魔法少女リリカルなのは

1

それは不思議な出会いなの?

2

魔法の呪文はリリカルなの?

3

街は危険がいっぱいなの?

4

ライバル!?もうひとりの魔法少女なの!

5

ここは湯のまち、海鳴温泉なの!

6

わかりあえない気持ちなの?

7

三人目の魔法使いなの!?


◎第1話:それは不思議な出会いなの? (゚∀゚)

 放送スタートから約9ヵ月半経過してようやく視聴開始。全13話で短いし、2が始まるまでには見といちゃいたいと思いまして。ギャルゲーの番外編がオリジナルの模様。
 OPは水樹奈々さん。なかなか良い。EDは田村ゆかりさんで、こちらは聞き込んでるし文句なし。キャラデザ、かわいくて良いなあ。特に変身後のコスチュームがかわいくて大変けっこう。美術等作画面も問題なし。よく動いてるし、クオリティが高い。
 ストーリーはまさに王道中の王道。異界でなんかと戦ってて力尽きたので、動物の姿になって人間界に助けを求めにやってきた模様。でなのは(田村ゆかりさん)には素質があるので、魔女っ娘に変身と。変身シーンはえろくて良いし、クラスメイトのキャスティングも豪華、全体的にソツのない作り。ゆかりんだし、巷の評価も高いようなので、継続。

◎第2話:魔法の呪文はリリカルなの?

 まずは前回の続きで最初の敵との戦闘。うわ、スゲエ!敵が一瞬で吹っ飛んだ。なんて凶悪な魔法なんだ。でも防御しただけで、それだけでは倒せないようで、レイジングハートで封印しないといけないらしい。
 でユーノ(水橋かおりさん)となのははレイジングハートを介して離れていても会話できるらしく、授業中の二人の会話で設定説明。ユーノが発掘調査をしているときにジュエルシードを見つけてしまい、それが人間界に飛び散ったと。残り19個も集めないといけないらしい。ユーノは力が戻ったら自分で探すと言うが、なのはは手伝うことを決意した。
 なのはの性格がまだ掴みきれてないけど、良い子そうな感じのなのはが何の抵抗もなく授業ほっぽり出してユーノと会話してるのに違和感を感じてしまった。友達と帰るときもずっと話してたし。あるいは、先生にでも友達にでも、上の空になってるところを呼びかけられたりする演出があっても良かったのに。こういうところにこだわる丁寧さがあるだけでクオリティが違ってくると思うんですが。
 それから、レイジングハートがいちいちアメリカンな英語でしゃべるのがちょっとなあ。魔女っ子モノと合ってない気がする。なのははただ杖を持ってるだけみたいに見えるし。子供向けじゃなくて大きいお友達向けだとこうなるということ?うーむ…

◎第3話:街は危険がいっぱいなの?

 父:高町士郎(一条和矢さん)がコーチをしているサッカーチームの試合に応援に行く。帰りになのははジュエルシードを持っている男の子を発見するが、スルー。好きらしい女の子に渡したらジュエルシード発動。気付いていたのに止められなかった、みんなに迷惑をかけたと嘆くなのは。
 なんかなのはもルーンもネガティブキャラだなあ。キャラ絵とかアバンからは楽しい感じが想像できるのに、なんか重いのね。なのははどんどん新しい魔法を発動させているようだが、思いの強さが魔法の力になるということなんだろうか。

◎第4話:ライバル!?もうひとりの魔法少女なの!

