1/1 『走り初め?』 
新年の走り初めは、元旦に行った。いつも走っている大庭墓苑ランニングコース?
を2周とちょっとの約5km。朝食前6時30分くらいから走り始めた。構想としては、初日の出を
眺めながら走り、今年の大目標達成を日の出に誓うという感じだったが、残念ながら曇っていて
日の出は拝めず... ちょっと不安な立ちあがり? でもホノルルマラソンの前日もダイヤモンド
ヘッドから日の出を見ようと出かけていったが、日の出は見れず。それでも、目標達成は出来た
から良いかな。

1/4 『自宅からサロマ湖の距離、1660km』
何気なく、自宅からサロマ湖までの距離を調べてみた。直線距離にしておよそ1100km。
道を辿っていくと約1660kmになる。そこでふと考えた。この1660kmという距離は、
これからの6ヶ月で踏んで行くべき距離の良い目標になるのではと...
1月250km、2月280km、3〜5月各300km、6月230km。これで合計1660km。
サロマまでの道のりは、自宅からサロマ湖までの道のりに一致する!(チョット強引?)
目標通りの距離を踏んでいけば、サロマ湖に到達するという事になるのだ。
ということで、これからは、自宅からサロマ湖までのどの辺りを走っているか意識しながら
練習していこうと思っている。

1/6 『新年初のレース』 
新年の初レースは湘南月例マラソン。12月時点での構想では、湘南月例で10kmの自己新。
フロストバイトでハーフの自己新。館山若潮でフルの自己新という1ヶ月で3種目全ての自己新記録
を目指していたわけだが、フロストバイトが会場変更の為、距離がハーフではなくなってしまった。
そのうえ、3日に行われた親戚一同集まっての大新年会で久々に大酒を食らってしまい体調不良&
練習不足&体重オーバーというわけで、無理して10kmの自己新を狙わず、20kmにエントリして、
距離を稼ぐことにした。今年の大目標はウルトラマラソン!! まずは距離を稼ぐ事が最優先。 
タイムは気にせず、20km気持ち良く走りぬこうと思っていたのだが、レースが始まってみると、
前半の5kmは景色を見ながらゆっくりと(5分/km)走れていたのだが、その後、自分の前の
ランナーを抜きたくなってしまうという病気が出はじめた。しかも一人抜くと、100mくらい先に一人。
そのまた100mくらい先に一人と抜いても抜いても獲物が見つかってしまう。最初の折り返し(7.5km
地点)を52番目で折り返したあと、結局10人のランナーを抜き42番目でゴール。タイムは1時間
29分57秒(4分30秒/kmペース) ちょっと無理してしまったかな? この反動が残らなければ
良いが... ここまでの通算走行距離 40kmは、藤沢の自宅を出発して東名厚木ICから高速に乗り、
横浜町田ICを過ぎた辺り。まだまだ先は長ーい!!

1/7 『新年初の昼練習』 
湘南月例の翌日、昼休みの練習を開始した。会社の近くのコース(5kmに設定)を1周、約25分かけて
気持ち良く走った。距離は短いがアップダウンがきついので、良い練習になりそう。
でも養豚所や畑が多く、ちょっと臭うのは、勘弁してほしい。臭くて息が出来ない...苦しい...(*_*)
これって高地トレーニング並の効果があるのでは?と思ってしまうほどだ!! 
でも、この1回1回の積み重ねが生きてくる。そう信じて続けて行こうと思う。

1/13『フロストバイト出場』
多摩レクリエーションセンターで開催されたフロストバイトロードレースに出場。例年は横田基地で
開催される大会だが今年はテロ事件の影響で場所を変更しての開催となった。距離もハーフから18kmに
変更。ちょっともの足りない?なんて思っていたが、走り出してビックリ。噂には聞いていたが激しいUpDown
の連続。砂利道あり、ぬかるみあり、ゴルフ場のカート道路や芝生の上(本当は入っちゃいけなかったのかも)
など、ロードレースというよりクロスカントリーと言った感じ。ところがこれが楽しかった。上り坂は自分のペースで、
下り坂は足へのダメージを考えて抑え目に、平らなところは..殆ど無かった?と言った感じで走っていたら、
結構余裕を残してゴールしてしまった。それでも足のアチコチには心地良い張りが... タイムは想定していた
5分/kmペースよりちょっと遅かったがトレーニングとしては、なかなか良かったんじゃないかなと思う。
ダメージは殆ど無し。翌日から通常通りの練習を開始。普段の練習では鍛えられない部分を鍛えることが
出来たような気もする。ここまでの通算走行距離 108kmは、東名高速から首都高速を経てようやく東北自動車
にのった所かな。

