ボタン215:ターン 2002.12.8 機内上映
あまり期待せずに見たが、まあよかった。倍賞美津子が母親役で出ていたが、かなり老けた。交通事故に遭った主人公の牧瀬理恵が目を覚ますと自分の家におり、だれもいない、そして同じ時間になると同じことが繰り返される。少しいらいらするようなストーリーだ。しかし、どこかで見たような感じのするストーリーだ。
1本の電話だけが現実世界とつながる、これが違和感をいだかせないところは監督の腕だろう。

町の中にだれもいない場面なかなかよく撮れている。

最後は意識が回復してもとにもどり、ハッピーエンドというのはよかった。
まあ最近の日本映画にしてはよかったほうか・・・

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