メジャー

1

吾郎の夢、おとさんの夢

2

二つの友情

3

おとさんなんてキライだ!

4

一日遅れの誕生日

5

メジャーの男

6

さよなら…

7

本田吾郎、9歳!

8

チーム結成!

9

一人ぼっちのマウンド

10

雨の熱戦

11

おとさんのいたチーム

12

ギブソンからの招待状

13

夏だ、野球だ、合宿だ!

14

無謀な練習試合

15

監督の思い

16

ヤメタ!

17

大会スタート!

18

目指せ、初勝利!

19

かーさんの幸せ


◎第1話:吾郎の夢、おとさんの夢 (゚∀゚)

 サンデーの超長期連載作品。OP、好きではないが悪くはない。バック絵もキチンと作ってある。美術、キャラデザ、まったく問題なし。動きも良い。EDはまあまあ。
 で、キャストが素晴らしい!おとさん=本田茂治:子安武人さんでおかさん=本田千秋:日高のり子さんじゃ、『ななみちゃん』かよ!と思ったが、ハマリ役ですねえ。星野桃子:野田順子さんも『モンキーターン』の澄より良い演技だと思う。しかしなんといっても良いのは吾郎:くまいもとこさん!『今日からマ王!』のグレタ以来、くまいさんの可愛らしい声には大注目のワタシですが、吾郎もまた可愛いんだこれが!男にしとくのはもったいない!(なにがだ)ともかく、キャスト面ではまったく不満はなしです。
 ストーリー、原作はこの頃の話をまったく知らないので、再現度、すっ飛ばし度については不明。でもきちんと話を描いている感じで好印象。全体的に丁寧に作っている感じがある。良作になりそうな予感です。

◎第2話:二つの友情

 野球友達がいないので一人で練習する吾郎だが、近所のめがねっ子=佐藤寿也(大浦冬華さん)をキャッチボールに誘う。なるほど、寿との出会いはこういうものだったのか。でも寿の母は野球をやることに反対。吾郎のグラブを捨ててしまい、それを見た吾郎が誤解。だが真相が分かって友情が深まるのだった。それにしても吾郎がかわいい。なんでこんなにかわいい子が高校生になるとあんなに鼻持ちならないガキになってしまうんだ…

◎第3話:おとさんなんてキライだ!

 リトルリーグに飛び入り参加したらその才能を認められるが、おとさん反対。5歳で硬球使ったり、カーブを投げたりとかいかにも体に良くなさそう…と思ったらやっぱりおとさんが怒鳴り込んだ。
 でおとさんのほうはついに一軍昇格。試合を見に来た吾郎の前で代打ー!代打逆転サヨナラツーラン!熱過ぎる展開で本気でハラハラしてしまった。視聴後に爽快感の残るストーリー展開で、非常に良い回だった。

◎第4話:一日遅れの誕生日

 おとさんはその後も打ちまくり、野球に恋愛に大活躍。星野先生フラグが立ってすごく良い感じ。星野先生は吾郎の誕生日に来れなかったものの、「卒園するまで待って」と。おとさんがいつああなるか正確には知らないんだけど、こういうセリフを出すってことは"間に合わない"んだろうなあ…。で誕生日プレゼントはバックスクリーンにメッセージ+グランドでキャッチボール。良い親子だねえ。感動した。
 それにしても初登場のギブソン、若い!最近の原作版でのオッサン姿しか見てないから驚いた。

◎第5話:メジャーの男

 ジョー・ギブソン(落合弘浩さん)が来日。星野先生にプロポーズできたけど、もう来日ってことは挙式できないんだろうなあ…、と思ってたらやっぱりいきなり対決でハラハラしてしまった。ラストで頭にボール食らってなんかヤなとこで終了。あー。仕方ないからとりあえず星野先生の入浴シーンにハァハァしとくか…

