◎第1話:我が輩がケロロ軍曹 であります、ケロロ 大地に立つ であります (゚∀゚)
少年エース連載作品のアニメ化。
OP、おお、けっこう良い!歌ってるのが角田師範っていうのも、なんつーかツボを心得ている。歌詞も面白い。ED、なんでアフロなんだか分からないけど面白いので許可。
キャラデザ、美術等、アニメ的というか、悪く言えば古臭いというか。動きはすごく良いし、質的に悪いわけじゃないので、これは作品の雰囲気ってことか。キャストも良好。特に渡辺久美子が最高(なんか久々に聞いた気が)。
ストーリー、かなりぶっ飛んだ内容だけど、素直に笑える。脇のキャラも立ってて良い。良い感じの姉妹だなあ。昔のアニメ等のパロディがあちこちに見受けられて楽しめた。けど一般的なネタではないよなあ。この時間枠でやるにはどうかと思ったけど、おもしろいことはおもしろい。そうか、『にょ』もこのあたりだったんだから問題ないのか。
というわけで、気軽に楽しめそうなので継続。
◎第2話:桃華&タママ 出撃! であります、桃華&タママ 日向家上陸 であります
部下のタママ登場ー。うん、やっぱりなかなかおもしろいよ!あとOP/EDにもはまりかけてる。
しっかしタママのご主人様の桃華は表裏が激しくてコエー子だな。好きな人の姉ならご機嫌取ろうとするように思うんだが、姉すら許さないほど独占欲が強いのか。
◎第3話:ケロロ 危険臨界点突破 であります、ケロロ 極秘任務開始 であります ↑(*´Д`)
Aパート、引きこもっててストレスたまったので外出る方法考えてたら、実は姿が消せるよ、と。
外出るコスチュームの案で出た人間サイズの巨大ガンプラ良いー!これ意外と売れるんじゃないか(笑)
Bパート、ケロロの私生活を覗いちゃう話で、新キャラ:ギロロ伍長(中田譲治さん)が登場。
しかしこの作品はほんとにガンダムネタが多いですな。エサであげたガンプラがグワジンなのに笑った。しかもグレートデギンにするとかって(笑) あと、ボールに監視カメラを仕込むのもグッジョブ!で、監視カメラに映ったケロロがスゲー普通の生活しているのに笑った。冬樹の意見に賛成だな、ケロロの生活羨ましいぞ!カップめん2個食いは別にしたくないけど。
◎第4話:ギロロ 宇宙で最も危険な男 であります、ケロロ 雨時々危険な男 であります
ギロロ伍長が日向家の面々を調査→トラップでの捕獲を画策。
ケロロ軍曹へのトラップにしかけたMGボールほしいかもー。夏美向けにもトラップしかけるけど、夏美殿強すぎです(笑) ネギでトラップ撃破!カコイー!すっかり戦闘モードだし、声も一緒だからすっかりアニタのようで良かった。で、ギロロ伍長は夏美殿の強さに惚れたらしい。これはおもしろい展開だー。
◎第5話:おもちゃを愛する男達の歌 であります
給料もらってガンプラ買いに行って、店じまい間近のおもちゃ屋を救おうとする話ー
って軍曹って給料制なのか(笑) 給料というかおこづかいだけど。「マチルダさーん」って、ガンダムネタの入れ方が相変わらずナイス。で目当てのガンプラはMGギャン。あー、ギャン好きだったなあ。1/100持ってたけどいいデキだった。そして、売れそうにないプラモの陰に目当てのプラモを隠すっての、ワタシもやったことありますが(笑)
で、軍曹の奮闘むなしくおもちゃやさんは閉店。MGギャンを奪ったサブローのとこにもケロン人がいるのかな?
それから、最後のシーンの「ぶったね!二度もぶったね!」に笑った。
◎第6話:桃華 ラブラブ南海大作戦 であります、桃華 ひゅ〜どろ南海大作戦 であります ↑(*゚∀゚)=3
桃華が財力を活かして自家用ヘリで一家を拉致→南海の島でラブ作戦発動。
猫かぶり過ぎ&水着に見えない水着しか着やがらない桃華はスルーですが、水着姿、演技とも夏美殿が良かった。幽霊感じてズッシリな声が特に好き。あとうっかり日光浴してひからびてる軍曹&タママがかわいいなぁ〜。
それから桃華の執事=ポール(藤原啓治さん、ナレーションと2役)の水中形体、マブチモーター装備なのに爆笑。なんか葉巻加えてるし。いいなこのキャラ。ニュータイプだし。ミルモでも2人の執事が最高だし、強過ぎ執事萌え。
◎第7話:モア はじめての地球破壊 であります、タママVSモア 結果はタママの負け であります
新キャラ・恐怖の大王=アンゴル族のモアちゃん(能登麻美子さん)が登場。ムッハー(*゚∀゚)=3 イイ声だな!キャラデザもかわいいし!夏美殿のセリフからしてコギャル風らしいが、これはかなーり来てます。なんか変身シーンも力入ってるし。つーかこれバンクですが、これからも変身しやがりますか。やっぱおもろいな、この作品!
