ボタン836:裏切りのサーカス DVD 2012.11.18
1回見ただけではストーリーがよく分からない。
007のようなと思って見るととんでもないことになる。
派手なアクションはまったくなし、極めて地味なイギリス映画(フランス映画)だ。
ちょっと人物関係が複雑で解説がいる。
誰がMI6内部の2重スパイなのか・・・というのがこの映画の主題。
以前見た『エスピオナージ』(ユルブリンナー主演)的な印象をうける映画だった。
もう一度見直さないと人物関係が複雑でストーリーが分からない・・・。
題名では映画の内容が分からない。
出演: ゲイリー・オールドマン, ベネディクト・カンバーバッチ, コリン・ファース, トム・ハーディ, ジョン・ハート
時間: 147 分

予告編
ジョージ・スマイリー ベガマン(乞食)の暗号で呼ばれるコントロールの右腕だった引退したスパイ 。
ビル・ヘイドン  ティラー(仕立屋)の暗号で呼ばれるMI6の実権をにぎっている人物(アレリンは傀儡)
スマイリーの妻と浮気をしている。(こいつがモグラだった)
リッキー・ター  KGBの女スパイリーナに惚れたMI6のスパイ
ジム・プリドー  ハンガリーに潜入し、撃たれて死亡したと思われていたMI6のスパイ
ロイ・ブランド  ソルジャー(兵士)の暗号で呼ばれるMI6の幹部
ピーター・ギラム  スマイリーの部下となって活躍する青年将校
トビー・エスタヘイス  プアマン(貧乏人)の暗号で呼ばれるMI6の幹部
ジェリー・ウェスタービー  ブリドーがハンガリーで撃たれたときのMI6の当直者
オリヴァー・レイコン  政府の情報機関監視役でギラムから2重スパイの存在を聞かされる。
パーシー・アレリン テインカー(鋳掛け屋)の暗号で呼ばれる現MI6(サーカス)のリーダー 
コントロール MI6のリーダーであったがハンガリーでの作戦失敗で引退。引退後死亡。
2重スパイがいることを確信。
イリーナ  KGBの女スパイでイギリスに亡命しようとするが、もぐらに知られてKGBに拉致される。
コニー・サックス  ボリャコフがKGBだと進言したためアレリンに解雇されたMI6職員
ポリヤコフ  駐ロンドンソ連大使館員(KGBのスパイ)でもぐらから情報を得ている。
カーラ  スマイリーと因縁のあるKGBのスパイでもぐらを操っている。イリーナを射殺する。
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