「ぁん・い・・・いたい・・でも・・ぃぃ・・・・・」「こより、もうわかったから抜いて、ね?抜いて・・・」 「先輩、好きです・・・愛してるんです・・・」

その告白とともに腰を動かすこより。気持ちいい・・・とてつもなく気持ちがいい。

「あ・いたぃ・・でも気持ちぃぃ・・・ぃぃぃ・・・」「こより・・こより、僕も・・・僕も気持ちいい・・・」 「先輩、もっと声あげて・・・女の子なんだからぁ・・・あ、あ、あああああ!!」

こよりの動きがだんだん大胆になっていき、声も大きくなる。それにつられ、僕も大きなあえぎ声をあげていく。

「あう・こより・・・こより!気持ちいい!いい!!いいよおぉぉぉぉ・・・」「先輩!先輩!!先輩!!!」

ぐちゃぐちゃと連結部から卑猥な音がし、さまざまな液体が溢れ出る。 こよりのぬめぬめとした狭い淫口内の肉壁が、僕のモノに絡み、吸い込む。

「こより、僕もう出ちゃう!出ちゃうよ、だから抜いて!」 「ううん、いいの、大丈夫!こ、こより、し・・・初潮まだだから!!」

その言葉に鳥肌が立ち、同時に快感が津波のように襲い、僕のモノは前に増して一気に膨らみ、 そして一気にこよりの中へ放出した。

「せんぱあああああああああああああああああい!!!!!」「こよりいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」

どくどくと絞り出され、こよりの中へ放出を続けると、こよりは快感に全身を震わせて僕の胸へ倒れ込んだ。 それを抱き受けると、僕の射精は緩やかになる。互いに汗まみれで息をきらせながら、 僕とこよりはそのまま自然に深い深いキスをした。

太陽は地平線の下へ沈み、外は暗くなってきた。こよりはまだ快楽の余韻で放心状態の僕の胸から離れると、 ちゅぽんっと僕のモノをこよりの性器から抜き、ベッドから降りた。

パシャ、パシャ、パシャ

乱れたセーラー服姿で血や愛液、精液にまみれた僕の体を、カメラで激写するこより。

「先輩、これから毎日、女の子の演技練習しましょうね、もし断ったら、この写真を屋上からばらまいちゃうから」 「そ、そんな、こより・・・」「えっと、お姉ちゃんの脚本通りなら、これで先輩はもう真性マゾになっちゃって、 こよりに女装されたり犯されたりするHしか感じない体になってるはずよ」

僕は気が遠くなった。

「ふふ、これでもう先輩はこよりのものだからね」

僕はこよりの姉脚本、こより演出の、「後輩に女装させられ犯さる、マゾにされた変態演劇部員」 という演劇に出演させられたのだった。

「そんな・・・誰か・・・助けて・・・」「もう手遅れよ、さあ先輩、こよりの家で演技の続きをしましょう」 「た・・・すけ・・・て・・・だ・・れ・か・・・・・」

演劇は永遠に続くのであった。

終わり

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