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◎第1話:打ち上げ花火〜第2話:アスミの夢〜第3話:星への一歩
ようやく見ました、新番組を3話まとめて
オープニング、曲は結構頭に残るいいデキだけど、好きってほどじゃないかな。なにより作品の雰囲気に合ってない気がするんですが。
キャラデザ、作画。うーん、悪くはないんだけどなんか微妙にヘタ感が(特に男性陣)。アスミのキャラデザはかわいくていいと思います。美術はけっこういいと思う。よく動くし、総じてクオリティは高いかな。
全体的なストーリーの完成度は高いと思います。特に第1話は感動で涙できるくらいイイ話で気に入りました。第2話以降もいい話系で進みつつ、閉鎖環境適応テストなど興味深いエピソードも絡めて行ってくれて、デキのいい映画を観ているような感じがするくらい。ただ、2話目以降も「ライオンさん」が出続ける必然性あるのかちょっと疑問。原作知らないけど、このへんうまく絡めていってほしいところ。
というわけで、細かい点で不満は残るものの、興味を削ぐほど致命的ではありません。非常に先が楽しみな作品です。
◎第4話:遠い日の記憶
録り逃し。
◎第5話:おかあさんの顔
一話飛んで第5話は昔の話。第3話でまだ試験中なのに全然違う話になってとまどったが、第6話も試験の話だから突然挿入されたようだ。この場所に入れるのはどうなんだろう?試験終了後でも良かった気がする。
お母さんの死後、川で溺れて臨死体験。暗いというかしんみりとして重い、でもいい話だった。お母さん役の笠原弘子さんの演技はちょっとお母さんっぽくない感じ。でもアスミを止めるところは声質、演技ともなんとも切ない感じがして心に響きました。
それにしてもライオンさん、そんなとこでロケット遊びなんかしてないでとっとと川の向こうに行きなさいよ。
◎第6話:テスト終了
前回からなんのフォローもなく突然試験に戻った第6話。
影があった宇喜多さんのちょっぴり不幸な過去が明らかに。しかしアレ(監禁状態)はやりすぎだな。なんであんなことになったんだろう?アイリスみたいに超能力があるのか?
ともかく、試験終了で女の子部屋の3人、男部屋の2人は受かってそうでよかったよかった。あからさまに落ちそうだった男×1人は当然落ちてるんだろうなあ。まあ彼以外はみんなキャラが立ってるので、これからの学園生活編が楽しみ。圭ちゃんが特にオススメです。一番いいヤツそう。
◎第7話:宇宙学校入学式
入寮→入学式。学校自体新設なのかと思ってたから創立10年と聞いて驚いた。宇宙飛行士コースだけ新設だったのね。
なんだか悪そうな担任登場。新入生相手になんかいきなり敵意むき出しなのはどうかと思うよ。
◎第8話:ひとりの夢みんなの夢
学園生活スタートで、アスミがずば抜けた体力を持ってることが判明。それに勉強もがんばってるし。で、なんか薬に頼ってるくらい体力的にハンデを抱えてるっぽい万里香タンが放課後一人で頑張って走ってるところにアスミが伴走。「万里香ちゃんって呼んでもいい?」とか言って。なんだかアスミが鬱陶しくなってきた。こういう性格のヤツ苦手かも。
◎第9話:カムパネルラの森
またもいきなり昔の話。今回はライオンさんの恋人・鈴成先生。
この作品の昔の話はいつも切なくてエエ話や・゚・(ノД`)・゚・
そして、万里香タンもご幼少の砌にライオンさんにちょっかい出されてたことが判明。この子もライオンさんにそそのかされて(チガ)宇宙飛行士目指してましたか。ちょっと意外。
◎第10話:水の中にも宇宙
学校側の陰謀が始まったー!それにしても宇宙服のサイズがないから自主退学させようなんて…、最初から分かってんだからそもそも入学させるなよ。
◎第11話:傷ついた翼
ロケット墜落は親父のせいだとか言われて、ショック→登校拒否に。逆恨みもいいとこだ。
そうしてるとまたもやライオンさん登場。いったいいつになったら成仏しますか、このヒト。でも元カノの結婚式見て涙するライオンさんにはちょっと泣けた。
◎第12話:ふたりの星はっぱ星
今回の舞台は昔ー。アスミと、ロケット墜落事故の被害者の女の子との交流の話。
なるほど、アスミパパは技術屋さんだったのに、遺族と補償の話をする役にされちゃったのね。それでヤになって辞めたのか。納得(それにしてもあんなガテン系じゃなくても仕事ありそうな気が)。今回も良い話で泣けました。特に、成長したかさねちゃんがいい娘さんになって出てきたとこで涙がちょちょぎれた。
それにしてもアスミの描き方はちょっとアフォ不思議少女過ぎじゃないかなーとか思ったり。普通引くだろ。
◎第13話:約束の5人
"今"の話。ヘコんでたアスミが働く父の思いを感じて社会復帰。
