ボタン207:ロード・トゥ・パーディション 2002.12.8 機内上映
はじめは真剣に見ていたが、こりゃまるで『子連れ狼』そのものの。

最後にトムハンクスを殺してしまうのはアメリカ映画的ではない。ハッピーエンドで終わらせてほしかった。ポールニューマンの老け役がよかった。

しかし、なんともあっけなくボスのルーニー(ポール・ニューマン)が殺されてしまうのはおしい。もう少しなんとかならないのか・・・

サリバン(トムハンクス)を狙う殺し屋が不気味だがなかなかよかった。

1920年代のアメリカの様子があんなだったのか、バスを改造したようなレストラン(日本から見るからアラが分からない)など目新しく見えるのだが。


もとにもどる