"キャップNYシティー出場! 決意固まる 11月上旬 "

11月1週目の日曜日、ニューヨークシティーマラソンが開催された。サムズ・アップ
からは、キャプテンのR555さんが単独参戦。これまでのニューヨークシティー
マラソンは、日本人出場枠に入れない人が数多くいたそうだが、今年はテロの影響で
キャンセルが続出。定員割れを起こしていたそうだ。一時は大会自体の開催も危ぶま
れたが、蓋を明けてみれば、いつもと変わらず、いやそれ以上の盛りあがりだった
よう。そしてキャプテンもその大歓声に後押しされ?、自己ベストを更新。
この知らせを聞いて、気持ちが固まった。もうチームぴあの事は忘れて、走る事に専念
しようと思う。ニューヨークと同じようにホノルルの人達も参加者を暖かく迎えてくれる筈。
過去2回、そんな人達に励まされ、走ってきたのだから、日本人観光客が激減して
大打撃を受けている今年は、参加する私達が現地の人を元気付ける番だ。
自分の持っている力を精一杯発揮して、声援に笑顔で応える。これまでのホノルル
マラソンと同様、またはそれ以上の盛りあがりになるよう、頑張って行こうと思う。

練習のほうは、11月3日,4日は会社の研修旅行で初島へ行った為、長い距離の
走り込みは出来なかったが、プールでの全身運動、ジョギング、温泉入浴と10月
の走りこみで疲れかけていた身体をリフレッシュする事が出来た。そして11日は、
小金井公園で30km走。1周約5.1キロのコースを6周。1周目、5分13秒/km
のペースでスタートして、2周目―5分1秒/km,3周目―4分59秒/km,
4周目―5分4秒/km,5周目―5分5秒/km,6周目―5分6秒/kmと想定
したいたペース(5分20秒/km)よりだいぶ速いペースで走りきる事が出来た。
10月上旬の小金井公園5時間走の時と比べると、同じような感覚で走っている
にも関わらず、数字を見るとペースが上がっている。走り込みの成果なのか
フォーム改善の効果なのかは分からないが、良い方向へ向かっている事は間違い
ないようだ。練習終了後も、軽い張りがある程度で、強い痛みなどは特になし。
右足くるぶしの下あたりが捻るとちょっと痛む程度なんで、そんなに心配には
ならない。チタンの効果も実感できた。チタンクリームやテープを貼っている個所は
筋肉の張り具合が緩く、何もしていない個所の張りが強い。本番では、クリームは
足全体に塗っておいたほうが良さそう。ということを体感できた。
この30km走によりひとつの山を越えた気がする。次に長い距離を走るのは
河口湖マラソン(1周24.5km)で、ここで2時間そこそこのタイムで完走できれば
サブフォーも見えてきそうだ。とにかくこれから先は故障と風邪に最新の注意を
払い、体調を整えてスタートラインに立つことを心掛ける。
体重は68kgを維持。今月もう少し絞って67kgで本番に挑もうと思っている。


戻る