24:恋に落ちたシェークスピア(ビデオ) 00.1.16
前評判通り、飽きずに見させてくれる映画だった。エリザベス女王が出てくるが、白ぼて、まゆなし、こぶとりのなんともおかしげな人物だったのが印象的。当時女優というのがなかったし、女性が出演することは法律違反だったようで、日本の歌舞伎と同じとは初耳だ。

シェークスピアが自分でロメオを演じるという筋は意外性があっておもしろい。しかもト『ロメオとジュリエット』は自分自身の体験であったというストーリーもいい。