今回作ってるガンプラはザクレロ!しぶい。でもカッコワルイのでワタシは大好きです>ザクレロ。
で、ガンプラの誘惑に負けて地球滅亡回避。こりゃ、地球の平和のためにどんどんMG化するしかないな!ワタシとしてはぜひパブリクを希望。ミサイル2発撃ったらあとは帰るだけっていう漢なところが大好きです。あとはやっぱキュイ。兵士を輸送できりゃいい、って感じの割り切ったデザインが好き。まあ、とは言えこの2つはいくらなんでも無理だろうからマゼラアタックあたりで一つ。あまり意味のない分離機構が大好き(ていうか、分離したあとのマゼラベースの貧相さが漢だ)。
話がそれたが、Bパートは日向家に入り浸るようになったモアちゃんにタママ二等兵がやきもちっ子になる話。
モアとケロロが見ている特撮モノのキャスト(檜山修之さん、倉田雅世さん)が妙に力入ってて笑った。あ、この2人じゃ『G-onらいだーす』じゃんか!また見てぇ〜。やっぱりBパートもモアちゃんがかわいかった。
で、「修正してやる!」「これが若さか」のZガンダムネタに笑った。
◎第8話:ケロロ 侵略作戦絶好調! であります、ケロロ 間違いだらけの基地作り であります
みんな地球の暮らしにすっかり馴染んでる(笑) なんの歌かと思ったら自作だったとは。ギロロ、ビームサーベル持ってる!それともこれはあの人間サイズのモデルガン?(ケロロじゃあるまいし)今回は小ネタ満載で楽しかった。基地いいなー。ジオラマルーム羨ましい。いや、そこまで作れないけど。中入って一日中でもじっくり見てたいよ。
でも今回はやっぱりモアタンに尽きますナ!シャワーで濡れて全身びちょびちょ!またも純粋なオーラを放っております!そんなモアにやきもちっ子で、でも負けてヘコむタママタンも萌え。
あとラスト、バーのママやってるケロロも笑った。無理あり過ぎ。
◎第9話:夏美 恋の行く手に来るクルル であります、日向秋 ダイナマイトな女 であります
Aパート、新キャラ・クルル曹長(子安武人さん)登場。あれ?曹長って軍曹より階級が上だよね?隊長の方が階級が下?なんか変なの。で、そのクルルを求めて各地を探し回るケロロ小隊。各地のお土産はいらないんじゃ…(笑) でもギロロもしっかり静岡土産を持って帰ってきてるのがおかしかった。
で今回の夏美タンはなんだかもうたまらんことになってましたよ!朝ごはん作ってるときの声とかスゲーイイし!学校でサブロー(石田彰さん)が接近してきたときの顔真っ赤にしてるところったらンもう!興奮して死にそう。
結局サブローがクルルを連れて日向邸襲撃ー!ドアをチャックで開けるのってなんか見たことある気がするんだけど、何のパロだっけ?BGMには第九がかかってエヴァ的な演出。紙を操って空飛んでるー!紙使い!…となんかもうむちゃくちゃだけどおもしろかった。そんで我らがギロロには、強力な恋のライバル登場でピンチということに。
Bパート、クルルはママ殿に接近。
ケロロはキシリアに鍛えられたのか!セリフまでキシリアと一緒、てか声がちゃんと小山茉美さんだー!わはは、もう最高。クルルが持ってたのは若返らせたり元に戻したりできる銃でした。ママ殿若返りー!うわ、画面に「パパレホー」とか書いてあるー!しかも、ちゃんと呪文をミンキーモモの声で言わせてるよ!いやー、いい仕事してます。
で、ケロロが何の躊躇いもなくギロロを狙ったのに笑った。ママは時間に間に合って戻ったけどギロロは時間切れ!どうなる?…って言ってもどうせ来週になったらなかったことになってんだろうな。でも夏美に抱かれて幸せそうな顔を見ると、このままのほうがいいんじゃないの?とか思っちゃったり。
◎第10話:決戦!第三大臼歯 であります
軍曹が虫歯に!で虫歯ってのは実は宇宙人の侵略だったのだ!ってことでちっちゃくなって虫歯を退治する話。
今回はウルトラマンのパロか?と思ったら相変わらずガンダムのパロもすごいことになってて最高。
まずAパート。虫歯発覚で日向家宅がエマージェンシーモードになったのに笑った。いつの間にあんな仕掛けをー!ギロロ伍長はガンダムバズーカとビームライフルを装備。ほとんどコスプレだー。モア殿はナース服。でもどうせならホワイトベースの女性クルーのコスとかでも良かったのにー。先端がホワイトベース状(笑)になってる発射口から皆さん出動。あの装備だからギロロは当然アムロだろうと思ったんだけど、「ギロロ、出る!」とガルマ風に。まあキャラ的にはアムロにはならないか。で、ケロロの「我が輩が行くであります!」の劇画風の絵での引きに笑ってCMに。
Bパート。ケロロもロボで出動。敵:超ダリーのボス=マザー(伊藤美紀さん)も登場しさらに戦闘は激しく。
冬樹殿はガンキャノンだ!しかもちゃんとあのポーズ(四つんばい)で撃ってる!おもしれぇ!でも出動の叫びはアムロ!そうかアムロは冬樹殿だったかー。で夏美殿もノリノリだ!しかもこのコスなんかいいぞ!最初は分からなかったが、どうやらキュベレイらしい。でもビット出してるよ?武装はエルメスララァ専用モビルアーマーなのか。ギロロ、そんな夏美殿を守る宣言!男だ!ギロロかっこいい!振り返りざまのライフル撃ったり、「九つ!」とかって数えてるし、完全にガンダムですな。惜しかったのは、タママを踏み台にしたとき。「俺を踏み台にー?」のセリフがほしかったなー。そんな大活躍を経て夏美殿との間もなんだか良い感じ!
で、ケロロの虫歯は治療完了。今度は夏美殿が虫歯疑惑!口内に入って暴れようとしてる!みんな目が怖いよ(笑)
◎第11話:ケロロ小隊 テレビに出演せよ! であります
宇宙で人気の旅番組の取材がペコポンに来た!ということで接待するケロロ小隊と日向家一同。
冬樹殿が21エモンなのに笑った。元ネタはなんでもアリだなー。"おじさま"のためにあくまでけなげなモア殿はかなりカワイイが、ワタシの好みとしてはそれよりもやっぱり凶悪なハイキックを決める夏美殿なのでありました。ママ殿とのコンビネーション技、"H・ES"がイカスー!
