<太平洋炭礦>

「夢を掘り、明日を掘り続ける太平洋炭礦」は北海道釧路市にあり、 坑道を掘る炭礦としては、北海道最後の炭礦となりました。
炭礦を乗り巻く状況は一層厳しく、太平洋炭礦のゲート前には存続を 期待するこのような物が掲げられていました。



こちらは、日本有数の施設を誇る選炭施設です。 釧路市を通る国道44号線より海側には、これら 炭鉱施設のほか、社宅など炭鉱関連施設でいっぱいです。
選炭施設から延びるコンベアと思われる施設です。 道路の上を横切り、ずっと延びています。
社宅がある地域の横にあった山です。たぶんズリ山と思います。
海岸の近くをうろうろしていると、眺めの良い高台を 見つけました。そこから、石炭を運ぶ鉄路と、石炭の山、 さらに釧路港も望むことができました。
選炭工場近くの線路に停めてあった色鮮やかな機関車と貨車。 これで港まで石炭を運ぶのだと思います。
太平洋炭礦の敷地の中で、恐らく一番高台にある釧路市桜ヶ丘。
ここに”見て、触れて、感じる体験型展示館”炭鉱展示館があります。 釧路に行かれたら釧路湿原だけでなく、訪れて見てください。
ドアを入るといきなり重さ6トンの石炭があります。 びっくりしました。
中には、模擬坑道があり、このような採炭機械の実物が いろいろ置いてあります。
(写真はSD採炭切羽と呼ばれるもの)
SD採炭切羽を方向を変えてみたものです。 上の白い屋根みたいなのが、自走枠で、堀った後の坑道を 支えます。

学校では、釧路は漁業の街として学んだ記憶はありますが、 炭鉱のまちと学んだ記憶はありません。
釧路市にあってこれだけの面積を占める一大産業である炭鉱を なぜ教えないのでしょうか疑問です。


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