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制作・葦プロ
92/02/03〜93/01/18(テレビ東京系)全50話
葦プロ魔法少女4作目の、ほのぼのファンタジーアニメ。
そのメルヘンな感じはまさに「花の魔法使い」の名に相応しく、
80年代初めを思い出させるようなその3頭身キャラがかわいらしい。
まさにそのほのぼのなお話は、最近アニメを見出した方には、
ぜひとも1度は見ていただきたい作品であるとおすすめできる。
ストーリーものんびりしていて普通の魔女っ子アニメにあるような、
大きな敵や激しい戦闘などもなく、ただのーんびり日々を暮らすお話であり、
マリーベルが使う「花魔法」もとても心温まるものばかりです、
こういう面を見るとスイートミントに近いものもありますが、
あくまでこの独特の雰囲気はマリーベルでしかありえないものといえるでしょう、
そういった意味でこの作品を「伝説の魔女っ子アニメ」と賞賛する方々もいます。
☆あらすじ
海沿いの街・サニーベルに住むユーリとケンの家はフラワーショップ。
しかし、なかなかお花が売れずにパパやママもみんな困っていました。
ある日、花の魔法使い・マリーベルの絵本を読んでいるうちに2人は、
「本当にマリーベルがいてくれたらなぁ」と願いをかけます、すると!
光の中から一輪の花が現われ、そこから黄色い髪の少女、花の魔法使い、
マリーベルが出てきたのです!ユーリとケンの願いが叶ったのです。
マリーベルは早速、フラワーショップ「マリーベル」へ行き、
魔法で店のお花を喋れるようにして、ユーリとケンのパパとママに、
お花たちが自ら正しい育てかたを教えてお花は元気になっていきました。
さらに街中の花にフラワーショップの宣伝をしてもらうよう魔法をかけ、
おかげでお店は大繁盛!こうしてマリーベルはユーリとケンのお友達となり
楽しい日々を暮らしていくのでした。
☆魔法のグッズ
マリーベルタンバリン、マリーベルステッキ、マリーベルコンパクト(通信機)
フラワーループ、魔法の香水、フラワークリーナー
☆呪文
マリリンベルルンリンリンリン
☆主人公のお供
タンバリン(実は妖精)
☆主題歌
オープニング「きっと出来るね!」
歌手=中嶋美智代
作詞=並河祥太
作曲=岩田雅之
エンディング1「思い出にもなれない」
作詞=小倉めぐみ
作曲=渡辺格
エンディング2「思われている」
作曲=都志見隆
編曲=新川 博
☆声の出演
マリーベル=本多智恵子
タンバリン=坂本 千夏
ユーリ(マリーベルを召喚した少女)=こおろぎさとみ
ケン(ユーリの弟)=折笠 愛
リボン(犬)=三石 琴乃
ビビアン(バートの孫)=矢島 晶子
ボンゴ(ビビアンの仲間)=佐藤 智恵
タップ(ビビアンの仲間)=三石 琴乃
パパベル(マリーベルの父)=速見 奨
ママベル(マリーベルの母)=島本 須美
ジジベル(マリーベルの祖父)=緒方 賢一
ババベル(マリーベルの祖母)=丸山 裕子
タクロー(ユーリとケンの父)=小野 健一
レミ(ユーリとケンの母)=玉川 紗己子
=おすすめ度=
☆☆☆
資料参考=ネルオフちゃん
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