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マスター・アンド・コマンダー
2004.7.31 DVD
さすがよくできている。少し不満な点はフランスの戦艦の船長が最後まで出てこないことだ。しかし、最後にフランスの戦艦の艦長が生きていることが分かる伏線に使いたかったからかもしれない。
船上での手術で床に砂をまいて血を吸い取らせる場面や、手術場面などかなり当時の状態を再現しているようだ。腕の切断などよく化膿もせずやれるものと感心する次第である。
壊れた船を自力で修復するのには驚き、現代の方がはるかに遅れているようにも思われる。
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