バジリスク〜甲賀忍法帖〜

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相思相殺


◎第1話:相思相殺 (゚∀゚)

 山田風太郎作の小説をせがわまさきさんがまんが化した作品が原作。ヤングマガジン掲載で、アニメーションはGONZO。あー、なんか前からタイトルだけは聞き覚えがあると思ったら、アニメファンドのやつかあ。なるほど、こう考えるといろいろな面で手堅く攻めてきたんだなーという感じ。
 さて、まずOP、悪くはないが作品に合ってない気がしてしまうなあ。EDは水樹奈々さん。これも手堅い。割と良い感じでした。キャラデザ、まあいいんじゃないか。ヒロインの朧(水樹奈々さん)がいまひとつだなーとは思ったけど。さすがGONZOという感じで良く動くし、美術もきれいで、作画面は全般良好。
 ストーリー、伊賀のお幻(京田尚子さん)の孫=朧と甲賀弾正(小林清志さん)の孫=弦之介(鳥海浩輔さん)は恋仲。この二人の幸せを願って伊賀と甲賀でいがみ合うことはもうやめようかという時だったのだが、徳川の世継ぎを決めるために伊賀と甲賀が代理で命がけの忍法勝負をすることになってしまう。戦国時代、若き日のお幻(沢城みゆきさん)と弾正(羽多野渉さん)も好き合う仲だったが、誤解から敵どうしとなってしまった。昔と同じように、戦いの仲、二人は引き裂かれる運命なのだった、と。
 昔の美しい少女があんな妖怪オババになってしまったのかーと、なんかものすごく衝撃だったんですが(笑) なんかもう忍者っつうか妖怪大戦争な感じだけど、動きが良いし見せ方がうまくてバトルの迫力は十分。過去と今をリンクさせたのも良い演出だし、最後にジジババが殺し合い、死んだ後にようやく結ばれた…という感じで折り重なって倒れるのも、物悲しくも効果的でした。
 ファンドのおかげかお金をかけられるようでクオリティは高いし、キャストも実に豪華。悪いものになることはないでしょう。が、こう書いといてなんですが、いまひとつ好みに合わないし、今期はもう少し作品数を減らしたい+萌え系作品優先ということで、今作は切りとさせていただきます。


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