革が化けるのこと(旧:磨けば光る履き物のこと)
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たかが履き物の事で貴重なページを使うなんて、ちょっともったいない気分もあるのだけれど、まぁ、いわゆるひとつの「愛用品の記録」って事であえて掲載することにした。 なかでも私のような庶民にも手の届くリーガルの靴は、ボクがまだ「なんちゃってIVYボーイ」時代からなじみ深いブランドであり、思い入れもそれなりに強く、私の足にはもっともフィットするような気がする。 だから、「がんばる国産靴」が私は大好きである。 そんなことで、和竿にしろ鞄にしろ靴にしろ、ゆっくりと時間をかけて自分に馴染ませ、手入れすることによって満足感を味わうことが好きな「変人」のたわごととして、ほんの暇つぶしにでも見ていただければと思っております。(^^;; |
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REGAL 2585 ウイングチップ 型押し革でバーガンディー色のちょっと威圧感のあるデザインがお気に入り。アメトラ御用達ツールである。 私の持つ靴の中ではもっとも履き込んだ靴で、そろそろ23年になる。 私の持っている中では数少ないラバーソールということで、悪天候のなかでも安心して履ける超お気に入りシューズである。 |
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REGAL W380 モンクストラップ これも20年選手。 居宅訪問や宴会など、脱ぎ履きの予想される場面に活躍する靴。 |
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REGAL Imperial Classic モンクストラップ 革とラバーのコンビソール。W380とおなじで、脱ぎ履きの予想される場面に活躍する靴。 コンビソールということもあってカエリがよく、また、グットイヤーウェルト製法独特の沈み込みも早かったのであっさりと足に馴染んでくれた。 |
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JOHNSTON&MURPHY 綿パンやコットンスーツなど、ベージュ系の服装用にと購入した。 さてこのローファー。まだまっさらな時の画像であるが、購入直後からブラウン-->ワイン-->ダークブラウンとクリームを補色して、今では随分アンティークな色合いとなってきた。 |
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REGAL 2051 サドル・オックスフォード 言わずと知れたサドルシューズ。ああ、わが青春時代が懐かしい。 この靴で二代目になるが、青春的な格好をするときには無意識に選んでしまう。 リーガルお得意のガラス革ということで、濡れぞうきんで拭くだけのお手入れでよい。もちろん雨だって平気である。 |
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Lift ストレートチップ ちょっと変わったデザインの靴。もう18年ほど前に某百貨店で衝動買いした靴であるが、合わせるのが難しくてそれほど活躍していない。 アッパーはしなやかできめ細かい上質のカーフで作られていて、足あたりはきわめて良く、包み込むように満点である。 |
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REGAL East Coast Collection プレーントゥ みんなが知っているイースト・コースト・コレクション。ソールの張り替えも済ませ6年目に突入。 スーツからカジュアルまで幅広く合わせることができて、超便利な存在となっている。 この当時のリーガルの同クラスのものは、今とは比べモノにならないくらいキメ細かくて柔らかい上質の革(キップ)を使っている。 |
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REGAL Reverse Classico Uチップ コバが全周に渡って思いっきり張り、ややロングノーズで大柄。しかも踵が張り出した、ワイルドでアメリカ的無骨さの、威圧感あるデザインのUチップ。 ステッチが白なのでスーツスタイルはちょっと???だが、カジュアルに相性が良く、ジーパンにもジャケットスタイルにも合ってしまうので出番の多い靴である。 履き心地は文句ないもので、踵の掛かりもよくお気に入りの靴である。 |
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Scotch Grain ストレートチップ・メダリオン ちょっと気合いを入れたシーン向けの靴。タイトなフィッティングで履き始めは泣く思いもしたのだが、馴染んでしまえばまるで地下足袋感覚のダイレクト感が味わえて良い。もちろん、シングルソール。 新品時は、ダークブラウンの落ち着いた色合いだったのだけれど、ワイン色の墨を入れたことであらぬ雰囲気が出てしまった。(^^;; スコッチグレインの靴は「優等生」的な表情をしていて、あまりラフな格好で履くのには似合わない。 この靴は訳あって2代目。(^^;; |
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Scotch Grain 匠 Uチップ ひょんなことから偶然見つけたUチップ。こいつはかなりよい。 REGALのダブルソールに比べて、Scotch Grainのダブルソールは硬くて沈みが悪く感じるけれど、甲革のしなやかさとコードバンを思わせる張りの強さが足になじんで履き心地は極めて良い。 一生手放せない靴になるだろうと思う。 |
