松島の花火大会

行きの列車は超満員で身動きがとれない
子どもの泣き声

駅に着くと同時に花火の開始

公園の入り口で立ったまま見る
すぐ前が海で、小さな島があり、その少し上に満月、湖面にはちょっとはなれたところに色とりどりの灯篭の小さな明かり
そんな背景を控えた花火の競演
海面すれすれから広がるもの、空高くひろがるもの、連続的に打ち上げるものなどなど
鮮やかな色彩とリズムが楽しい
星形など形をかえたものや、連続するものの構成など作った人の期待もなぜか
意識にあがった

金色の広がりに混じる赤や青の色の散らばり
金色が少しずつ広がっていくいく様子
青主体のものから少し赤が入ってそのまま赤主体に変化していくもの

帰りは東北本線の松島駅まで30分位歩く
その途中で、横に大きく広がった花火が見えたり、花火が五大堂の屋根の影を浮き上がらせたり
込み具合はかなり違う

今年は、金沢で金箔を見たりした影響か、金色が気になった

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