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◎第1話:初花 (゚∀゚)
イヴニング連載作品のアニメ化。ヒロイン・七夏を演じているのは同じ15歳の現役高校生だそうです。
親の離婚により生き別れになっていた妹と、それと知らずに出会ってしまい…というお話。原作の絵(表紙のみ)を見て「いかにもな妹萌え系か」と思ってたんですが、アニメ版のキャラデザはそれよりほのぼの系の絵で、かえって作品世界に合っていて好印象。
OP、なんか予約設定がずれてて確認できず。ED、好きじゃないなあ。曲は悪くないけど、こういう感じの声がちょっと苦手。キャラデザ、美術、そういうわけで作品によく合っていて良いんじゃないでしょうか。美術、とくに自然物の描写がなかなかいい。それと桜を生かした出会いのシーン、観覧車で耕四郎が涙を見せるシーンの演出もうまい。
キャストは…うーん、兄・耕四郎役の三宅健太さんは実績もあるようだけどイマイチだなあ、と思ってたけど終盤良くなった感じ。予告も面白い。ちょっと聞いた感じでヘタに聞こえるのは、キャラを出すためのそういう演技なんだという解釈でよろしいのでしょうか。妹・七夏役は、同年齢の子を使ってるということで確かにリアリティは増すのかもしれないけど、声の演技ってそれがすべてじゃないからなあ…。素人くささを強く感じるのは元々そういう狙いなんだろうけど、演技だけ見ても良いとは思えないなあ。
話的にはまだ(ワタシが)乗り切れてないんだけど、周囲のキャラクタ(特に耕四郎の上司の女性)がいいし、丁寧に作ってる感じがするので、継続。
◎第2話:春愁
OPを初確認。おお、なかなかいい曲ですな。バックの絵も良い感じ。
でストーリー、いっしょに住むことになった兄妹だけど、持ち慣れない妹の「お兄ちゃん」攻撃にたじたじ。ついイライラしてきつくあたってしまう。
でも、ハート形の田麩を乗せた弁当とか、会社に来ちゃったりとかは確かにやりすぎだと思うよ。まあ双方とも慣れてないということか。夜遅くなって心配して迎えに行ったことでなんか仲直り。こういう感じでほんとの兄妹っぽくなってくんだろうけど、それがイクないとこまで発展しちゃう話なのかな?
◎第3話:薫風
生理痛とか下着とか、七夏の"女性"の部分を意識して耕四郎ドギマギ。まぁ、そりゃ確かにそういうシチュエーションになったら気まずくはなるけどなあ。でもそれが淡々と描かれているだけの印象で、今回はあまり来るものがなかった。七夏の体を心配するあまり聞きすぎて、「言わなくていいこと」(言わずに済ませたかったこと)まで言わせちゃったときの"アチャー"感は非常によく出ていたと思う。
EDの「千鳥がゆく」の「無罪、執行猶予付き」に笑った。たとえ妹でも男なんだからしょうがない、同情の余地ありってことなのね(笑)
◎第4話:夕立
七夏と耕四郎がデート。七夏の髪型がいつもと違ってた。こっちのほうがいいなー。かわいい。
耕四郎、うっかり飛ばしちゃった子供の風船をジャンプでキャーッチ!これで七夏ルートが確定した模様(えー
ちょっとグダグダだが、今回は作画が良いし、細かい演出もうまいので割と好印象なんですが。
で歩いてると昔の彼女見つけて、映画終了後に弁明に走る!アフォかー。一応もう別れたんだから関係ないだろー。たとえほんとうに女子高生と付き合ってるんだとしても、弁明に行くのはどっちのコに対しても良くないわなあ。そりゃー七夏タンも怒るわ。相手がこんなグダグダな耕四郎ってのがナニだが、やきもちっ娘になった七夏タンは実に良い。
でもう一度やり直せるかと思ったらダメ。耕四郎かっこわりー。失意の元帰宅したら風呂場で七夏の下着ハケーン!→匂い嗅いで→オナーニ→自己嫌悪。まあ…仕方ない…のか?いや、まあアレだ。どうせやんならこの程度で後悔すんな。若いのう。もっとさんざんやってからor行き着くとこまで行ってから後悔しろって(そういう問題か?)
