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パリで有名なデパートのひとつ、ギャラリーラファイエットで昼食を摂った。しかしこのキャフェテリアは旅行書にほめるほどのものではなかった。あまり美味とは思えない品揃えだし、値段も高い。(個人的にはここで食事をするのはお薦めではない) トイレが汚かった。これは失格、日本のデパートではとても許される状態ではない。パリの人はトイレの清潔度にはあまり関心がないのかと思える状態だった。 食事後、地下鉄に乗ってモンマルトルに向かった。駅を降りた後、どっちに向かっていいか分からない。案内書がないので大体この方向と思って進んだら、大回りをしてしまった。(坂を登るのに疲れた)。帰り道にケーブルカーが有料だが設置されていた。さすが観光地、高齢者にもサービスが行き届いている。
夜はセーヌ川の遊覧船に乗ることにした。照明の当て方がうまい。大阪の淀川クルーズはずいぶん貧弱、大阪も見習うべきだ。 昼間のセーヌ河もいいが、夜も情緒があっていい。ただし遊覧船が通るたびに河岸をライトで照らすのでアベックが迷惑しているようだ。 西洋の方々はやたらとくっつぎたがる(日本の若者も最近この傾向が強くなっているが・・)。絶えずスキンシップを図らないとお互いの関係が希薄になるのだろうか、阿吽の呼吸というのがないのだろうかと爺くさいことを考えてしまった。
帰り道で行きとは違う地下鉄の路線を使った。駅を出たらなんだか景色が違う。確かにノートルダム・・・だが、駅に引き返してよく駅名を見るとノートルダム・デ・シャン。路線図をよく見ると反対方向に来ていた。降りる駅はノートルダム・ド・ロレットだった。(似たような駅名をつけるな!!)仕方なくまた地下鉄に乗り、引き返した。 やっとのことで戻ってきた。疲れたので駅の近くのマックでコーヒでも飲んでいくことにした。ここのマック、コーヒーを注文したらコインとカップを渡された。大阪ではセルフサービス形式のマックにはぶつかったことはないので少しとまどった。ファミレスにあるようなコーヒサーバーでコインを入れたら1人分のコーヒが抽出されるようになっている。カフェオーレにしたかったがコーヒーサーバーの操作法が分からず(フランス語で表示)、結局普通のコーヒーになってしまった。
30年前にヨーロッパハイライトというJTBのツアーで1日だけパリ見物したことがあるが。覚えているのはパリ市内では夜間に自動車はヘッドライトはつけてはならず、スモールライトだけでということ、市内の建物は洗浄しないので煤けて汚い、朝、道路の清掃をするのが邪魔くさいので水を流してゴミを下水に流すとのツアーコンダクタの説明だった。つまらない記憶だけが残っているものだ。 |
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