3/3 『昭和記念公園リレーマラソン』
この日は昭和記念公園リレーマラソンに出場。1周2kmのコースを交替で3回走った。
スピードトレーニングにはなりそうだが、ウルトラマラソンには直結しない? いやそうでも
無さそうだ。ウルトラマラソン完走の秘訣は、どこを強化するというんではなく、全体的に
バランス良く鍛えなければいけないらしい。そういう意味ではゆっくりと長い距離を走るだけ
ではなく、たまに短い距離を全力に近いスピードで走るのも必要なのかもしれない。
個人的な成績はというと、去年のベストラップが8:00。平均で8:10。それが今年は、ベストラップ
が7:04。平均で7:06秒。ベストラップが早くなったのも嬉しいが、3回走って7:05、7:10、7:04
と3回とも殆ど変わらず、しかも3回目がベストというのが良い。これといったスピード強化練習
などはしていないが、昼休みに走っている高低差のあるコース(5km走)が効いたのかな?
心配された花粉症も、レース前に薬を飲んでいたおかげで軽症で済みそうだ。とりあえず、ホッ。

3/7 『スギの花粉ピーク到来!』
ここのところ、日に日に暖かくなり始めた。朝起きて走り出す時も凍りつくような寒さはなくなり
それとともに、関節の動きもスムーズになってきた気がする。走りだすとすぐにうっすらと汗を
かき、風もさわやか。良い事ずくめのようだがそうでもない。スギの花粉が猛威を奮いはじめた。
新聞の天気予報を見ると、雨の日以外は全て"非常に多い"と書かれている。例年なら、この文字
をみたら家に閉じこもり、外出を嫌うところだが、今年はそうはいかない。何しろウルトラマラソン
という大きな目標があるので、花粉なんかに負けていられない。そんな意気込みが効果を発揮して
いるのかどうかは分からないが、今年は例年にくらべて症状が非常に軽い。ちょっとまずいかなと
思ったときに(週に一、二度)ベンザ鼻炎カプセルを飲むだけで、おさまってしまうのだ。
そう言えばこの間の『あるある大辞典』で花粉症には、ヨーグルトと適度な運動が効果的と言って
いたが、私は毎朝、ヨーグルトを食べているし、ほぼ毎日走っている。こちらのほうが効果的かな。
いずれにしてもあと数週間続くであろう花粉症の季節。今年は気合で乗りきれそうだ!?

3/9 『自宅(藤沢)→小田原40kmマラニック決行!』
自宅から小田原までの全行程約40kmのマラニック。LSDバッグを背負い、ゆっくりと走る。
タイムはあまり気にせず、気楽に、楽しんで...
コースは、藤沢市大庭の自宅を出発。引地川沿いのサイクリングロードを下り、鵠沼海岸の
河口へ。ここから国道134号線に沿っている湘南海岸サイクリングロード(全長約8.5km)
を終点の茅ヶ崎市柳島まで行く。サイクリングロードが終わったら、国道134号線の歩道を
走って相模川を渡り、そのまま西湘バイパス入り口まで行き、そこから国道1号線へ入る。
大磯の旧吉田邸付近から大平洋岸サイクリングロードを走り、再び国道1号線へ、あとは
ひたすら国道1号線(箱根駅伝のコースと同じ)を西へと向かう。
酒匂川を越えるとあとわずか。終点は小田原城手前の祖父母のお墓が有るお寺(徳常院)。
持ち物は、シャカシャカの上下、スクイズボトル、バナナ1本、あんぱん(小)2個、お金、
携帯電話。この中で結果的にいらないと感じたのは食べ物かな? 食べ物が欲しければ、
国道沿いなんでコンビニが結構あるし、駅の近くには八百屋もある。休憩するならファースト
フードの店やファミリーレストラン、ちょっとお洒落なレストランなんかもあり、お金さえ
持っていれば食べ物には困らなそうだ。スクイズボトルはあると便利かも。カラで持って
行って自販機で買った缶ジュースのあまりを入れておくのに利用できる。携帯電話はもしも!
の時に… ペースはサロマ湖100kmウルトラマラソンの前半40kmまでの走り方を想定して、
6:30/kmペースで30分Run、6分Walkの繰り返しを6回と26分Run、12分Walkを2回
これで35km走って、5km歩くとなる筈だったのだが、走るペースが速かったせいか、
1サイクル分少なくゴールしてしまった。計算によると、5:50/kmくらいのペースで走って
いたことになる。ペースが速かったせいか、疲労はそれなりにあったが、フルマラソン完走後
に比べれば全然ラク???
もう1歩も足が出ないという状況にはならなかった。それよりもこれだけの長い距離をリュック
背負って、走って来れたと言う満足感や潮風を受けて走る爽快感のほうが大きかった。
次回は4月13日を予定。今度は寄り道しながらもっともっと、ゆっくりと走ってみようと
思う。それから、ゴールの小田原で立ち寄った『万葉の湯』という入浴施設は、貸し浴衣付で
2300円。ちょっと高い気もするが、綺麗だし、風呂は広いし、食べ物も抱負、生ビールも飲める
ので、頑張って(あまり頑張っていない気もする?)走ったご褒美には良さそうだ。
自宅を9時に出発して、13時30分に小田原到着。お墓参りして、14時過ぎにお風呂に入って
生ビール飲んで、飯(親子丼)食って、小田原を16時30分頃出発。自宅到着が17時30分。
この日は、非常に有意義な1日を過ごせた。今度、鵠沼→小田原マラニック練習会でも企画
しようかな。鵠沼海岸集合で往復60km。1泊2日企画で夜は小田原で宴会なんてどうかな?
でも参加者は私だけ???

