|
◎第1話:疾風怒涛 (゚∀゚)
『カウボーイビバップ』、『マクロスプラス』の渡辺信一郎さん監督作品てことで注目の作品です。チーフライターの小原信治さんも有名な方のようで。少年エース連載のコミック版もあるけど、原作ではなく同時進行の模様。
OP、ED、どっちも曲自体は好きじゃない。やはりこのジャンルは好きになれんなあ。バックの絵はよく描かれており良好。BGMもヒップホップということで若干心配だったが、違和感なし。作品自体のムードに合ってるので成功か。
キャラデザ、うん良いねえ。特にヒロインのフウ(川澄綾子さん)は好みだ。声も良いし。で他のキャスト、ムゲン役の中井和哉さん、『ワンピース』レギュラーだし人気出てるのかな?文句なし。髪型がスパイク的なのがちょっと気になるところ。ジン役は佐藤銀平さん。あからさまに現代風な眼鏡なのはどうよ?と思ったが、そんなとこにこだわってたら見てられないか。声質、演技がなんか素人っぽいな、新人?と思ってググってみたら驚いた。舞台俳優で、佐藤B作さんの息子なんだとか。「なぜ?」とは思ってしまうが、今後良くなれば別に問題ないので様子見。
作画、美術等。非常にハイクオリティで良い。美術も独特な雰囲気ではあるが良く描き込まれてる。そしてもうキャラがむちゃくちゃ良く動く。特に殺陣のスピード感、迫力が素晴らしい。かっこいい(何が起こっているのかは分かり難いが)。透過光(?)だけで表現した剣の動きが実にかっこいい。ダンス的な動きをするところさえ気にならなければ、殺陣を見るだけでもイイってくらいのデキ。
ストーリー、流れ者の剣士×2人と茶屋の娘がトラブルに巻き込まれた結果、一緒に旅することに。導入部として良くできている。それぞれのキャラも立ってるし、先を見たいと思わせる引き。登場人物が英語使ったりと意図的に時代考証を無視しているが、今後鼻につかないレベルに抑えてさえくれれば、かえって「サムライもの」としてのかっこよさを際立たせる効果となり得るか。たまに見せる変な演出(いきなり現代の映像が入ったり、モーションブラー付きのトランジションとか)が気にならなければ、楽しんで見られる良作になりそうな予感。
というわけで、今後に期待して見ていきたいと思います。
◎『サムライチャンプルー』(第2話:百鬼夜行)
3人の旅がスタート。早くも恨みを買った者が追ってきた。ジンは殺し屋、ムゲンは大男・鬼若と闘うことに。
ムゲンが簡単に罠にかかり過ぎでガッカリ。頭弱すぎだよ。鬼若は顔が怖くて大男だから村を追い出されたらしい。そんな鬼若をフウは怖がらない。で心の触れ合い。なんかお約束だなあ…と思ってたら、フウのピンチを救ったのは仲間を裏切った鬼若!そして死亡、哀しい別れ、でも最後に人と触れ合うことができて救われた!…とますます王道な展開に。うーん、これはちょっと陳腐すぎないか?
一方、殺し屋はジンといい勝負を繰り広げるが、雇い主が死んだので中断。また会うことになるだろうと言って去っていった。相変わらず殺陣はスピーディで良い。
うーむ、目立って悪いところはないんだが、ストーリーが浅いな。もう一声がんばってほしいところ。
◎第3話:以心伝心 其の一 ↓(´・ω・`)
ムゲンとジンが逃げ出し、3人は別行動することに。公式サイトのあらすじでは「フウのあまりの口やかましさに嫌気がさした」とあったが、あんまりそうは見えないなあ。なんか唐突にダッシュしたから驚いた。ここんとこもう少し描写があったほうが良かったんじゃないか。行き着いた街ではヤクザ同士が抗争中。ムゲンとジンはそれぞれの組の用心棒に。フウは騙されて捕まり、女郎屋に入れられてしまった。そして2人は闘うことになるのだった…で、次回。
んー、なんか今ひとつ盛り上がらないなあ。まだ誰にも感情移入、肩入れできない。こういうエピソードを入れるにしても、もう少し「3人組世直し珍道中」を続けたあとでも良かったんじゃないだろうか。あとジンをクールに描き過ぎじゃないか。何考えてるのかよく分からん。
あと、妙な現代テイストを入れるのは個性的で良いと思うこともあるんだが、今回の"動くカニ"はちとやり過ぎなんじゃないか。例えば、実は中で人力で動かしてるとかの描写が端にでもチラッと移ってたら素直に笑えたんだが。
ちょっとヤバげな感じです。
◎第4話:以心伝心 其の二
忘れてたので修正したけど、昨日分で評価下げ。そんくらいテンション下がってんだけど、貯まってるので鑑賞。
ヤクザ抗争話の続き。ムゲンは組を去ることに。なにものにも縛られないなんてカコイイ!と見るべきなんだろうが、それ以上にムゲンの行動がイマイチ受け入れられなくてついていくのに苦慮。もっと悪に徹してもいいのに。
でともかく丁半博打で片をつけようということに。壺振りが現れない、とあせる瓦の一門。いったい誰が出てくるんだろう?あ!あの飯屋のおやじ?殺された?とか期待して見てたら種明かしはなくてガッカリ。フウが出てきてハマリきっているのは面白かったが、全体的な印象としては今一歩だなあ。
で死者をいっぱい出して丸く(?)収まった。石松、最後にせっかく良いヤツになったのにムゲンに容赦なく切られちゃった。ベタだけどみねうちにするとかさー、もっと良い展開ありそうなんだけどなあ。ムゲン、フウの二人が全然かっこよく見えないなあ。…もうそろそろ切るか?
◎第5話:馬耳東風
渡し舟の渡り賃を稼ぐため、それぞれ金稼ぎに。ムゲンはカツアゲ、ジンは賭け将棋、フウは浮世絵師・菱川師宣(三木眞一郎さん)に誘われモデルに。
でもモデル話は罠で、実は人身売買だった。フウぴんち。ああ、これがこの作品のパターンになるのかな?で、二人の活躍で犯人(=ジンの将棋の相手)がお縄。ムゲンのアクションが良い…んだけど、これってもうサムライじゃないよなあ。格ゲーキャラ見てるみたいだった。去るとき、自分で自分のセリフにエコーかける師宣に笑った。
うん、この作品はこういうパターンのほうが面白いと思うよ。今まででは一番良かった。
◎第6話:赤毛異人
江戸に着いた一行は大食い大会に参加。
フウが優勝するのかと思ったらギブアップする羽目になったのに笑った。フウが太ってるのもかなりおかしい。で、南蛮人と遭遇。南蛮人は男色家だった。ラストの「ケツの穴開く…」のギャグはちょっと笑えなかったなあ。
南蛮人から、向日葵の香りのする人のヒントをもらって長崎に行くことになった、ってとこで第一部完、らしい。ちょっともう一歩状態が続いてるし、どうやらキリが良いらしいし、めんどくさいからもう切ろうかな。
|