ボタン468:Re Genesis vol.4 DVD 2007.10.28
1話は白血病治療の遺伝子治験治療で死亡者が出る。さらに続けるべきか、米国の議員の息子が白血病、治験継続を希望するが治験で死亡する。しかし、原因は治験除外規定の急性転化例のためだったことが分かる。なかなかシリアスな内容だった。危険と分かっていても助かる可能性があれば投与すべきか?
もうひとつのエピソードはスペイン風邪のウイス遺伝子の解析、永久凍土に埋葬されたスペイン風邪死亡の遺体の脳からウイルスを取り出し解析する。おそらく専門外の視聴者にはそんなことが何で重要なのか分かるのかはなはだ疑問・・・。
2話ではHIVで発症しているカルロスの友達を幹細胞治療で助けようとする、カルロスがホモだったことが分かる。なんとなくその雰囲気を持たせる演技だった。HIV陽性で発症していない女性患者の卵子から幹細胞を作ろうとする。あり得うる治療法だろうが少し無理がないのだろうか?
もうひとつのエピソードは博士の娘の友人、クローン人間のミックが死ぬ。これについてはクローン羊のドリーが早死にしたから同じだというストーリーになっているのだが、はたしてそうだろうか?
なんとも最先端の話題でとてもついて行けないが、おもしろいテレビシリーズだ。
製作:ジェイミー・ポール・ロック
製作総指揮:クリスティナ・ジェニングス
(役名):(役者名)
デビッド・サンドストロム:ピーター・アウターブリッジ 「ラッキーナンバー7」
キャロライン・モリソン:マキシム・ロイ
カルロス・セラーノ:コンラッド・プラ 「16ブロック」
メイコ・トラン:メイコ・ニュイエン
ボブ・メルニコフ:ドミトリー・チェポヴェツスキー「ラッキーナンバー7」
ウェストン・フィールド:グレッグ・ブリック「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
リリス・サンドストロム:エレン・ペイジ「X-MEN:ファイナル ディシジョン」
ジル・ラングストン:サラ・ストレンジ「サイレントノイズ」

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