3/15 『ちょっと気になる? 足首痛』
ここのところ本当に暖かくなってきた。日の出も早くなり、6時にはもう明るい。
こうなると、早朝の走りこみ量を増やしたいところだが、ちょっと気になる痛みがある。
左足の内側くるぶし周辺。時にはくるぶしの下が痛くなったり、横が痛くなったり、
上が痛くなったりする。走り始めに痛みだし、走っているといつの間にか消えていく
ので大したことはないと思うが、少々気になる。しばらくは現状維持で様子を伺うつもり
だが、悪化したり、痛みが解消しないようだったら中断したほうが良いのかな???
1週間後に、荒川市民マラソンを控えているのが、少々気掛かり。
3月に入ってからの走行距離は、155km。今年の走行距離は、688km
東北自動車道安代ICまで来た。東北道終点の青森までは115km、今月中に本州脱出だ。

3/20 『ちょっと深刻? 足首痛』
3月15日から気になりだした足首痛(左足内くるぶし周辺)。その後だが、16、17日と
痛みを気にしながらも2日間で30km。さらに翌月曜日に朝10km、昼5kmを走ったところ、
痛みが少し強くなってきた。走っている間中ずっと痛いという訳ではないが、走り始めて
10分くらい経過したあたりから痛みだし、その後痛くなったり、痛みが消えたりを繰り返す。
走れない状況かどうかは別にして、良くはなっていないようだ。また痛み方がちょっと強く
なってきた為、足を庇うような動きが自然に発生して、反対側の右膝などに変な張りが現れ
始めた。このまま練習を続けていたら、週末の荒川市民マラソンで2年連続リタイヤなんて
ことになるといけないので、水、木、金の3日間は休足日に充てようと思う。3月に入ってから
完全な休足日は、1日しか取っていなかったので疲れが少しづつ溜まってきているのかも…
この休みが公を奏して、荒川市民マラソンへリフレッシュした状態で臨めればと思うのだが、
果たしてどうだろう?

