイキングに決闘を挑み、ガイキングを圧倒。だがサスページ(田中秀幸さん)により戦闘不能になる。ダイヤと再戦を誓うが、ノーザ(岸尾大輔さん)によって殺されてしまった。
ブリーザかっこいいじいさんだなー、後々も良きライバルになってガイキングの前に立ちはだかるんだろうなーと思ってみてたらあっさり殺されちゃったので驚愕。子供向けアニメにはこういう「美しい敵」は不要ということなのか?あんまりだ。
それにしても今回のルルタンは可愛すぎる。ルルといいピュリアといい、きっちり水着持ってて用意良いなお前ら!と思ったが、ルルタンが可愛いのでもうどうでもいい。ダイヤに誘われて赤くなってたり、怒られたら赤くなって「ダイヤくんが誘ったんじゃない!」と抗議したり、あーもう可愛いな!あげく、「もう一度デートに誘って!」で励まし!もうダメだ。
さらっと「渚のデート」とか言って僕らのルルタンを惑わすダイヤの奴が憎過ぎる。
◎第8話:史上最小の強敵
白い迷宮=カナルプス山脈を通る大空魔竜。ピュリアがダイヤの寝ているとき、そこに住む昆虫=ペルプを仕込む。まだ免疫のない地上人がペルプに刺されると痒みを感じるのだが、ダイヤの場合は激痛。ガイキングでの出撃もできなくなってしまう。責任を感じたピュリアがスティンガーで出撃。撃墜されかかるが、ガイキングが救出。そしてガイキングとスティンガーは合体、スカイガイキングとなった。
合体なんて、そんな便利な機能があるならもっと早く使えよと。二人の協力がないと…ということだとしても、まずは伝えてやらせてみるべきではないか。とりあえず、せっかくお見舞いに来てやったのにルルとばっかり話してて!な感じでツンツンしまくりなピュリアが良い。
◎第9話:明日に向って撃て!
拳法の達人=リー(草尾毅さん)。だが現われた敵に我を失ってしまい、ガイキングとの合体も失敗。しかも大空魔竜を降りると言う。その敵は、弟のシンの仇だった。だがダイヤの言葉に気を取り直して出撃。合体も成功し、敵を撃破した。
なんか今回は脚本がダメだなあ。リーの登場とか基地の存在がいきなり過ぎて、1話飛ばしたのかと思った。そんな印象しか受けないから、ダイヤが「いつも憧れてた」とか言っても全然説得力ない。所詮子供だましなのか?でも次回は我らがルルちゃん大活躍っぽいので、もうちょっとがんばってみよう。
◎第10話:ルルの危機!海底の恐怖!!
ルルの様子がおかしいので聞いてみると、母(豊嶋真千子さん)と死に別れたときの夢ばかり見ているという。そうこうするうち、敵の防衛ラインに到達。トラウマで炎を恐れるルルだが、ここを突破するにはルルの"炎を見る力"が必要。ルルはトラウマを克服することができた。
キャプテン・ガリス=「実は俺の知ってる人だったりしてー」とか言ってたけど、じゃあガリスがダイヤパパなんだろうか。今回はルル様大活躍でよろしかった。川上とも子さんの演技が良かったなあ。それにしても、ルルは幼い頃よりもむしろ今のほうがロリで可愛いと思った。
◎第11話:激震!!将軍ノーザ襲来!
ガリスが父?と疑うダイヤ。そんなとき、ノーザからガイキングに挑戦状が。みんなは止めるが、ダイヤは挑戦を受け、ノーザと決闘。圧倒的に強いノーザだが、大空魔竜の危機にガイキングが「フェイス・オープン」して力を解放。ノーザを撃破した。だが、ダイヤはコクピットの中で気を失っていた。
けしかけるピュリアに対して、なんだかすっかり恋人みたいにダイヤをかばうルルが非常によろしかった。しかも「あの約束」とか言ってるし。なんかあったっけ?なんか忘れたけど、「ムード出してんじゃねーよ!」とやきもちやいておもしろくなさそうなピュリアに萌えた。
それにしてもストーリー、テンポはいまいちだなあ。しかも次回は作画がなんだかスゴイことになってるし。早朝枠に左遷されちゃうみたいだし、これは…もういいかな…。切りにします。
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