115:ジャンヌダルク(DVD) 2001.5.18 |
やたら、キリストが出てきて嫌気がさしてくる。宗教映画ではないのでいい加減にしてほしい。 戦闘場面は迫力満点、ブレーブハートを意識したわけではないだろうか良くできている。投石機が出てきたり、城壁の穴を通って大きな丸石を転がして、城壁をよじ登る敵兵をやっつける。日本の戦国映画と違ってやたら血が出てきたり、首が飛んだりとリアルすぎるのが難点。 オルレアン解放前の砦攻撃で多数の敵を殺し、その後教会で懺悔して神に許しを請う、キリスト教ではコンフェスすればすべて許されるのか?? フランス国王の母親がロボコップのような顔なのが傑作。 ラストがダビングの仕損ないで見れなかった。ちょっと最後まで見るのがしんどかったのでちょうどよかった。 |