結局タレントはニセモノだったことが判明。宇宙警察のポヨンちゃん(麻績村まゆ子さん)かわいいよ、ポヨンちゃんハァハァがタイーホ。でもあとから来た本物はギロロ伍長が無事撃破してしまったポヨ。しかしおみまゆの声はイイ。凶悪バカ力なリルムタンも相当好きだけど、大層アタマが弱そうなポヨンちゃんもまた萌えますポヨ。
◎第12話:すもも アイドルは宇宙をこえて であります、ギロロ 戦場の小さな天使 であります
Aパート、全宇宙的アイドル=すももが"日常"がほしくてペコポンに逃げ出してきた。舞い上がるケロロ小隊。
すももちゃんはウーパールーパー型宇宙人でした。すげー素人っぽい演技だと思ったらOPを歌ってるいはたじゅりさんでした。歌声とか、曲中のセリフ部分の声はかわいいのに、こういう演技になるといまいちだったな。カラオケ大会に飛び入り参加して歌った曲は新曲?ボーカルアルバムとかに入れてくれないかなー。
一儲けしようとケロロ小隊はライブを企画。電話殺到でチケット売り切れ、ってペコポンにはそんなに宇宙人がいるのかーッ!Σ(゜Д゜) 結局、やっぱり私はアイドル!とすももちゃん帰っちゃって軍曹ガクブル。災難だったねえ。
Bパート、ギロロ伍長愛用のベルトがなくなってヘコミまくり。
軍曹、ライダーベルト装着でビームライフルをガンダム打ち。しかもニュータイプ!このベルトはクルルが開発したもので、通常の3倍の能力を得られるらしい。シャア専用ライダーベルトだ(笑)
ギロロさんはテントの中で銃のお手入れ。色合いといい、弾の置き方といい、元ネタは『紅の豚』かな?猫と心通わせてたりしてなんかかっこいいですよ?でも、ベルトをなくして微妙なバランスを崩してしまった伍長はすっかりヘタレに。軍を抜けるとか言い出した。愛しの夏美殿に別れの言葉。『8時だよ!』かよ!ベタだけど笑った。辞めないよう説得するタママ、軍曹のことを「コレ」呼ばわりしたりして、尊敬してんだか軽視してんだか分からんな(笑)
結局ベルトはクルルが持っていっちゃってた。発見してくれた猫にベルトの秘密を明かす。夏美殿の写真が仕込まれてた!うーむ、なんか漢だねえ、アンタかっこよ過ぎだよ…!
◎第13話:ドロロ 忘れられた戦士 であります、ドロロ&小雪 友情は美しき哉 であります
ケロロ小隊、最後のメンバー=ドロロ(草尾毅さん)が参戦。声がかっこよ過ぎるー(笑) パートナーはくのいち娘の小雪タン(広橋涼さん)。うっはー!キャラといい、声といい、かわいすぎるんですけどー?!
ドロロはケロロ小隊とは距離を置き、小雪タンと共に世直しをしているらしい。小雪タンは夏美殿の学校に転入。なんでこのコはこんなにくのいちなのかー!?かわいいので許す(笑) ドロロのお友達がいるのでは、と小雪タンは夏美殿の家に潜入。夏美殿に見つかったところの表情がサイコー。ほんでめでたく再会。小隊のメンバーは「ゼロロ!」。てっきり「名前まで忘れられている」というオチなんだとと思ったら、改名したらしい。
ゼロロはいじめられっ子だったのかー。幼ゼロロの声はいかにもな草尾声で笑った。「友達だろー」って、軍曹さん極悪過ぎ。天敵が現れてピンチになるが、軍曹が子供の頃の悪事を告白し、共に闘うことに!ゴレンジャーストーム!(ゴレンジャーの必殺技)爆笑した。ダブルドリブル!→トラベリング!っておかし過ぎ。勝利→これからも一緒に闘おう、と思ったら、やっぱまだわだかまりが残っている様子。なかなか良いコンビが出てきて楽しくなりそうだ。
◎第14話:五人集結!たぶん史上最大の作戦 であります
冒頭のドロロ、なんだか妙にカッコイイが、それにしても花を一刀両断はないんじゃないか(笑) あまりに予想外で驚いたよ。あとで鉢に移した状態で少女の家に届けるとかさー。変わりに植えるなんて方法でいいのか?
で軍曹はドロロを再び仲間に迎えるために作戦を立案。うわ、しょーもない作戦ばっかりだ!ていうか最後のほうは単なる早口言葉になってるし(笑) 結局、町中を花でいっぱいにする作戦に変更。ドロロを含め、最後はみんなで花の種植え。しかし"大人の事情で"翌朝にはみんな抜かれてしまう。夏美殿も含めて抗議するが聞き入れられず、桃華ちゃんとこの島に移すことで一件落着。
いやー、良い話…で終わるかと思ったら急激に成長!笑った。せっかくの雰囲気がぶち壊しだ!そりゃドロロも考え直すわ、と思ったが、ああいう植物を植えて人間を困らせる作戦もペコポン侵略には有用かも?と思ったら、小隊の本来の目的に沿った種を開発してるだけってことになるので、クルルがまともなヤツに見えてきた(笑)
夏美殿と仲良くなれて喜んでくっつく小雪タンに萌えた&良かったね、とほんわか気分になれました。
◎第15話:桃華 裏桃華降臨 であります、裏桃華 裏切りの裏側 であります
桃華が訓練マシーンで2人に分裂ー。タママと一緒になってボタン押しまくるポールがイイ!手伝いにも何にもなってないし(笑) で、裏桃華はペコポン征服というか、ペコポン人を一掃するとか言ってる。でもそれは"勇気"の足りない桃華の裏の部分が暴走しているだけで、勇気を持つと決意して元の体に合体。心をシンクロさせるためにシンクロするのに笑った。うーむ、分裂するのは良い、ずっとこの
ままで行ってくれ、とか思ってたんだが戻っちゃったか。残念。裏桃華はやっぱり好きになれないからなー。"あしゅら男爵"になっちゃったケロロ&ギロロが最高。
それにしても「ククルス・ドアン専用ザク」に笑った。そんなのまであるのかよ!ほんとにいい世界だな!いや、つーか通常機との違いあるのか?別にエースパイロットでもないのに(笑) 武器取り除いてんのかな。
◎第16話:モア 裏モア降臨!? であります、モア モアモア大パニック であります
前回の桃華殿に続いてモア殿も分裂ー?ペコポン人から金子を奪ってる!うむ、こういう能登麻美子さんも良い。
モア殿が父上に送るビデオレターのタイトル画面、イイ!(*゚∀゚)=3 あと、「非行少女最亜」の当て字に笑った。
でBパート、裏モアの正体は地球の不良少女で、モア殿がペコポン人に偽装するための見本にした。でも実は良い子で、たった一度だけケンカしたら、みんなから煙たがられるてぐれちゃった。モア殿は「コギャル型」って触れ込みだったと思うのだが、こういう成り立ちなら"コギャル"じゃないんじゃないか?とか思った。てゆーか体育会系?
