シンクルトン記念公園(新潟県黒川村)



この黒川村の黒川の名は、黒い川の流れるように原油が湧出していた所から、 付けられたと言われています。この地では、明治以前にカグマと呼ばれる草を 使って、採油をしていました。明治に入り英国人のシンクルトンの指導により、 「手掘り井戸」による採油が行われるようになりました。

なお、この記念公園は、なぜか、ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策事業として、 平成8年に建設されました。


公園の入り口にある石碑。

となりの看板で、黒川の臭水坪群(石油井戸跡)を紹介しています。 暗くなってしまったので行きませんでしたが、手堀跡、上総堀跡のほか、 シンクルトンの指導により掘ったといわれている異人井戸跡があるそうです。



駐車場の真ん中にある油壷跡です。中央が、酸化した原油で真っ黒です。 僅かながら天然ガスが湧出しているようです。
公園の遊歩道にはいくつかの油井戸があります。 こちらもその一つ。今もガスや石油がでているのか 鼻を突く臭いがします。



臭水坪と言われた湧き出た原油で出来た池です。 昔は、カグマという草でこの原油を掬い取り 灯油にしていたそうです。 酸化した原油で真っ黒になってました。
記念館側から、櫓(復元物)の方を写真に撮りました。階段の両脇に真っ黒に なっていますが、湧出した石油によるものでしょう。

このように、この辺りでは今でも僅かながら、石油と天然ガスが湧出しています。



記念館前にある櫓です。
記念館の中に展示したある手掘り採油風景を示した 模型です。そのほかいろんな展示物のほかビデオ放映などもあり 必見です。



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