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制作・スタジオぴえろ
83/07/01〜84/06/29(日本テレビ系)全52話+特番1話
魔女少女がアイドルになるというパターンを確立した作品で、
魔法を駆使して活躍するアイドル・マミはもちろんのこと、
主人公・優と幼なじみの俊夫とのマミを通じての物語は、
現在でもなお楽しく見ることのできる作品であり、
心理描写のしっかりした作品として評価も高く、
98年3月・9月とLD−BOXが発売され、
スタジオぴえろ初期の名作として語り継がれています。
☆あらすじ
くりみヶ丘に住むごく普通な10歳の少女・森沢優は、
ある日、不思議な光に誘われあとをつけます、
それは妖精の巨大な船で、どうやら迷っている様子。
優は妖精にフェザースターへの帰り道を教えたお礼に、
1年間魔法の力を貸してもらえることになり、
一緒に猫の姿の使い魔・ポジとネガが残ることになります。
優はさっそく魔法の妖精・クリィミーマミに変身し、
新宿へ遊びに行きました。
そこで出会った芸能プロダクション・パルテノンの社長、
立花慎吾にテレビスターとしてデビューさせられることになります。
魔法で次々とテレビスターとして活躍し、
優の幼なじみの俊夫もマミにすっかり夢中になってしまいました。
優は魔法のことがばれると効力を失ってしまうため、
マミが優であることは秘密にしなければなりません。
優は俊夫のことを想いながら魔法でクリィミーマミとしても頑張り、
俊夫との仲も、またスターとしてクリィミーマミも成長していくのです。
しかし無情にも約束の1年はやってきます、
俊夫はようやくマミの正体に気付きはじめ、
マミは引退のファイナルコンサートを開催します。
激しい雨の中、10万人以上もの観客を迎え、
マミは最後の曲を歌います。
一度は正体を知り記憶を消された俊夫も、
全て思い出し会場に駆けつけます。
最後の歌を終えたマミはマミは伝説の世界に帰ってしまいます、
しかし俊夫のもとへは普通の少女に戻った優が駆けてくるのでした。
☆魔法のグッズ
クリィミーステッキ(魔法のステッキ)
ルミナスター(魔法のタンバリン)
魔法のコンパクト(クリィミーマミに変身)
☆呪文
キャノ パンプルピンプルパムポップン、
ピンプルパンプルパムポップン!
☆主人公のお供
ポジとネガ(猫)
☆主題歌
オープニング「デリケートに好きして」
歌手=太田貴子
作詞=古田喜昭
作曲=古田喜昭
編曲=大村雅郎
エンディング(前期)「パジャマのままで」
エンディング(後期)「LOVEさりげなく」
作詞=三浦徳子
作曲=小田裕一朗
編曲=西村昌敏
☆声の出演
森沢優(マミ)=太田 貴子
大伴俊夫(幼なじみのボーイフレンド)=水島裕
綾瀬めぐみ(マミのライバルスター)=島津冴子
森沢哲夫(父)=村山明
森沢なつめ(母)=土井美加
立花慎吾(社長の息子)=井上和彦
ネガ(使い魔)=肝付兼太
ポジ(使い魔)=三田ゆう子
如月みどり=安西正弘
木所マネージャー=亀山助清
スネークジョー=仲木隆司
=おすすめ度=
☆☆☆
資料参考=ネルオフちゃん