不憫に思ったモア殿は裏モアの望みを叶えるべく地球破壊開始!裏モアが更正して地球滅亡は回避された。
夏美殿とサブロー先輩の間にギロロがちゃっかり入り込んでるのに笑った。なんか平然と顔だけ出してしゃべってるよ!うひょー!ギロロタンカワイイ。で、夏美殿に「邪魔」と言われて「ドンマイ」と言ってるのに大爆笑!うう、かわい過ぎるよ、ギロロタン!
◎第17話:夏美vsケロロ 夏の水中大決戦 であります、冬樹 ようこそ夏のホラ〜ワールドへ であります
プール開きでスク水プゥアラダァイス!「ウキウキイベント」とか言ってるし、スタッフも喜んで描いてるな(笑)
ケロロの「ぷぅーるぶぃらきぃ」の発音に笑ってたらギロロも同じ発音で!ケロロ小隊、ペコポン人のスク水を分析。夏美殿のスク水姿にハァハァのギロロタン最高!もうすっかり理性を失っています。でサンダーバード2号みたいなメカで出動。でもトラップ(笑)で先に進めなくて夏美殿に会えなかったギロロタン、哀れ・゚・(ノД`)・゚・
Bパートはペコポン人とケロン人の怪談勝負。ケロロの「いきなりだんご」の話、『ドラえもん』の「バイバイン」じゃないか(笑) で、オチがちゃんと幽霊なのがよかった。
で、予告の幽霊タンの語りをあっさりうち消すケロロの「そんなことより」で笑って終了。
◎第18話:夏美 爆笑!オトナの海岸物語 であります
海に行きたいという軍曹たち。ママ殿は子供と宇宙人だけではダメ、と。クルルのアイテムで夏美殿は体だけ大人化。これで安心って安心できないよ!っつーかかえってキケンだ!(笑)
海に行きたがった理由は「水着美女漫才コンテスト」があったからだった。商品はガンダムのパチモン=ダンガル!なんか手にドリルとか生えてるよ!(笑) ワタシはパチモンガンプラを見たことはないが、当時はきっとあったんだろうなあ。っつーか公式のはずのクローバーの超合金が既にパチモンくさかったわけだし。
でダイナマイツになっちゃった夏美殿、体だけでなく、ギャグも大人化、てかオヤジ化。でもあまりの凄まじさにオヤジギャグよりもさらに斜め上を行くセンスだと思った。あそこまで徹底すると既に"芸風"だ(笑) 夏美殿のボディにはハァハァなギロロ伍長だが、オヤジギャグはダメらしい。すごく好意的に言い寄ってきてくれてるし大チャンス!好きならどんなギャグでも付き合ってやれよ、と思ったけど、ブロークンハーツなギロロタンがかわいかったので許す。
で漫才大会、優勝は軍曹さんとモア殿の"アンドロメダ"がゲットするんだが、オイ、タイトルに「水着美女」ってあるじゃん!だれだアレを許可したのは!体か?体が良ければいいのか?なんか間違ってる(笑) ダンガルのプラモは参加賞だったので、優勝した軍曹さんはゲットできず。ゲットした夏美殿はサブロー先輩にプレゼント、した途端に元に戻ってバレちゃった。このときの照れてる夏美殿が激しくかわいかったので萌えまくった。
あと、ドロロ兵長な!むちゃくちゃかわいい。行く気満々で既に浮き輪とシュノーケル装備してるとことか、小雪のギャグを褒めたあとの「グッ」とかもう、なんでそんなにかわい過ぎますか、アナタは!
◎第19話:ケロロvs夏美 おまつり頂上決戦! であります、ケロロ あなたのお耳に侵略ラジオ であります
Aパート、お祭りにケロロ小隊が潜入してテキ屋をやってる。いくらお面だって言い張ってても明らかにおかしいって!(笑) で夏美殿VS軍曹のカメすくい対決の罰ゲームはペコポン人すくい!夏美殿のス・ク・水ーッ!
Bパート、アガーイタン!夏美殿がアガーイタン作ってる!しかも「けっこうかわいい」って!ウム、たしかにアガーイタンはかわいいな。なんか無性にガンプラが作りたくなってきた(しかも水陸両用系)。
で、それがラジオの影響だと知った軍曹さん、ラジオ電波をジャックして宣伝放送をすることに。けっこう良い感じに進んで聴取率も上がっていくが、暴走した軍曹さん、超大物ゲスト=スモモちゃんをでっち上げ。な!よりによってギロロが代役?!モア殿にしてくれー!でもギロロタンのがんばりがかわいかったので許す。特に「お風呂で最初に洗うところ」「う…うなじ」ウッヒー!もう爆笑が止まりませんでした。
で予告編、ギロロタンの「自分の武器を磨け!」に大爆笑。あとEDが盆踊りに変わってた。特に良いというわけじゃないが、盆踊りならこんなものか。振り付けもちゃんとしてるし、これは本気っぽい。
◎第20話:冬樹 ミーツ・ア・ガ〜ル であります、冬樹 ノントルマの使者 であります
Aパート、潜水艦で海へ行くというケロロ小隊。今月は海ネタが多いですな。軍曹殿、沖田艦長ですか!夏見殿の水着姿でスパークするギロロ伍長萌え。ギロロ以外の3人(匹?)はサボって浜辺で日光浴。みんなでカラカラに干上がってるのに笑った。そうか、あれは気持ち良い行動だったのか!一方、冬樹殿は謎の少女と出会う。声は沢城みゆきさん。分かんなかった。
Bパート、ケロロ小隊、海底に潜ってまじめに侵略活動。ここまでの流れから言ってほんとに真面目にやるとは思わなかったので驚いた。実は海底はノントルマが支配していて、冬樹が出会った少女はその一人だった模様。環境破壊しないで、海をきれいに、と少々教育モノっぽい風味があった回でした。しかし、ヤマトネタがあるだろう、というか絶対あるだろうと思った「第三艦橋大破」がやっぱりあって、分かってても笑ってしまった。
◎第21話:ケロロ 侵略も省エネでね であります、ケロロ 田舎にむけて突撃せよ! であります
見るだけ見て感想書かないでほっといたら忘れてしまったので軽めで。
Aパート、停電話。編集してたムービーのデータが停電でふっとんだ。セーブくらいしろよ(笑)
