■長門海岸・青海島から秋芳洞〜宮島を巡ってきました

7月28日
夜行快速「ムーンライト山陽」にて下関着

下関では、赤間神宮・関門橋遠望・日清講和条約の舞台
朝鮮通信使上陸の地・英国領事館・旧秋田商会
と巡りました

今回は時間がないので長府へは
足を伸ばせませんでしたが
次回は是非訪れたいと思います
下関発の山陰本線!西の端の山陰線は海沿いを
のんびり走ってゆきます

2両編成のディーゼルカーです
長門市駅で山陰線から美祢線の
長門市ー仙崎間用のレールバスに乗り換え
仙崎へ向かいました

仙崎港発の青海島一周観光船に乗船しました
当日は台風の影響が残ったのか
大変なうねりでした

機会があれば静かな海景を望みたいです

あまり乗り物に酔わない自分がノックアウト

宿は取っていなかったので
長門市観光協会さんにお世話になりました
長門湯本温泉へは
仙崎駅前より防長バスにて向かいました

なかなか年季の入ったローカルバス
所々、ガムテープで補修してあるのがあじでした

長門湯本温泉もなかなか味わい深い温泉郷です!?

一日目の宿は、湯本温泉ホテル枕水さんに
お世話になりました
二日目7月29日
電車の時間もバスの時間もままならないので
タクシーにて長門市駅へ出ました
ここから防長バス・秋芳洞行きバスに乗るためです

もしやと思いながらも
やっぱり年季の入ったローカルバス
エンジンがうなるたびに運賃箱が大暴れ
子供達は大喜び

とても味わい深いバスの旅です
野を越え山越えやってきた秋芳洞

道すがら、車窓を横切る家並みは赤茶色に屋根瓦

黒い屋根瓦しかしらない自分としては
独特の感じに興味を覚えました

秋芳洞は想像していたより大きくなかなか
見応えがありました
今度来るときは三脚がほしいです

秋吉台は・・夏来るところでは・・・
暑かった〜〜
秋芳洞をあとに、防長バスにて小郡駅へ
小郡からは新幹線で一気に広島へ向かいました

宮島・厳島神社を夕刻までに参拝したかったのです

宮島へは広島電鉄で向かうのですが
広島駅で旧京都市電が停留していましたので
思わず撮影! 

広島から宮島口までは一時間強でした

宮島口から連絡船で宮島へ
JRの船だと大鳥居に接近するとのことで
デッキで海を眺めていました

海風が心地よい・・
瀬戸内をわたる船が好きです

宮島での宿は、宮島桟橋すぐの錦水館別館さんに
お世話になりました
料理も美味しく満足しました
三日目は7月30日
紅葉谷ロープーウェイで獅子岩駅までゆき
弥山山頂を目指しました

山頂近くには山岳信仰の堂宇が建ち
独特の雰囲気ですが

さらに岩場を抜け頂上にあがると

展望台があり
美味しいかき氷を頂く事ができました
最後に旧京都市電には乗って帰ろうと
広島駅で粘ること30分
ようやく乗ることが出来ました

広島港行きの電車を皆美町六丁目で降り
広島駅行きの電車に乗り換えました
なんだか近代的な様相の電車でした




京都への帰り
旧京都市電に乗れたのは良かったのですが
粘りすぎて予定の電車に
乗り遅れてしまい
18切符の旅やのに
福山まで新幹線を使ってしまいました


広島は時間の都合で殆ど
見て回れまれなかったので
今度はゆっくり
この街を歩きに来たいと思います

おしまい

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赤間神宮です。
海峡は驚くほど近く感じました
教科書の世界・・・日清講和条約の舞台
山陰線を東に向かう列車です
車窓を流れる海景
水が綺麗でした
遠くに海がみえます
遠ざかる風景・・意味はないけど
写真で見るより
海は苛酷に
うねっています
本当は・・・
幾つかの洞門を
くぐるのですが・・
この日は、ことごとく通過でした・・
長門湯本温泉の街並み
川岸の遊歩道
公衆浴場
古い家並み
長門湯本駅は無人駅でした
JR長門市駅
洞への入り口です
翡翠を溶かしたような色
洞の中は
まるで
異空間
こうして見ていると・・
とても爽やかな風が吹いていそう
でも
ムッチャ暑かった・・・
懐かしの・・
旧京都市電・・現役
船上より厳島神社を遙拝
お世話になりました錦水館さん
鹿さんもお疲れなのか微睡みなか・・
入り口です。参拝は一方通行でした
少しずつ
黄昏れてきました
すっかり干上がっていす
大鳥居と夕日
この日の夕刻は不気味な位、ピンクに染まりました
弥山山頂より獅子岩駅を望む
弥山山頂の風景
悠々と走る路面電車
コクピットのような運転台

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