 新しい魔法少女=フェイト・テスタロッサ(水樹奈々さん)登場。なのはと兄:高町恭也(緑川光さん)は月村すずか(清水愛さん)の家にお呼ばれ。すずかちゃん家はすごくお金持ちで、メイドさんもいるところなのだった。恭也兄ちゃんのお目当てはすずかの姉の月村忍(松来未祐さん)。すずかちゃん家にいっぱいいる子猫の一匹がジュエルシードを取り込んで、巨大化。そこへ現れたフェイト。攻撃してこない巨大猫に対しても容赦なく攻撃するフェイト。猫を守るためにフェイトと対するなのは。結局ジュエルシードはフェイトが持って行ってしまった。
 フェイトの武器はかっこいいし、バトルシーンは作画も良かった。のだが、結局猫はどうなったんだ?フェイトの行動に対してなのはが怒っている感じもないし、なんかなのはがなりゆきで戦っているようにしか見えなかった。許さないっ!と思うとか、主義が違うとかをもっと前面に出したほうが良かったのではないか。

◎第5話:ここは湯のまち、海鳴温泉なの!

 みんなで温泉に。そこでフェイトの使い魔:アルフ(桑谷夏子さん)と接触。ユーノは相変わらずうじうじと一人でやるとか言ってるけど、なのはももう手伝うと決めている。
 あー…、温泉行く意味あんのか?視聴者サービス?にしてもサービス度合いが少ないし、なんかもう意味わかんねえ。フェイトの変身バンクが非常に悪者っぽい、でも当人は無口キャラなだけで根はそれほど悪くなさそうな感じ。それにしてもアルフに対して怒るアリサ・バニングス(釘宮理恵さん)の演技が非常に良かった。

◎第6話:わかりあえない気持ちなの?

 なのはが悩みを打ち明けてくれないので怒るアリサ。でも魔法のことを言えるはずもなく、アリサは怒ったまま。でもそれはほんとに相手のことを憎んでいるわけでなく、ちゃんと分かっているよ、ということで良い友達だねえ。あんまり小学生っぽくない友情だけど。
 でフェイトは母のために無理をしてジュエルシードを探しているらしい。なのははフェイトと語り合おうとするのだが…。
 うーん、どうも毎回盛り上がりにかけるというか、あんまり楽しいと思えないなあ。微妙になってきた。

◎第7話:三人目の魔法使いなの!?

 フェイトは里帰りして成果報告。だが母:プレシア(五十嵐麗さん)に虐待される。うわ、ひどいイキっぷりだなこのかーちゃん。一方、時空管理局の宇宙船登場。戦うなのはとフェイトの間に三人目の魔法使い:クロノ・ハラオウン(高橋美佳子)が割って入る。
 えー、なにこのいきなりな展開。うーむ、なんかずっと鬱な展開だし、ちょっと続けるの厳しくなってきました。
 見てきてずっと持ってきた違和感を拭いきれなくなってきた。それは、なのはって魔法少女と言えないんじゃない?という問題。まず、使ってる技が全然魔法っぽくない。杖の力を引き出しているのはなのはの才能だけど、機械的な杖が元より持ってる機能を使いこなしているだけのように見える。それから、好みの問題でもあるんだけど、ワタシは「魔法少女」と銘打っているのならバトル中心になってほしくない。ラスト近くの展開で結果的にラスボスが出てきてバトルするのはいいんだけど、最初からバトルするために魔法を使うキャラを魔法少女と呼びたくない。もちろんそういう作品は今までもあったけど、この作品の場合、外面的には完璧に昔ながらの魔女っ子ものでありながら、中は実は魔法戦士、という描き方をしている。魔法ってベースはあくまで女の子の憧れ、使って楽しいもの、夢を叶えるものであってほしいと思うわけなんです。そんなの古い価値観に縛られているだけだろうし、これまでの魔法少女もの=少女・幼女が対象なのに対して、これは成年男性が対象だから違って当然なのかもしれない。でもやっぱりこのへんがどうにも納得行かなくて。
 それから、それを置いても、全体的に盛り上がりに欠ける感じなのも気になる。他サイトさんの感想を読むとどうやら終盤3話くらいで盛り上がって面白くなるらしいが、ここまでの描き方、キャラの性格、作品のテーマから言って、たとえ見続けてもあんまり好きになれない気がしてしまう。というわけで、秋から続編もやる以上、それほど悪くないのかもしれないけど、ワタシの中ではもう切りとさせていただきます。


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