Bパート、日向家は田舎のばあちゃん値に。ギロロまで一緒になって車のトランクに四角くなってるのに笑った。それにしてもこのばあちゃん"戦士"過ぎてサイコー。
◎第22話:タママ 今日からボクが隊長ですぅ であります
ケロロが隊長をクビになり、タママが新隊長に。明らかに続きがあるっぽい文書に笑った。
隊長になったタママは、役目を果たそうと勉強。読んでる資料がV作戦のファイルですが(笑) しかしそこはやはりタママ。いつもの残虐性も発揮しつつやりたい放題。ガミラス風とかカリオストロ公爵風とかいろいろ駆使して隊員を地下房送りに。しかしタママって全然軍人らしくないっつうか、子供な。おたまじゃくしだからしょうがないか。
で、文書はやっぱり続きがあった…っていうかあぶり出しかよ!学習雑誌の付録じゃないんだから!激しく緊張感のない本部…というか実は楽しんでる?本当の内容は「早く宿題やれよ」でした。夏休みの宿題がある隊長って(笑)
◎第23話:パニック!日向家の最も騒がしい一日 であります
ケロボールの故障で軍曹殿が無限増殖。娘ラヴで電話越しに泣いちゃうモア殿パパはちょとかわいい。
「もうこんなことしないであります」と泣いて謝るけどやっぱりまたやっちゃうとこ、お約束だけど笑った。
◎第24話:ケロロ 正義と貧乏の宇宙探偵 であります、556 特撮就職最前線! であります
宇宙刑事モノのパロ。檜山修之さんの声はかっこいい…んだが、『G-onらいだーす』でもそうなんだけど、最近は檜山さんが熱いセリフ言っててもギャグにしか聞こえない(笑) それに比べ、兄を支える妹=ラビー(金田朋子さん)の健気なことよ。でも金田さんヴォイスという時点でなんか何もかも苦労せずに超越できちゃう能力の持ち主のように聞こえてしまう。あと、必殺技名「556オーガニック」にワラタ。むちゃくちゃ弱そうだ(笑)
◎第25話:桃華 愛と青春と波乱の逃亡 であります
桃華パパが桃華を連れ戻しに来たー?てわけで、動作もセリフも声もまんまシャア(笑) ガウに乗ってくるし。
工作員がカリオストロだったりするけど、今回は基本的にはガンダムネタ満載。決戦の場はジャブロー!夏美殿を助けたギロロがかっこよかった。
◎第26話:ケロロ 一致団結!運動会を侵略せよ であります
運動会にママ殿が来られるかも?ということで夏美殿ウキウキ。この夏美タンはほんとにかわいかったな!
でもやっぱり仕事で遅れる模様。夏美殿に恩を売るため、ケロロ小隊は運動会遅延作戦&ママ殿の仕事に協力!ってことでタママとドロロは漫画家さんのとこへ。お約束の失敗!で笑った。
結局親子リレーの時間には間に合わず、夏美殿意気消沈。そこへ僕らのギロロ伍長がががが!ペコポン人スーツ着て走る姿に笑ったが、ギロロかっこいい!かっこよすぎるよ!アンタ漢だよ…。萌え。
というわけで良い話でした。泣けたヨ・゚・(ノД`)・゚・ そっと去る姿もカコイイ!
◎第27話:ケロロ 父キタル父カエル であります、ケロロ 温泉GO!GO!GO! であります
ケロロのパパ(緒方賢一さん)が来るー、ということで声がハマり過ぎてて笑った。しかしあんな活躍しても軍曹止まりか。「伝説の軍曹」って凄いんだか凄くないんだか(笑) 結局、都会に疲れてトンボ帰り。
でBパート、温泉掘る計画。夏美殿の入浴シーンを見て赤くなるギロロ伍長なんかイイ感じ。最後の「フロナガン機関」て名前に笑った。
◎第28話:ケロロ 雪合戦サバイバル であります、クルル クックックのクッ であります
Aパート、雪上特別訓練で本気モード雪合戦。ジャンケンに弱い夏美殿萌え。
Bパート、クルル曹長のイタズラにみんなキレて物申しに行く。モア殿のピュアな瞳で見つめられてクルルもついにギブアップ。話的にはイマイチだったけど、ワタシもモア殿の瞳にやられた口です、ハイ。
◎第29話:夏美&小雪 舞台にかける青春 であります、ケロロ スクープはNG! であります
Aパート、小雪ちゃん=ピーターパン、夏美殿=ウェンディで舞台をやることに。この絶妙なキャスティングにもう大コーフン!そして超大根な夏美殿の演技に心ときめいた!それにしても小雪ちゃんは演技上手すぎ(笑)
それからなんといっても、軍曹殿が月影先生に!大爆笑でした。
でBパート、新聞部=KGSがケロロ小隊の正体に気付きそう?ってことで日向家に潜入取材。夏美殿の入浴シーン盗撮のピンチを守ったギロロ伍長は相変わらずステキ。
◎第30話:タママ ケロン星から来た少年 であります、桃華 めざせナイスバディ であります
タママの弟子=タルル(渡辺明乃さん)が来た。タママは普段からかっこつけてウソ付いてたようだが、実際に来ちゃって…という話。当人がいないと見るや(実はドロロが潜んでた)、あくまで調子に乗り続けるタママはほんとダメだな。ケロロのボロが露呈するピンチ!だが折りしもケロロは"シャアごっこ"をしていたのでソンケーされる。
桃華殿の「変身凶悪獣人」、夏美殿の「凶暴肉弾生物」というネーミングがおもしろかった。
Bパート、冬樹クンのハートをゲット!とナイスバディを目指す桃華殿。なんだかんだ言ってけなげでいいなあ。
そんな桃華殿にグッズを売り込むケロロ小隊。実験台はギロロ。最初の万能ヘルメット、旧iMacそのまんま!で人体改造できたけど、ポリゴン数少なっ!(笑) 次は搾り機のような装置で無理矢理スリム化!そりゃーきついわなあ。ギロロも愛しい夏美殿の映像=天国が見えちゃうよ。千和タンの「大好き…」というヴォイスには萌えまくりました。次はカレースプーンで変身!ウルトラマンのパロだけど、こっちは実際に巨大化しちゃうし、ワラタ。で最後は、ママ殿のDNAによってポールもろとも(笑)ママ殿そのものになってしまうのでした。いや、桃華殿は今のまんまがいいよ!