◎第6話:さよなら…

 頭にボール受けたおとさん、その日は立ち上がり盗塁までしちゃうほど活躍。あー、頭動かしちゃって大丈夫かよ…と思ったら、翌明け方に倒れた。なにやってんだよ、トレーナー…。おかさんが死んだときのことを思い出しておとさんの死を認識するところはもう痛々しくって見てられなかった。
 一方ギブソンは「日本のはベースボールじゃなくて野球という別のスポーツ」と元ヤクルトのホーナーみたいなことを言い出してアメリカに帰るとか言ってる。そこへ知らせを受けて病院へ。ギブソンは日本球界に残ることを決意。吾郎は星野先生が引き取ることに。式は挙げないまでも先に入籍できちゃってれば良かったのにねえ…
 で予告編見ると次はいきなり3年経過するらしい。つか、あんだけくまいもとこさん@吾郎がロリロリでかわいかったのに、次回はもう普段のくまいさんになってるよ…_| ̄|○ あーあ…次から見るのやめようかな(笑)

◎第7話:本田吾郎、9歳!

 3年後。クラスメイトに小森大介くん(釘宮理恵さん)、清水薫ちゃん(笹木優子さん)登場。凋落傾向のリトルリーグチームを救うために、メンバーを集めて大人の草野球チームと試合をするということで、この2人を野球の道に引きずり込むわけだ。あれ、寿也はどうしたんだろう?もう一人って寿也かな?
 で、やったことないのに野球を馬鹿にしたことを恥じた薫ちゃんが、野球の練習を開始。がんばってるし、赤くなっちゃったりして、なかなかかわいいコだねえ。よし、やっぱもうちょっとこの番組見続けることにしよう(笑)

◎第8話:チーム結成!

 小森がチームに。小森の父も元プロ野球選手で、父に鍛えられた小森にはキャッチャーとしての素質があった。
 吾郎のことを見直して、赤くなってけっこういいやつ、と言う清水さんがなかなかかわいかった。ラストについでに沢村も加入。でもこんなに簡単にいじめっ子が仲間になっちゃっていいんだろうか。なんかたくらんでるような気がしてならないが、さすがにそこまで性悪じゃないかな?

◎第9話:一人ぼっちのマウンド

 商店会チームとの試合開始。いくら吾郎が才能豊かでもやはり大人には勝てず、味方を責める吾郎。代わりに小森がマウンドに立ってからの味方のプレイを見て、チームワークの大切さを知る。
 吾郎が成長するために重要なエピソードではあるが、それにしてもこの大人チームの連中はほんとに大人気ないな、という思いばかりが強かった。

◎第10話:雨の熱戦

 商店会チームとの試合が決着。勝利するかと思ってたけど、さすがにそこまで上手くはいかないか。
 野球仲間同士の友情という感じでグランドを使い続けられることになったのは良かった。良い話…ではあったが、ちょっとサッカーが悪役になり過ぎてるのは気になった。サッカー少年が出てきて触れ合うならまだしも、サッカー側は憎まれ役のオッサンしか出てこないからなあ。

◎第11話:おとさんのいたチーム

 横浜リトルを見に行ったら寿と再会。おとさんのいたチームだと知り移籍する気になるが、仲間を裏切るなと星野ママに反対される。このときに吾郎が言った「おかさんだったら分かってくれた」という言葉、気持ちは分かるがこれだけは言っちゃいけなかったなあ。なんかだんだん吾郎の性格がいけ好かなくなってきたな。で子育てに悩んだ星野ママが茂野に相談→ストレスで吐血、入院→吾郎はドルフィンズに残ることに。なるほど、茂野さんとはこうやってフラグが成立しましたか。

◎第12話:ギブソンからの招待状

 吾郎、ギブソンからメジャーのオールスター戦へ招待される。おとさんの葬儀に出なかったギブソンだが、その理由が明らかに。合わす顔がないから出なかったという。…いや、それでも葬儀くらい出ろって。
 星野ママが行けないので、清水さんが一緒にアメリカに行くことに。いいなあ、清水さんかわいいなあ。

◎第13話:夏だ、野球だ、合宿だ!

