ボタン276:キル・ビル 2004.5.16 VIDEO
まあ、ここまでやればたいしたものだ。ばかばかしいのを通り越して最後まで見てしまった。

ほとんどストーリーなし、やたら斬り合いばかり出てくる。千葉真一の刀鍛冶が沖縄で寿司屋をやっているというのにあっけにとられていたら、彼の作った刀を持って飛行機に乗り込んでいる。日本の航空機には日本刀を持ち込んでいいのか・・・・

日本での復讐相手の頭を切って河童状態にしてしまう、このシーン『ハンニバル』の脳みそを食べる場面に似ている。

主人公が最初に銃撃されて昏睡状態になり、その後意識が回復する、この場面セガールの沈黙シリーズにこんなのがあったはず。
これだけ好き放題に映画を作る監督はすごいが映画の中身は大したことはなかった。

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