◎第31話:ケロロ 帰りたい帰れない… であります
軍曹がネットオークションでレトロなソーサー(宇宙バイク?)を購入。5,000円って安過ぎ(笑) っていうか取り引きは日本円かよ!で、そのソーサーでツーリング→やっぱり欠陥品で帰れなくなった。
暇潰しでナレーターと会話のシーン、「プロ野球はどうなっちゃうのかねえ」なんて、いかにもありそうな当たり障りのないとってつけたような会話っぷりがリアリティあり過ぎで爆笑した。文句言いながらも助けに来てくれた夏美殿、天使のような羽が生えた姿が良かった。なかなか良い話でした。
◎第32話:ケロロ 動物隊員大集合 であります、ギロロ ネコは言いたい であります
Aパート、動物を人間化してケロロ小隊にスカウト!アフリカとか行くのかと思ったら動物園か!動物園はエリート動物がいるところって、『バケツでごはん』を思い出して笑った。でもやはり動物園。全然仲間になってくれる動物がいない。パンダ娘(松浦チエさん)かわいいなあ!今時の女子高生風なペンギンガールズもかなりグッと来た!唯一仲間になってくれそうだったベンガルトラ殿も「俺には俺の任務が…」と拒否。ベンガルトラ殿かっこいいなあ!ワタシもこれから動物園見るときはこういう風に擬人化して見ることにしますよ!パンダ舎前でハァハァしたりしてな(笑)
Bパート、ギロロが助けたネコ殿が再登場。夏美殿に手作りアクセサリー渡すところを妄想してメロメロなギロロ萌え(笑) その姿を見てネコ殿やきもち?Aパートで出てきた銃で人間化(谷井あすかさん)ー!夏見殿と女の闘い勃発!やきもちっ娘モエーとハァハァしながら見ちゃいました!でも「鈍感!」とほんとに一言文句を言っただけで、それほど燃え上がらなかった。ネコ殿けなげだねえ。うん、良い話だった。このネコ殿には幸せになってもらいたい!
◎第33話:ケロロ小隊 アニメでペコポン侵略 であります
アニメ『ゲロロ艦長』にはまって、アニメでペコポン侵略を思いついたケロロ小隊。しかしギロロまでハマってるとは。『ゲロロ艦長』のOPとか、終盤に使われたBGM、全面的にヤマトのパロで笑った。絵がおもいっきしヘタなギロロ伍長萌え。アニメ『ゲロロ艦長』にはまっているケロロ小隊の面々。そこでケロロは、自らを主人公にしたアニメを制作し、人々の心をつかんで地球を侵略するという作戦を開始することに。脚本をケロロ、絵コンテをタママ、作画をギロロ、仕上げをドロロ、そして背景をクルルが担当することになるが、まったくうまく作ることができない。「もしかしてラクチンにアニメを作る方法があるのかも」と考えたケロロたちは、アニメ制作会社に潜入してその秘密を探ることにする。 でスタジオ見学などなどしてようやく完成。完璧な棒読みのドロロ兵長がイイ。
まあアニメの作り方紹介の回でしたー、と思ってEDロール見て笑った。まさかホントにケロロ小隊の声優さんたちが原画描いたとは!もちろんある程度わざと下手に描いてるんだろうけど、ここまでやるなんてスゲーと思った。
◎第34話:桃華VS小雪 温泉争奪バトル であります、ケロロ&冬樹 まったり行こっ であります
Aパート、桃華殿が仕組んだ福引で温泉旅行獲得。あと一つの席をめぐって桃華殿と小雪殿が対決。
池澤春奈さんの演技が非常にハァハァで素晴らしい。特に冬樹に福引を勧める「やるべきですっ」の声はかなり来る。しかし原作では桃華殿はまず冬樹殿に誘われて幸せになれるし、小雪殿とのバトルでも力を認め合う感じの描写になっててその辺が好きなんだが、アニメ版ではそのあたりカットされてたのが残念。てゆーか桃華ちゃんかわいそう。
Bパート、普段行かない道を行ってみると意外な発見があるかもよ?というのをサブローのモノローグに乗せて。
笑いは足りないが、ほのぼの系できれいにまとまってた。床屋の娘さん(松浦チエさん)は顔が見たかったなあ。
◎第35話:極秘!夏美のお誕生日大作戦 であります
夏美殿に誕生パーティーをしてあげる話。ウサ耳つけたギロロ伍長がカワエエ〜!お誕生会なんて子供っぽくて姉ちゃん怒るんじゃないか?と悩む冬樹殿にアドバイスする伍長がかっこよ過ぎです!プレゼント用にムチャクチャ苦労してレアアイテム取ってきたり、「落ちてた」とか言って渡したり…。いい男だよなあ、伍長。
夏美殿の、強がってても寂しそうな感じとかもよく出てたし、パーティーしてくれたことに感動するシーンでは一緒に感動してしまった。良作でした。
◎第36話:ケロロ 死闘!軍曹VS冬将軍 であります、冬樹 そ〜なんですよ西澤さん であります
原作の雪山シミュレーション話を広げてアニメ1話に。ってことでAパートは冬将軍が侵略してくるって話。
コタツにもぐった姿がデンドロビウムってネタに笑った。あと『マクロス7』ネタまで出てきたのには驚いた。
Bパートは西澤家所有の雪山で雪中訓練。さすがに原作より「裸で暖めあう」ネタが弱まっていたなあ。残念だけど、桃華殿がやっぱり可愛かったのでよしとする。しかしサブタイがザ・ぼんちなのはどうかと思うぞ。
◎第37話:ドロロ きたれ忍者教室へ であります、ケロロの恐竜 であります
