祈り・藤原新也(23/01/29)
世田谷美術館
藤原新也（1944～）
写真、文筆、絵画ｍ、書の分野で活動
そのうち主に写真を初期作から最新作まで展示
外国に行くことが多く、「インド放浪」「西蔵放浪」「逍遥遊記」「東京漂流」「メメント・モリ」「少年の森」などの写真集から
生きろ、死ぬな と大きく太い墨で書かれた文字が力強い
犬に食べられる人間の写真が一番印象に残った
自然界の循環という意味では、自然なことだと思うが、社会、文化等自分の生きている環境からは、考えにくい
人間が、プラスチック等自然に帰らないものを作って去っていくことが疑問に思われる
著名人のポートレート
小保方さんの写真からは、本人は信じていたように思えたり、伊藤詩織さんの写真に添えられた文章から「いのちの電話」にアプローチしていたことを知り
彼女の苦しさを感じたりした
01/29まで