ボタン370:Be Cool 2006.02.25 DVD
この映画を見るとアメリカの音楽業界は暴力団の集まりのような印象を受けてしまうが?
ジェームズ・ウッズの音楽会社の社長がロシアンマフィアに殺される理由がよく分からない?
殺し屋が人間違いをして関係のない人(ロシアンマフィアの殺し屋なので関係ないことはないのだが)を殺したり、その殺し屋がハンバーガーをのどに詰めて死んだり、最後でトラボルタがロシアンマフィアの質屋に預けたものでどんでん返しがあったり、なかなかしゃれっ気がある。
あまり、どはでな場面がないので少し拍子抜けな感はある。
銃撃され自分の車がだめになり、レンタカーを借りる場面でレンタカー屋が持ってきたのがハイブリッドの小型車。現在の米国の自動車事情を反映していておもしろかった。

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