Aパート、ドロロの忍者教室を勝手に開設したが、誰も集まらないのでケロロ小隊が忍者訓練。なんかドロロがかわいそうになってきた。556は登場させないほうが良かった気がする。モア殿のくのいち姿は心ときめくものが。
Bパート、DNAから恐竜を甦らせて見世物にしようという作戦。コントロールユニット乗せたギロロが途中で正気に戻るオチはあまりに予想できたが、おかしかった。全体的なネタとしてはいまひとつかな。
◎第38話:ギロロ 愛の機動歩兵 であります、ギロロVS夏美 めぐりあい…も であります
Aパート、すももちゃんが夏美スーツを着てギロロにドッキリをしかける。でギロロを誘惑するわけだが、いんやモウさすがにココの斎藤千和さんの御声が良過ぎて死ぬ!しかもスク水まで!でパワード夏美に変身というとこで、ああコミックスの宣伝だったかと思ったが、視聴者サービスとしてスバラシ過ぎるので気にならなーい。
Bパートは「最強兵器彼女」になった夏美殿と決死のギロロが対峙。戦闘の動きが素晴らしいし、メカデザインもカッコイイ。焼き芋で復活して「なんでお芋持ってるの?」と言わせる展開も非常に良かった。感動しました。
◎第39話:ケロロ クリスマス大作戦 であります、ケロロ 仕事納めの大掃除 であります
Aパート、クリスマスパーティの話。夏美殿に「クリスマス=恋人のイベント」と聞いてからのギロロにとりあえず萌え。サンタの処理の仕方はなかなか上手い。
Bパート、年末の大掃除で、軍曹の本領発揮。カレンダーの予定表でどんどん大掃除が延期されてるのに笑った。「あとがない」って書いてあるカレンダーって(笑)
◎第40話:モア ていうか謹賀新年? であります、ケロロ おせちもいいけど宿題もね であります
Aパート、お正月ネタ。ギロロ伍長の、へたっぴな絵が一生懸命描いてある「大艦巨砲主義」年賀状に笑った。あとはモア殿がかわいかったなあ。豊富を言えないでモジモジなとことか、お雑煮に酔ったとことか。おじさまとの結婚妄想映像は、アムロが想像したマチルダさんの結婚式っぽかったが、やはりそれが元ネタなんだろうか。
Bパート、軍曹に宿題の督促が。スーパーカー消しゴムネタに笑った。
お、今回からEDが絵描き歌に変更。歌詞に沿って描いただけじゃ描けなさそうな、この全然絵描き歌になってない感じがいかにもケロロっぽくて良い。
◎第41話:ケロロ すごろく攻略戦 であります、ドロロ もーれつに熱血せよ であります
Aパート、『ジュマンジ』のパロディ回。進行役を務めるモア殿がなかなか良い。ああ、オチが原作と違う。さすがに映画そのままなアレはマズいのか。
Bパート、影の薄いドロロが存在感あり過ぎな556に相談。タイトルからして『ラムネ&40』ネタか?ドロロ=ラムネスだし、と思ったらバックに「40」とか背負っちゃってたので笑った。せっかく開発した新必殺技に入れてもらえなかったのは気の毒だ。そこまでは熱血のまま行ってほしかった。
◎第42話:ケロロ 赤き血のケロロ小隊 であります、タママ 友情の嫉妬シュート! であります ↓(*´Д`)
Aパート、サッカーでペコポン侵略。いろいろ元ネタがあるけどやはりメインはキャプつば。でもちょっとストーリー、ギャグが弱い。つか、敵チームとか客とかにしっかり姿見えてるよ!そのへん放置なのはどうかと思った。
Bパート、タママとサッカー少年の話。こちらはほぼ原作通りできれいにまとまっていたが、元々ギャグが少ない回なので盛り上がり的にはイマイチ。
うむー、ここ数回テンション落ち気味だな。とりあえず評価一個下げておきます。でも次回はアニメ化はないだろうと思ってたラムちゃんネタなのでものすごくコーフンできることを期待。次回で盛り返せるか。
◎第43話:ギロロ 泣けない赤鬼 であります、ギロロ 飛び出せ節分! であります
Aパート、泣いた赤鬼作戦。でも「赤と緑どっちが好き?」とか言って全然さりげなくねえ!(笑) 結局作戦は失敗に終わるのだが、どうせなら作戦成功して夏美→ギロロの好感度が上がったりとか感動とかしたかった…。
Bパート、期待の節分!…なんだけどラムちゃんじゃねえじゃんかヨ…_| ̄|○
ああ…千和さんの「だっちゃ」が聞きたかった…。まあ鬼、ていうかどうみても雷様だが、この夏美殿がかわいいからまぁいいか。しかしどうやって落とすつもりだ、と思ってたら雷様だから電撃だよ、というのは若干苦しい。
で、EDがギロロの絵描き歌に代わった。ケロロより無理がないな(笑)
◎第44話:ケロロVS冬樹 スポーツで決闘 であります、クルルVS秋 侵略ロボで爆闘 であります
Aパート、ケロン人(ケロロ)とペコポン人(冬樹)、冬季スポーツで対決。また大観衆の下で堂々と姿を晒すか、ケロン人。こういういい加減なことをやられるとちょっとねえ…。「負けたら五段アフロ」というのは面白かったが、その他はイマイチ。
Bパート、秋ママが、クルル製造のおっぱいロボに搭乗。こちらもイマイチだなー。秋ままがマニュアル見て「武器はないの」と言うガンダムそのまんまパロと、バイクごとロボットに乗り込むところはツボだったが。これってなんだっけ?モスピーダ?モスピーダはバイク自体がロボに変形するんだっけか。ライディーンかな?
