ボタン349:コンスタンチン 2005.10.10 DVD
どうもこの手の映画のストーリーはわけがわからない。クリスチャンでもこの映画のストーリーが理解できるのだろうか・・・。

大天使ガブリエルが悪魔の手先になってしまうのか??ガブリエルといえば受胎告知に出てくる羽の生えた天使のはず、なんで悪魔の手先にならなければいけないのかさっぱり分からない。

ルシファーの息子が人間界に出ようと企てる。何でキリストの血の付いた槍が必要なのかさっぱり分からない。ルシファーはもと天使だったのでガブリエルも悪魔にねがえるというのも理解は出来るというわけか。

主人公はヘビースモーカーで肺癌で余命1年と言われている。最後にルシファーがガン細胞を引きずり出してしまい、もう少し生かせてやるという。最終場面でコンスタンチンが禁煙していてニコチンガム(ニコレットだろう)を口に入れる場面は正直いって苦笑してしまう。禁煙キャンペーンに使えそうなシーンである。

ルシファーの現れ方が『マトリックス』のよくしゃべるコンピュータの主とよく似ているのが少し気になる。
デビルマンのような話になってしまってわけが分からん・・・。しかし、怖いもの見たさで最後まで見てしまう。

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