ボタン257:マトリックス・レボリューションズ 2004.1.24 映画館
ひさしぶりに映画館で見た。全席指定なのですこしゆったりと見れるようになった。

しかし、見終わって疲れた。CGもいいのだがまるでコンピュータゲームを見ているようだ。

批評家の言うとおり、少し最終回はおもしろくなかった。ネオもトリニティも死んでしまう。

スミスに体を乗っ取らせて逆に自滅に導く、まるで肉を切らせて骨を断つ、日本の武士道のようだ。

スミスがコンピュータ内の暴走したプログラムというところまでは分かったのだが、最後の場面でコンピュータの白ひげとばあさんがベンチに座って会話する場面で終わるのはよく分からない。

終わり方がいまいちすっきりしない映画だった。
金を出して見に行く程ではなかった。ビデオで十分だった。

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