★ルリーとネルオフの魔女っ子コラム・第十回★

〜ルリーのＲＰＧ風魔法少女アニメについて〜

　

平成以降の魔法少女はＴＶゲームの影響によりＲＰＧ色を濃くしていきます、

これもある意味、ゲームにより「魔法」という物が身近となった影響とも言えるでしょう。

魔女っ子アニメがＲＰＧに、逆にＲＰＧがアニメにと、持ちつ持たれつというか、

ある意味セットとなっています、プレイステーションでは「魔女っ子大戦」なるゲームも

出たくらいですので。魔法騎士レイアースなんかはＲＰＧ感覚で見られる魔女っ子アニメ

ですし、またＲＰＧそのままな世界観の「魔法陣グルグル」などは、そのまんまですね。

こういった作品はＴＶゲーム、ＲＰＧで育った子供がそのまま素直に受け入れて見られると

いう事ですでに視聴者が予備知識を持っている、となるとさらに深く入り組んだストーリー

を組み込み易く、またそれにより新たな創作が広がるという事もあり、ＲＰＧ風魔法少女は

現代アニメにおける素晴らしい進化と言っても過言ではないでしょう。

　

もっとマニアックな部分を掘り進むと、ＴＶゲームオリジナルの魔法少女ものや、

ＲＰＧ風魔法少女アダルトアニメなどの幅を広げていっています、詳しくはネルオフさんの

ホームページを見ると詳しく書いてありますが、その両方をたした「魔法少女もの１８禁

アダルトゲーム」という物も少なくはなく、その作品はまさに粒揃いと個人的に思います。

このサイト「魔法少女ルリー」の小説は、まさにそれを意識した物だったりしています。

　

個人的に「こういうＲＰＧ風魔法少女アニメが見たい！」という物を１つあげさせて

いただくとすると、「ポケットモンスター」のポケモンが全て魔法少女！というのがあれば

かなり愉快で面白そうだなぁ、なんて思ったりしています、ごちゃごちゃしそうですが。

　

以上。　

　

文責・魔法少女☆ルリー

　

次回はネルオフちゃんが魔法少女は実在するか？について語りますぅ♪