◎第5話:遠雷 ↓(´・ω・`)
思わずやってしまったオナーニを気にしてクヨクヨする耕四郎。留守の間に処理したティッシュ捨てられたり、「気づかれたかも?」と勝手に誤解して逆ギレします。
あー、もうむかつくな耕四郎。「勝手に部屋入んな!」ってキレたりしてテメーは10代のガキか!ティッシュ捨てられて怒る前に自分でちゃんと処理しとけって。なんでこんなに偉そうなんだ。いや確かにCMで小麦ちゃんの言う通り七夏ちゃんは萌え萌え過ぎますよ?でもそれだけに理不尽にキレる耕四郎がむちゃくちゃ腹立つわ。今日が七夏の誕生日だと分かったときの独り言もなんて身勝手でむかつくんだろう。
あー、ダメかも。切ないとかそんなことよりも見ていて怒りを覚えるアニメだよ。気分悪いのでしばらく凍結。
◎第6話:秋思
文化祭の準備で遅れたのでクラスメイトに送られる七夏。やきもちやいて本気で激怒。うは、みっともねえ。でもそんな兄が気になる七夏。え、そんないきなり。でもなんだかやべえ雰囲気。
◎第7話:初嵐
ラブレターを渡された七夏。それを巡って普通に大騒ぎの女の子達。こういう学校の情景は非常に良い。でも七夏がうぶすぎるというか、可愛く描きすぎている気がするよ。狙いすぎ。そのあと兄にラブレター読ませちゃうところとかも含めて、七夏の表情はよく描けている。特に耕四郎のシャツかぶって臭そうな表情がイイ。
ラスト、七夏は耕四郎に「好き」とか言っちゃったー!兄としてって言ってるけど表情からして違うな。ええっ?ちょっと急展開すぎない?耕四郎はともかく、七夏が耕四郎を好きになる理由がイマイチよく分からん。
◎第8話:風花
七夏は手編みのセーターを渡そうと計画。ブタになるぞと言われてショックの七夏の表情がよい。
で、会社に忘れ物を届けに行って耕四郎の仕事っぷりを見学。視線がもう恋する女の子の目だー。いきなり抱きついたりしてるし、なんか突然ラブラブになっちゃったよ。耕四郎の留守中に部屋に入る七夏。ベッドでクンクンハァハァするのかと思ってドキドキしちゃったよ。そのまま寝てたら耕四郎が帰宅。「私の気持ち分かってるよね」うわ、すっかり好き好きモードだ。なんでいつの間にかこんなになっちゃったの?そんな七夏を耕四郎は思わず抱きしめた。
◎第9話:寒月
前回の抱きしめ事件で二人とも悩む。やばいやばい、耕四郎やばい。コイツ本気だ。自分でもやばいと感じて引っ越しを決意。七夏が留守のうちにこっそりいなくなろうと思ったら七夏急に帰ってきた。一緒に寝るとか言ってる!そのまま朝チュンになるから、"一線"を越えちゃったのかと思ってドキドキしたが、まだいたしてない様子。
◎第10話:余寒
引っ越し後、もう1ヶ月以上経った模様。ふたばちゃん、「私になんでも相談して」と言ってくれたのに、七夏はさらっとひどいこと言ってふたばちゃんショック。
悩んだあげく七夏が耕四郎の部屋に来た。うわ、千鳥も来たー!修羅場かと思ったらコソコソ隠れてやんの。流れで耕四郎が思わずカミングアウト!おおっ!千鳥さん怒った!はっきり気持ち悪いと言った!いいぞ、もっと言ったれ言ったれ!うむ、気分良かった。でもなんだかんだ言って千鳥さんはどうしても耕四郎のことが気になる様子。これは恋の予感?禁断の恋にあてられてバーニングアップ?
で、翌日はショックで会社をサボり。布団の周りにティッシュが転がってるから、またオナーニなのかと思ったら、ただの風邪らしい。耕四郎、すっかりヘタレだな。買い出しに行こうとしたら玄関で七夏とばったり!
◎第11話:春雷
弾みで玄関先で折り重なっちゃった。膝をすりむいたのでお姫様だっこー!もうダメだ、この二人。耕四郎に買い物行かせ、七夏は部屋の片づけ&飯作ることに。結局仲良くやってやがる。うわ、千鳥さんの定期捨ててるよ!ひでぇ。すっかりやきもちっ子だ。そこに千鳥が襲撃!「お兄ちゃんと付き合ってるんですか?」→うは、「そうよ!」ときたよー!千鳥姐さん対抗か?大人の余裕で定期を探してたらゴミ箱から発見!どひゃー!「帰ってください!」「邪魔です!」「負けません!」うわ、修羅場だー。これは熱い展開だ。「おばん」とか言ってるよ!七夏強し。
しかし、耕四郎にきっぱり断られて千鳥さん諦めちゃった。もっと耕四郎に接近してくれるのかと期待してたんだけど、そうならないのか。残念。結局千鳥と付き合ってないとばらしちゃった。耕四郎ダメダメだな。うわ、キスしてるよ…と思ったらほほほ、ほんとにやっちゃったの?ついに一線越えちゃったの?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
◎第12話:陽炎 ※最終回
二人は母ちゃん家に。別れ際、意味ありげに深々と礼。う、本気で駆け落ちする気か?それどころか心中とか言ってる。七夏ちゃん覚悟完了だ。でも泣き出す耕四郎。欲望に負けてシちゃっただけで、覚悟が全然足らんようだ。
でも耕四郎は退職。別に駆け落ちするわけでもないのに、なんで辞めたんだ。七夏はクラスメイトともぎくしゃく。でも二人は幸せにデート。思い出の並木、遊園地がなくなるとか言うのが暗示的でうまい。二人は閉園後の遊園地に侵入。なんか仲良くだらだらと終了。え、ええっ?これで終わり?ほんとにこれで最終回なの?
なんだかグダグダな終わりッぷりだなー。耕四郎っぽいと言えなくもないが。うーん、すっきりしない終わり方でした。
で総括すると、どうも原作から大分端折られちゃってるようで、七夏が耕四郎を好きになっていく過程とかばっさりなくなってるみたい。そのせいで展開に付いていけない感じでした。そうなるともう耕四郎のガキっぽさというか性格の悪さばっかり鼻について、切なさとかそういうのが全然感じられなかった。千鳥さんを応援したくなっちゃったくらいだし。そんな感じでストーリー的にはグダグダな面ばかり目立ってた。
でも総じて作画は良かった。美術は全般的にハイクオリティだし、BGMも良い。当初はかなり不安だった七夏の演技も終盤はかなり良くなっていた。
そういうわけで、すっぱり切るほどではないものの、どうにも好きになれない作品でした。
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