3/24 『荒川市民マラソン』
荒川市民マラソンという大会は、決して嫌いな大会ではない。しかしながら結果が良くない。
一昨年は無謀な?作戦を取ったことが裏目に出たせいか、レース中盤で故障が発生し、その後
はお散歩大会になってしまい、昨年は、直前に風邪を引き、体調がすぐれないのにも関わらず
強気な作戦に出た結果、30kmで途中リタイヤ。荒川市民マラソン=挫折という計算式が成り
立ちつつある。そして今年も足首に不安を感じながらのレースに。。。
前日に7kmほどジョギングをしてみた。3日間の休み前よりは回復しているようだが、それでも
多少痛みが残っている。過去2年のこともあり、大きな不安を抱えての出場となった。
この大会での狙いは、館山,青梅と同様、長い距離を一度に走ることで持久力をつけること。
そして大きなダメージを負わない事。記録的には、4時間を切れればそれで良し。と考えていた。
無理をしないためにも、適当なペースメーカーを見つけ、抑えながらのレースをして、イーブン
ペースで完走するのが理想だが、足首の不安があったので、走ってみないとどうなるか分からん
というのが正直なところか。。。
レース当日は、薄い雲に覆われてはいたものの一応晴れ。気温も高すぎず、低すぎず。
走るには兆度良い感じだった。9時ちょうどにスタート。最初の5kmは、予想通り大渋滞。
この大会は、記録ごとにスタート位置を区切っているので、まわりにいる人はほぼ同じ
ペースで走れる筈なのに、ゼッケン番号が大きい(遅い)のにも関わらず、前の方からスタート
している人がいる為、混雑を招く。そういう人が一人いると、その人を避けて走らなければいけなく
なるので、コースが狭くなる。元々狭いコースで、コース一杯に広がって走っているから、端の方
を走っている人はコース外を走らないと前へ進めなくなる。私自身も本当は、コースを外してでも
前へ行きたい気持ちがあるのだが、敢えて最近は、折り合いをつける事を心掛け、無理に抜か
さないようにしているので、最初の5kmはかなりゆっくりとしたペースに感じていた。
しかし時計を見ると、27分34秒(ほぼ5分30秒/kmペース)。悪くは無い。このままで行っても
4時間は楽に切れる、自己記録相当のペースだ。次の5kmは、渋滞が緩和されたせいか25分23秒
(ほぼ5分5秒/kmペース)そしてこの後、ミズノRCグループに追いついた。このグループは、時折
まわりのランナー達に呼びかけていた。『5分5〜10秒ペース走ってまーす。集団で行きましょう!!』
巨人軍団の親分さんはずっと前を走っているようだったので、今回のペースメーカーはミズノRC
グループに決めた。そして次の10kmは、50分50秒(ピッタリ5分5秒/kmペース)
20km〜25kmは25分48秒(ほぼ5分10秒/kmペース)、
25km〜30kmは25分17秒(ほぼ5分3秒/kmペース)、
30km〜40kmは50分54秒(ほぼ5分5秒/kmペース)、
途中、シャーベットを食べている間に置いていかれそうになったが、何とか追いついて、
最後までミズノRCにくっ付いてゴール。残り3kmは足に張りが出てきて、ついて行くのが
精一杯になったが、これまでのフルマラソンの中では、最も楽な?レースだったような気がする。
そういう意味では、少し抑え目のペースで走れるペースメーカーに巡り会えたのはラッキーだった。
理想的な展開かな?あとはダメージ。変な痛みは無い。途中一度足首(くるぶし下)あたりが痛くなったが、
数キロ走ると解消。あとは特に問題無し。レース後少し、くるぶし下付近が痛むが、まあフルマラソン
走ったんだから、無傷という訳にはいかないので、回復具合を見守ることにする。
成績は、ネットで3時間37分前後。平坦コースというのを差し引いても、これは出来すぎ。
ペースは、終始イーブンだったので、これも合格。
ダメージについては、この後の回復次第で、2日後(火曜日)から走れれば大合格。
3日後(水曜日)からでも大目に見て合格。これ以上休むようだとちょっと。。。
何はともあれ、これまでのワースト大会だった、荒川市民マラソンが、自分にとってのベストレース
になったのは、良かった!と思う。