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REGAL BENCHI_MADE CLASSIC ウイングチップ お気楽靴。まだキーパーを購入していない時の図。 甲革はぱさついたような革でてかてかと光らず、安っぽく見えないこともないがこれはこれで味があっていい。 内羽根のウイングチップ≒ブリティッシュ・トラッド系の作りなので、ややお上品な場面からカジュアルまで幅広く使えるのだが、黒+ワイン色のクリームでエージングしてしまったので、カジュアルな用途にしか使えない。 それと、当初はメダリオンの部分にブラウンのスミを入れてみたのだが、それらを落とし去り、黒+ワイン色のクリームをに擦り込んだところ驚くほど深い黒色になった。まぁ、見る角度によっては赤っぽく見えるのだが、メダリオンの部分の陰影がくっきりと出て、ウイングチップらしくいい感じに仕上がった。 |
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REGAL CLASSIC ストレートチップ スコッチグレインのキーパーが装着されているが、モノはまだクリーム塗り立ての新品時代。 ボックスカーフの甲革は磨き込めば良く光る上質のものが使われていて、自信を持って履ける一足である。 |
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JOHNSTON&MURPHY ストレートチップ 舶来ブランドだが製造はリーガル。だから国産靴という扱いにした。 外羽根のストレートといういかにもアメリカンな作りがお気に入り。まぁ、考え方を変えればフォーマルな分野からカジュアルまで幅広く使えるので、ボク的にはかなり便利な存在となっている。 East Coast Collectionと作りがよく似ていて、肉厚で渋く光るボックスカーフとダブルソールがこの靴の持ち味。強くて優しい甲革でしっかり足を包んでくれるので、履き心地はきわめて優しい。 また、思いっきりくびれたアーチ部は、靴の中の足の状態をしっかりホールドさせてくれて、4年経過してなお安心して歩き続けることのできる一足である。 ただ、ボクの場合昔サッカー少年だっや頃、右足の親指を骨折したことがあるので、左よりも右足の親指がややぶ厚くなっている。 |
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JOHNSTON&MURPHY ウイングチップ 上と同じでリーガル製のもの。新品時代でキーパー購入前の画像。 内羽根のウィングチップなので、スーツにあわせることが多いが、チノやジーパンでも合ってしまう便利靴。 購入してから5年経過したが、新品時代のマットな甲革が、手を入れるにつれて光だしいい艶が出始めた。 履き心地は極めてよい。 しかし、残念ながら幅広のボクの足の形には、内羽根の上品な作りは似合わないので、もう少し履き込んでからメダリオンの部分に黒の墨を入れてやる予定。 |
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Scotch Grain ウイングチップ・ブーツ りんくうプレミアム・アウトレットで偶然見つけた。 |
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![]() オークション落札時の画像:画像掲載については出品者の方から了承を得ております |
REGAL East Coast Collection 思えば、ボクがリーガルを初めて買ったのはリーガルがまだ「日本製靴」と名乗っていた当時のこの靴である。 たぶん、20年以上前のものなんだろう。新品とは言うものの、品物が届いてみればやはり年月の経過は否めない。 早速アルコール(エタノール)でカビを落とし、サドルソープで丸洗い。乾ききったところでミンクオイルを薄く擦り込む。 この靴の本来の輝きを取り戻すまでにはまだ数回サフィールを擦り込み、落とす作業を重ねて磨かないといけないが、ややロングノーズでとぼけたこの靴の表情を眺めていると、妙に懐かしく、愛着が湧いてくるもじりさんであった。 |
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デビューちょっと前の画像:もうちょっと磨かないと・・・ |
掲載した靴はいずれもグッドイヤーウエルト式。適度な沈み込みで足にフィットする感覚は
この作りならではの履き心地の良さと安心感を与えてくれる。
あと、Church's Aldenとか山長なんかとかもあるが、まだ靴に対して愛着が無かった頃のものなので
手入れも悪く状態は良くない。だから、あえて画像にする勇気(^^;;はない
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で、お手入れ。 世間ではいろんな手入れ方法が紹介され、さも「それでなければいけない的」な理屈がのべられているが、ボク的にはあまり細かい手順だとかクリームの種類とかにこだわりたくないし、保管方法についてもあまり考えたことはない。 しかしどんな靴を買っても一番最初にやる作業は、リーガル製のクリーナーを使って工場出荷時のクリームを落とし去ること。 ということで、ぐちゃぐちゃと屁理屈を並べ立てしまったのだけれど、ボクの手入れ方法を簡単に書き留めておく (^^)。
まぁ、ボクの手入れ方法が正解かどうかは革に聞かないとわからないが、今のところみんな無事なのでそれで良いのだろう。 いずれにしろ、足下をしっかり整えておくと気持ちも締まり、気分の良いモノである。(^^) |