ボタン706:ナチスがも最も恐れた男 Max Manus dvd 2011.01.16
ノルウェー映画、いままで見たことがなかったが、この映画なかなかいい。
ノルウェーの伝説的な抗独レジスタンス指導者マックス・マヌスを描いた作品。
マックス・マヌスはノルウェーでは第二次世界大戦の英雄として有名だそうだ。
アメリカ映画のように善と悪というステレオタイプに区別しない描き方はいい。
ちょっと上映時間が長いのが気になる。

予告編
出演: アクセル・ヘニー
販売元: 角川エンタテインメント
DVD発売日: 2011/03/25
参考)
マックス・マヌスは本名Maximo Guillermo Manusというがマヌスに改名した。1914年12月9日ノルウエーのベルゲンに生まれた。
1939年のソ連・フィンランドの冬戦争でフィンランドの志願者として戦った。その後、1940年4月9日、ドイツのノルウエー侵攻でノルウェーに戻った。
彼は、ノルウェーの対独抵抗運動のパイオニアで1941年にゲシュタポによって逮捕されたが脱走した。イギリスに逃がれ戦闘訓練をうけて本国に戻り、ノルウエーのレジスタンスとして破壊活動を行った。ドイツ戦をLimpet mineという機雷を使って沈めるのを得意とした。1944年にモンテ・ローザ号、1945年1月16日にドナウ号を沈没させた。
大戦中の活動を評価されノルウエー軍の最高勲章を受けている。
戦後はマックス・マヌス・サプライ会社を立ち上げ成功した。また、自分の活動を本に書いている。
1966年81才で亡くなった。
英語版フリー百科事典Wikipediaより【詳細
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