◎第45話:ケロロ 愛のいきなりだんご であります、夏美&桃華 V(バレンタイン)作戦発動!であります
バレンタインにはチョコじゃなくていきなりだんごをー、というわけでバレンタインの恋模様。なんで唐突に熊本みやげよ?というか初めて聞いたが、そんなに全国区なの?ワタシは赤福とか生八橋が大好きです。原作者の吉崎観音さんが九州出身らしいのでそういう理由か。熊本かどうかまでは知りませんが。
まあそっちのほうはともかく、チョコ渡せなくてもじもじの夏美殿&桃華殿に萌えられたので良しとする。冬樹にチョコを喜んでもらえてほんとに良かったねえ良かったネエ、という感じ。しかし夏美殿からチョコがもらえたりとかしてギロロも日頃の想いがちょっと報われるシーンがほしかった。
◎第46話:ケロロ あなた忘れられていませんか? であります
日向家地下に憑いてる幽霊っ娘(松浦チエさん)の話。生前、ケロン人っぽい"カッパさん"(藩恵子さん)と交流があったという。実はすごく長生きしたが、再会するときのために若いときの姿で幽霊になってるとか。
カッパさんを隠している回想シーン、まんまナウシカで笑った。他にもいいネタが多くて、久々に満足度の高い面白さだった。消えた夏美を探して、うろたえまくってダウジングなんてしてるギロロも良い。それから記憶が飛んでスッキリ顔になっちゃったのとか爆笑でした。
◎第47話:夏美 ひなまつりを守れ であります、ケロロ アフロでみゃおん であります
Aパート、日向家で雛祭り。子安武人さんの魔女っ娘ぶりがかなり笑えた。
宇宙のスター・ダソヌマソ(長島雄一さん)登場。なんだよ、せっかくだから本物に声アテさせればいいのに…と思ってたらラストのオチでちゃんと出てきた。どうせならEDも変えればよかったのに。ライブin日向家バージョンとか。それにしても、おだてられてドキドキしてる夏美殿の演技は相当ソソられた。
◎第48話:ケロロ小隊 春のうららの大作戦 であります、冬樹 ダメダメハザード救出作戦 であります
春なのでペコポン人を気だるくさせるガスを開発して侵略しちゃおうという作戦発動。いくらすげえパワーがあるからといって、中学生の息子を抱擁する母親ってどうなのよ。でも秋ママなら許したい気分な俺ガイル。それよりも羨ましがってる夏美殿がかわいかった。
いつも通りパロ満載なのだが、今回は特にどうやら劇場版エヴァのネタが多かったようで(TV版は見たけど劇場版は未見)、分かるような分かんないようなという感じ。ハレルヤをBGMに綾波みたいなの(榎本温子さん)が出てきたのは笑ったが。一番おもしろかったのはイデのゲージというか、ケロのゲージでした。K・E・R・Oの文字が浮かび上がってくるところは爆笑だった。
◎第49話:クルル 宇宙でうまくやる方法 であります、桃華 W-(ホワイト)デイ頂上作戦 であります
Aパート、クルル、いつもやらない良いことをやってものすごく感謝される。自分に用があって来たノー?と期待でドキドキだったのに、あんたに用ないと言われてショックのギロロが愛しい。西澤家のメイド隊(山本麻里安さん、牧島有希さん、広津佑季子さん)はもっとセラムン色を押し出してもらえると面白かったのにな。オチの勘違いおめかしのギロロにやっぱり爆笑。
Bパート、ホワイトデーのプレゼントももらえたし、後は告白されるだけ!と西澤家の財力を結集してシミュレーション→作戦開始。プレゼントもらえてでへでへしてる桃華殿がなんかかわいくて良い。しかし、作られた状況下とは言え告白しそうになっちゃったってのに驚いた。冬樹殿もまんざらではないのでありますなあ。
◎第50話:夏美 高熱の地球戦士 であります、ギロロ 俺がやらねば誰がやる であります
Aパート、ケロン星出発時の記者会見映像を見て、当初の目的達成に燃えるギロロ。作戦開始→夏美と戦うが、夏美は高熱を出してダウン。
Bパート、夏美を助けるために宇宙ケルベロスの肝を取りに行ったギロロ。苦労の末持ってくるも、ケロロに食べられちゃう。結局クルルの作ったワクチンで助かるが、そもそもクルルが作ったウィルスで発病したのだった。
ケロロ、ひでぇ…。ギロロの命がけの奮闘がパーだ。でも最後に夏美に優しくされて良かったねえ、という感じ。しかし今回の攻撃方法といい、夏美だけに効くウィルスを開発できる技術力といい、本気で攻められたらペコポンなんてひとたまりもねえなあ。しかし本国側もだまってはいないわけで、一年目終了ということでこのあたりをどういうふうに決着つけるのか楽しみ。
◎第51話:ケロロ小隊撤退!さらばペコポンよ であります
ケロロ上司(潘恵子さん)からケロロ小隊に帰還命令が出た。帰るときにはペコポン人から記憶を消し、自分たちがいた痕跡も消さなければならないという。
というわけで別れのシーンが描かれたわけだが、なかなか良かった。定石どおりの展開ではあるが、きれいにまとまって感動できる作りだった。結局勘違いでしたというオチではあるが、視後感も爽やか。ギャグが効いてる回を除けば、シリーズ中一番の出来だったのではないかと思えるほど。
次回から夕方に時間変更するので、第1シーズン終了ということでとりあえずしめます。ペコポン侵略話に進展や新展開はなかったものの、同じペースでまだまだ続くならいいのかな。
シリーズを通して見ると、終始安定した作画で安心して見られる作品でした。キャストの演技は素晴らしいし、ストーリーも水準以上。ただ、原作にないオリジナルストーリーのときに当たり外れが多かった。原作よりも子度向けにシフトした作りなのはいいとして、オリジナル回だとそれが強く出過ぎる上に、原作設定の解釈にツメの甘さが現れたりしたおかげで、作品全体の印象まで下げかねないほどだった。2年目突入ということで原作のストックはより少なくなるし、次シリーズが勝負かな。子供向けとはいえ、原作にある毒も多少は必要だと思うので、必要以上に甘口にしないように、ケロロワールドを構築していってもらいたい。
良い作品ではありました。次シリーズにも期待。
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