 オールスターから帰った後、合宿へ。久喜リトルの4番打者・上河内が登場。え、アテてるのはなわさん?全然分からなかった。演技はちょっとアレ?と思ったけど、声がよく作られてて。意外と素質あるんじゃないか?

◎第14話:無謀な練習試合

 吾郎のデッドボール恐怖症を克服するため、ヨコハマリトルと練習試合。横浜リトルの監督はおとさんとチームメイトで、吾郎におとさんとの昔の話をする。
 チームメイトが協力して友情で克服するのかと思ったら、それでは解決できないのは意外で良かった。

◎第15話:監督の思い

 ピッチャーが吾郎一人では横浜リトルに勝てないと、沢村も投球練習。ピッチャーの才能がないこともないようだが、ワタシが読んだ範囲の原作(高校時代〜)では出てこなかったなあ。リトル止まりだったのかな。
 やる気になった監督、かつて入団テストとして行なっていたマラソンを敢行。なんだかんだと全員完走。ユニフォーム姿で走る清水さんの腰のラインが妙にエロいと思った。…と書いたところで、もはやこういう見方でしか楽しめなくなってることに気付いて苦笑してしまいましたが。
 でテニスウェアの少女=川瀬涼子(遠藤久美子さん)ちゃん登場。が、そのコは横浜リトルのピッチャーでした。ということで、なんかいいな、このコ!次回は清水さんを絡めてなんだか楽しいことになりそうなので楽しみ!正直ちょっと声がショボーンなんですが。とか、エンクミのCDを2枚も持ってる奴が言うなと思った(もらいものだけど)。

◎第16話:ヤメタ!

 横浜リトルの新兵器=涼子に初恋状態の吾郎。やきもちっ娘の清水さんが非常にヨロシイ。「好きなのは野球じゃなかったのかも」とさりげなく告白一歩前みたいなことを言っちゃっててモーレツに萌えましたが、この歳の小学生男子に通じるはずもなく、爽やかに野球バカ的解決に持っていくのがなんともリアル。清水さんの想いが通じてないとこもまたイイね!なんとも瑞々しい。
 しかし涼子ちん、ギブソンと同じフォームとか言ってるけどなんか関わりがあるのか。今後も出てくるってことだろうか。もし再登場するなら女の闘いが楽しみで仕方がない。

◎第17話:大会スタート!

 初戦の相手は本牧リトルの岡村三兄弟(一郎:竹内順子さん、残り2人は不明)。卓越した守備力と、3人の打線のつながりで勝利を重ねているチームの模様。顔もあんなだし、口は悪いし、いかにもなやられキャラだよなー。「このままじゃ俺たち…!」みたいに引いてはいるものの、どうせこのチーム相手にあんまり苦戦することもないんだろうなーとか思ってしまって素直に楽しめなかったり。
 それよりも星野ママと茂野氏の恋の行方が気になるところですなー。そうなった経緯を原作で読んでないので、とりあえずそれまではちゃんと見る。
 で、今回からEDが変更。うーん、今度の曲は好きじゃないなあ。

◎第18話:目指せ、初勝利!

 本牧リトル戦の続き。みんなが集中力を切らす中、一人ファインプレーで吾郎を励ます清水さんに惚れた。で、試合は勝利。スタンドで喜ぶ茂野氏に突然星野ママが発情しました。なんかいきなり過ぎないか。

◎第19話:かーさんの幸せ

 茂野、おとさんのお兄さんに言われてその気になっちゃって星野桃子ママにアタック。吾郎は自分に隠されてたことでショックを受けるが、ママついにブチ切れて涙ながらに寂しかったと激白。納得した吾郎は、賛成することを書いた手紙を残して試合に向かった。
 そういえばおとさんが死んだのってたった3年前か。なら桃子さんもまだ十分に若いんだろうなあ。それにしてもよっぱらった桃子さんはとても色っぽくてよろしゅうございました。

◎第20話以降

 オーバーフローしたので切ります。


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