なるほど、佐野先生の逆恨みは開発時の衝突も一因だったのね。少し納得。でも"あの事件"の関係者って疎まれてるのねー。なんか手詰まりになった佐野先生が暴走しそうで怖い。
で、みんな負けないで卒業しようねーと約束。青春だねえ。万里香が思い出して笑顔になるのが良かった。
◎第14話:悲しい笑顔
圭ちゃんに詰め寄られて佐野先生爆弾発言→父兄からまで非難が来たし、なんだかどうでもよくなっちゃったしで、辞めることに。佐野先生、一人のときは"なんだかいい人っぽい"→死ぬ前に(死んでません)良いヤツに!王道すぎるパターンだー。あー、ほんとに辞めちゃった。佐野先生との戦いがもうしばらく続くと思ってたからちょっと驚いた。
秋もまだ謎の存在だけど、今後は万里香タンの更正がメインになるのかな。ライオンさんも手篭めにしようと狙ってることだし(狙ってません)。
さらに、アスミパパは陰謀でプロジェクトを外されたらしい→実は国産ロケットじゃない疑惑なんて、なんだかきな臭い話まで登場。どうなるんでしょう。ドキドキ。
◎第15話:ひとりぼっち
万里香エピソード。一緒に宇宙観測所に行こうと誘われて断るけど、実は行きたい様子。だんだん溶け込めているようだけど、まだまだ壁がありそう。早く仲良くなれるといいねえ。
それにしても万里香パパの「普通の子じゃない」発言とか、細胞学の本を読んでいるところとか、なんかありそう。まさかクローンとかそんな話なのかな?
◎第16話:アスミの桜
前回でちょっとフリのあった、アスミの中学時代の初恋(?)話。
あのくらいの年のコによくありそうな、なんとも初々しいけど痛々しい、胸が締め付けられるような切ない話でした。すげー良い話だったー。泣けた。特に桜の花なんて絡めた描き方されちゃったらもうねえ…。
死期が近づいてた彼にもライオンさんはしっかり見えていたようで、いわくありげな昔の万里香タンといい、ライオンさんってば"死兆星"みたいなモンなのか?
◎第17話:サバイバル訓練
サバイバル訓練とか言っていきなり五日間も拉致かー。激しい学校だな。
ライオンさんによると万里香の年齢がおかしいらしい。年が違いすぎってことはやっぱりクローンだったりするのかな?次回はさらに万里香の話らしいので楽しみ。
◎第18話:マリカとまりか
万里香タン話の続き。ライオンさんから詳しい話もあったけどやっぱりクローンっぽい。
でも何が気に入らなかったか、こんな子いらんとか言われてる。ひでぇ。旧万里香は治療でアメリカに行くことになり、幼少のライオンさんと別れ。紙でできたロケットを飛ばすシーンは良かった。このへんの良い思い出が強く印象に残って、記憶を引き継いだ(?)新万里香も宇宙が憧れになったんだろうか。
結局真相はまだ明らかにならず、次回へ。
◎第19話:いま君にできること
訓練中に倒れた万里香が、運び込まれた病院でかさねに出会って悩み相談。
今回の万里香タンはかわいかったですヨー!心情の描き方、感情が爆発して泣いてしまうところとか、今までが押さえ気味な出し方だっただけに見てるこっちにもかなり来た。妙に作画にも力入ってたし、弱さを曝け出したところの演技も非常に良好。そりゃーかさねちゃんも母性本能発揮しちゃうさ。
やっぱりこの作品は(いまさら言うのもアレだが)宇宙への憧れだとか、自分の不幸や陰謀に打ち勝つとことかそんなことは下味でしかなく、周りの登場人物がアスミによって癒され、新たな自分を発見していく物語なのだなー。それだけに次回が最終回ってのが非常に残念。秋や圭がメインになる話も見たかった。
◎第20話:明日を見つめて(最終回)
最終回ということで、万里香のエピソードをどう決着つけるのかと思ったら、ちょっと変な終わり方だったなあ。
クローン(?)とかライオンさんとか現実と離れているところはあっても、この作品の肝はあくまで、各キャラが心に負った傷を癒されるところとか、友情が育っていくところだと思う。その大切なテーマの最後なのに、いきなり子供時代に戻して夢を語らせたりするような終わらせ方だったのは残念。もっとキャラ同士にはっきりと語らせて決着をつけてほしかった。そういう点から言って、狂言まわしのようになっていたライオンさんの存在を全員が認識したり、素顔を見せたりする演出は余計だったと思う。
というわけで最終回のラストだけはちょっと残念だったけど、全体的には楽しめた作品でした。宇宙飛行士養成の話をもっと見せてほしかったとか、秋と圭のエピソードはもっと見たかったとか欲を言えばきりがないけど、泣けるエピソードもあって密度の濃い20話でした。
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