3/26 『荒川市民マラソンのダメージは?』
荒川市民マラソン出場が成功かどうかは、その後のダメージがどのくらいあるか? いつから
通常通りの練習量に戻せるか?ということだったが、実は昨日(荒川市民マラソン翌日)
2km程、試しに走ってみたところ、足に張りは残っているものの、ゆっくりとしたペース
なら問題無く走れることが確認できた。特に嫌な痛みなどはなく、左足首(くるぶし周辺)も
大会前とさほど変わらないか、むしろ良くなっているようにさえ感じられた。ということで
本日から通常通り朝5km、昼5km走ろうと思っていたが、残念ながら朝は雨。かろうじて
昼休みには雨がやんだので昼のみ走ってみた。軽快とはいかないが、ソコソコ走れる状態には
戻っていた。これでホッと一安心。荒川市民マラソン出場は成功だったようだ。
これで通算走行距離は、794km。青森港まであと10km程度に迫った。(今月は261km)

3/30 『第1回横浜駅伝練習会』
この日は、午後3時から横浜駅伝練習会が企画されていた。私は横浜駅伝のメンバーには入って
いないが、一応補欠であるし、普段余りやらないトレーニングを経験することで、走りの幅が広が
る?なんて生意気な思いこみもあり、また私のような素人ランナーには、当然コーチなんていない
訳だから、こういう場で知識を高めるという点でも有効だろう、それに一人だと厳しい内容の練習も
みんなでやれば恐くない?というのもあった。そんなこんなで練習会に参加した。練習会のあとの
宴会も楽しみのひとつ!実はこれが一番の目的だったりして。。。
今回の場所は国立競技場。使用料1200円が掛かるが、風呂はあるし、ロッカールームも綺麗だし
トラックは空いているし、これだけの施設を使ってこの使用料なら充分、納得できる。
練習内容は、コーチの講義から始まり、ストレッチ、ウォーミングアップに続いて、10000mの
ビルドアップ走。5分/kmペースでスタートして、2km毎に15秒づつペースアップしていく。
5分/kmペース、まだまだ余裕。4分45秒/kmペース、快調。4分30秒/kmペース まだ平気!。
4分15秒/kmペース 速っ!大丈夫? 4分00秒/kmペース うっーー(必至にもがく)
という感じで、何とか最後までがんばったものの、最後の2kmはきつかった。でも待てよ!
最後のペース4分/kmというのは、10kmのベスト40:02の自分にとってそんなに速いペースか?
前半はそれよりも遅いペースで走っていたんだから、もう少し余裕があっても良さそうなもん
だが、今回は正真正銘でいっぱいいっぱいだった。後半にペースを上げるというのは、キツイ
もんなのかな? そう言えば、一番キツイと感じたのは、4:00/kmにペースを上げた最初の1周
だったような気がする。その後は少し慣れてきた?ような…
10000mビルドアップ走に続いて、100m走5本。トラックのカーブの部分はジョグで直線の100m
をスピードを上げて走る。気持ち良いような、しんどいような… 複雑な感覚!?
最後は、クールダウンとストレッチで練習終了。練習会終了後は、横浜駅伝の結団式(宴会)
ビールを飲みまくり、第1回横浜駅伝練習会は終了した。
この日の練習で、月間走行距離が初めて300kmに到達した。これで今年の通算走行距離は800km
を越えた。ということで、今は青森港を出発して船の中。北の大地、北海道が見えてきた!!

3/31 『3月の月間走行距離は…』
前日飲み過ぎたせいか、ちょっと身体が重く感じたが、ハードな練習やレースの翌日は必ず、
ゆっくりペースで走るようにしている。気分的なものかもしれないが、このほうが疲れが早く
抜けるような気がする。ということで、この日は約10km。6:30〜7:00/kmペースでゆーっくりと
走った。これで今月の月間走行距離は、310km(1日平均にして10km)となった。
ちなみに、今年の通算走行距離は843km。ホノルルマラソン前のトレーニング期間を含めても
初めて、300kmを越える事ができた。しかし300kmに満たなかった時は、それほど痛みなどの
不安箇所は発生しなかったが、300km(1日平均10km)を越えると、アチコチに不安な箇所が
発生し始めた。まだ、それだけ弱さがあるという事かな。4月はさらに距離を伸ばそうと思っていた
が、大きな故障に繋がっては意味が無いので、3月のペースを維持することに努めて、現在の
練習量に身体を馴らし、5月に走りこみを行おうと思う。4月・5月の2ヶ月間で650km、これが
とりあえずの目標。


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