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スピルリナとは スピルリナは最古の植物ともいわれる栄養豊富な緑色の藻です。
特徴
- 福岡県や熊本県に自生している水前寺海苔と同じ藍藻類に分類される海苔の一種です。
〔正式名は、藍藻綱 ネンジュモ目 ユレモ科 スピルリナ属〕
- 緑黄色野菜の各種栄養素のほか、良質のたんぱく質を含む総合栄養補助食品と
評価されています。
- 消化吸収性が高いので、栄養素が無駄なく利用できます。
このスピルリナを簡便に利用できるよう粒形にした栄養補助食品は、
ポケットに入れ携帯できるので「歩く緑黄色野菜」とも呼ばれます。
名前の由来
顕微鏡で観察すると、コイルバネのようならせん状をしています。
らせんの英語名であるスパイラル=SPIRALからスピルリナ(SPIRULINA)
という名前が付けられました。
大きさは、幅5〜8ミクロン、長さ300-500ミクロン(0.3〜0.5mm)と微細で、
緑色から青緑色をしています。
みなさんご存じのクロレラとは、同じ藻類の仲間で親戚 みたいなものです。
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スピルリナの栄養素
特徴1
アミノ酸バランスの優れたたんぱく質が豊富
たんぱく質が60〜70%と豊富に含まれています。
たんぱく質が多いといわれている食品のたんぱく質の含有率を参考までに示しますと、豆腐5%、牛乳3%、プロセスチーズ23%、牛ひき肉18%で、スピルリナが高いたんぱく質含有率をもつことがわかります。
特徴2
食物繊維を約8%含有
食物繊維とは消化酵素で消化されにくい多糖類の総称です。
スピルリナの食物繊維は4〜8%で、その約40%以上は水溶性難消化性多糖類です。
特徴3
葉緑素やカロテノイドなどの植物性色素を含有
スピルリナに含まれる色素は大きく分けると3種類で、クロロフィル(葉緑素)、ベータカロテンなどのカロテノイド系色素、スピルリナ特有色素フィコシアニンです。
これらの色素はそれぞれ緑色、橙黄色、青色ですが、混ざるとスピルリナ独特の藍色を呈します。
ベータカロテンは、プロビ夕ミンAとしてビタミンAの栄養機能が知られています。
フィコシアニンは鮮やかな青色を呈することから、ガム、冷菓などに青色をつける天然の青色素として利用されています。
特徴4
β−カロテンが豊富、ビタミンB群などの補給にも
ベータカロテン(体内で必要に応じてビタミンAに変わるビタミンA予備軍、プロビタミンAともよばれる)は、スピルリナの日常量4g(通常20粒に相当)で約6mg摂取することができます。
ベーターカロテンは、ビタミンAのような過剰摂取の弊害は知られていません。
スピルリナにはビタミンB1、B2、B6、B12などが含まれます。特記すべきことは、植物にほとんど含まれないビタミンB12が、スピルリナの1.2g(約6粒)程度で、2〜3μg(1日あたりの栄養所要量に相当)を充足することです。
特徴5
鉄、力ルシウムなどミネラルの補給に
鉄はスピルリナ100g中に約100mg含まれ、5g(約25粒)の摂取で1日栄養所要量(10mg)の約半分(5mg)が補給できます。
力リウムは1〜2%含まれ、それ以外にカルシウム、マグネシウム、マンガン、亜鉛、コバルト、セレンなどの微量元素も含まれています。
海藻に多いヨードは、スピルリナからは検出されませんので、ヨード制限されている方も召し上がれます。
特徴6
多価不飽和脂肪酸のγ(ガンマ)−リノレン酸を含有
リノール酸、アラキドン酸とともに必須脂肪酸の一種であるガンマ−リノレン酸が1.3%と他の藻類と比較しても多く含まれています。
ガンマ−リノレン酸は体内で代謝されます。
特徴7
消化吸収率が高く、内容成分が利用されやすい
食べた栄養成分は消化され吸収されて初めて栄養素としての価値が出てきます。
スピルリナは細胞壁が薄く壊れやすいため、細胞壁を破砕する処理をしなくても95%以上の消化吸収性を示すことが動物実験で確かめられています。(
体内の掃除にはもってこいの健康食品
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