11:ノッティング・ヒルの恋人たち99.9.23(映画)
ジュリアロバーツのアメリカの有名女優とロンドンのノッテイングヒルの本屋の男(ヒューグラント)の恋物語。こういう映画を作らせると米国映画はうまいの一言。日本映画ではベタベタじめじめで後味が悪い。設定はユーガッタメイルとよく似ているように思うが。
映画の中でプライベート・パーク(?)なるものがロンドンにはあるとのことだ、4−5軒の家が共同で私有の公園(公園にならない?)を作るらしい。ジュリアロバーツが感心して聞いている場面があった。
少し残念なのはノッティングヒルの周辺、ケンジントンパレスか地下鉄くらい出てきてもよそうなのに思ったが。
ノッティングヒルゲイト(地下鉄の駅名はこうなっている)は旅行書ではのみの市で有名らしいが、その場面はなしで朝市の場面が出ていた。失恋したヒューグラントが朝市を歩くと春から夏そして冬へと連続的に季節が変わる演出がしゃれていておもしろい。
ジュリアロバーツの口のでかいのには驚いた。!!!