ノア美容室(23/02/14)
紀伊國屋サザンシアター

劇団民藝公演
瀬戸内地方の農村にある美容室
4代目となる女性美容師が営んでいる
美容室は地域の人が気楽に寄っていく社交場になっている

高速道路の計画があり、それに伴い立退きの要請がある
店主は人とのつながりを楽しく思っていて、そこから離れたくないと思っている
後半で戦場カメラマンが登場して、店主は危険なところへ行く取材はもういいのではないかと言うが、当人は「自分が行きたい」と答える

店主、戦場カメラマン共に、自分の意思を大事にして生きようとしていることに共感を覚えた
地域の社交場は、人のつながりを持ち続ける暖かい役割があると思えた

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