胴切りと挿し木

ちょっと長く伸びて
格好が悪くなった
恩塚ランポー
胴切りしてみました
この種類はどうしても
徒長しがちですネ
きっと、作出された時の親が
そんな形だったのだと・・・・

上は
挿し木、下は子吹きして
群生品を目指します (^o^)丿


まず準備するものは、
ナイフ消毒液(バイラス対策)
ダイセンやダコニール等の殺菌剤
(種類で、得て不得手があるので数種交ぜたほうが良いかも)
などですネ
Mizuchanはキャンプ用品のバーナーでナイフを滅菌してから
はじめますが、そこまでしなくても園芸店に売っている消毒液でOKでしょう
まづ、ナイフで水平にカットします
上を挿し木するのでしたら、上から2/3ぐらいかなぁ
でも、下があまり短いと、子吹きが良くありませんので
目的(上、下どちらが目的か)によって切る位置は変えましょうね!
こつ、はこのあとの処理です!!
画像のように、真中が高くなるように廻りを削ぎ落とします

こうしておくと、乾いたときに水が溜まりにくくなるんですね
でも、かなり削いでも、乾くと水平に近くなってしまうので
思い切って、削ぎましょう
挿し木する上半分も、同じように廻りを削いでおかないと
乾いたとき真中が凹んでしまうんです
そうなると、種類によっては根が出にくくなります
最後の仕上げは、濃い目にどろどろにした殺菌剤を切り口に塗って
天日で乾かします
切り口が綺麗に乾いた2〜3週間後、一般の培養土の上に
芝の芽土のように無肥料な土を2センチぐらい敷いて
そこに乗せておきます
Mizuchanは、このあと根が出るまで水を上げません
根が出たのを確認してから、鉢底から抜けるほど、水を上げます

(一般の栽培書には、正常品と同じ扱いで書いてあるんですが・・)
どちらがいいかは、試してみてね〜♪

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