シャンプーは汚れを洗い流すだけでなく、頭皮をマッサージすると、皮膚を軟らかくし、血行をよくします。これは頭皮の生理機能を活発にして、丈夫な良い毛を作り・脱毛防止・育毛効果が期待できます。

 

 

 お湯でよく濯ぐ 頭についた埃・フケ・ム−スなどの80%は、お湯で落ちるのでよく濯ぐ,お湯で落ちないものは身体からでる脂汚れだけなので、少量のシャンプー剤で済みます。

 ファーストシャンプー  シャンプー剤は濃いので、一箇所についたらよく洗い流したつもりでも、なかなか流しきれません。そこでシャンプー剤を23倍に薄めて使います。又は、手の平にとってよく泡立てしてから、頭全体に付けて頭の上で良く泡を立てるようにします。

特に、毎日シャンプーをしている、シャンプーした後にフケが出る、冬で空気が乾燥してきてフケが多くなった、このようなときは、特に注意します。

そして、アミノ酸系のシャンプー剤を使ってみましょう。

市販されている大部分のシャンプー剤は、石油系の高級アルコール系のシャンプー剤が多いので、脱脂力が強く、デリケートな皮膚や、トラブルのある皮膚には、良い影響がないので、頭が汚れている、ポマードをつけたときぐらいにしておきます。

  泡が立たないときは、汚れをシャンプー剤に吸着させるように、手の平全体を頭につけて揉む。泡が立たないからといってシャンプー剤を足しても、泡は立ちません、追加はしないでおきます

  泡が立つときは、頭は汚れていないので爪を立てずに指先でよく揉みます。爪を立てると頭皮に傷が出来て、傷が治るとき痒くなりフケも増えます。毛も細くなります。セカンドシャンプーをしないで、シャンプー剤が皮膚に残らないように良く濯いで終わります。

 

 セカンドシャンプー  ファーストシャンプーで汚れは落ちているので、より少ないシャンプー剤の量にするか、洗浄力の弱いアミノ酸系のシャンプー剤を少量にします。良くマッサージします。

 濯ぎ シャンプー剤が皮膚に残らないように濯ぎます、目安として臭いが残らないように。リンスインシャンプーも良く濯で下さい。

リンス剤 皮膚に傷や湿疹があるときは、リンスをしないでください。また、シャンプー剤が良いものならばリンス剤はいりません。リンスの必要成分は髪に吸着しているので、皮膚に残らないように、リンス剤も良く濯で下さい。

 乾燥 タオルで地肌から良く拭きます。少し濡れたタオルは乾いたタオルより水分の吸収が良いので、固く絞ったタオルで拭いてください。

ドライヤーで毛髪を乾燥させます。ドライヤーを長い時間、髪に当ててはいけないが、濡れたままの毛髪でいると乾燥性の毛になります。

 

 

当店のお薦めシャンプーです

グースシャンプー 天然アミノ酸をベースに作られ、ph.5の弱酸性になっています、毛髪の傷みやフケに悩んでいる方にお薦めです。       270ml   ¥1,800 →  ¥1,600