35:ライフ・イズ・ビュティフル(ビデオ)2000.5.2
ひさしぶりにイタリア映画だった。主人公は植木等かチャップリンか、とにかくよくしゃべる。ホテルの給仕が女の子に惚れてあの手、この手で口説き落として結婚する。しかし、彼はユダヤ人、ドイツ軍の侵攻で子供、女房とも収容所送りとなる。彼は息子に惨めな目に会わせまいとこれはゲームだ、優勝したら戦車がプレゼントされるという。これが伏線で、最後にほんものの戦車が出てくる。しかし、途中で主人公は銃殺されてしまう。
ユダヤ人蔑視がブルーという色だという場面が出てくるが・・・・・・
彼の勤めているホテルに泊まりに来るドイツ人医師(クイズ好き)、彼が後に収容所の医師となっていた。しかし彼が助けてくれると思ったのが間違いだった。これは少し皮肉な場面だった。