1/14『ホノルルマラソンのTV番組を観る』
ホノルルマラソンのTV番組を観た。「そこでしか味わえない感動がある!」このキャッチフレーズがグッときた。
この番組を観てまた前日のフロストバイトを走って、さらにとしおさんの宮古島レポートを読んで、益々
走りたい気分になってきた。気持ちは凄く充実している。体調も良い。ただちょっと心配なのは体重。
70kgに限りなく近づこうとしている。館山若潮までには、ホノルル出走時の体重に近づけたい。
間食に気をつけようと思う。

1/18『長野五輪金メダリスト清水宏保の言葉に納得!!』
何気なく読んでいた新聞の記事にこんな事が書いてあった。長野五輪直前、スラップスケートの
調整に手間取い、成績が思わしくない清水選手が、長野五輪での金メダルの可能性を問われて、
「大丈夫、間に合います。もし、ピークに持って行けなくても9割の確率で金メダルは取れると
思いますよ。」そう語ったそうだ。
清水選手独特のピーキングの思想。「身体も気持ちもそう簡単に目標としているレースでピークに
持っていけるもんじゃない。それでも勝てる力を持てばいいんだ。」
自分の持っている力をフルに発揮しなくては!と考えるのと、そこそこの力を発揮すれば!と
考えるのでは大きな差がある。後者のほうなら、大会にピークを持っていかなくても良い。
これにより、ゆとりが生まれて、そのゆとりが自分の持っている力を最大限に引き出してくれる。
これが清水流の調整法だそうだ。これを自分に当てはめるなら、目一杯練習して、これだけ
走りこんだのだから、100kmだって大丈夫!!と思えるくらいの自信をつければ良いと言う事になる。
6月30日、スタートラインに立った時、ベストを尽くして完走するゾ!と眉間に皺よせて意気込む
ようなら赤信号。ぼちぼち行っても完走できるサ!と笑えるようなら青信号。
出来るものなら後者の姿であるたいものだ。。。

1/20『ランナーズ3月号に写真載る』
ホノルルマラソンゴール瞬間の写真が雑誌ランナーズに掲載された。しかも夫婦揃って...
これまでにも一度、メンズウォーカー(廃刊になった)に載った事があるが、この時は雑誌社
主催のゴルフコンペの前夜祭でバイキングの料理を取ろうとしている瞬間という間抜けな写真
であった。(しかも今と比べると体型、顔立ちともにひとまわり大きい)それと比べると
今回のは別格!? 良い記念になった。
1月3週目(19日・20日)は、レースの予定は無し。2日間トータルで34km走った。
体重は相変わらずオーバー気味。翌週の館山若潮マラソンへ向けての唯一の不安材料だ。
ここまでの距離 174kmは、自宅から東北自動車道佐野藤岡IC手前に相当、まだ関東だ...

1/22『33回目の誕生日』
1月22日は、私の誕生日。これで33歳になった。と言っても、特に心境の変化などはない。
家に帰ったら、ケーキが食べれるかな?
そう言えば、家族から貰った誕生日プレゼントは、チタン長袖Tシャツにシューズ,
LSDバッグとランニンググッズずくめとなった。最近欲しいものは?と聞かれても、
ランニング関係のものしか思い浮かばない。病気だナ...

1/27 『館山若潮マラソン(フルマラソン)出場』
1月27日は千葉県館山市で開催された館山若潮マラソンに出場。前日に現地入りしイチゴ狩り。
また夕食は有香という鮮魚店が経営している料理屋で煮魚定食とサンガ焼きを食すなど、
ちょっとした旅行気分を味わった。宿泊はホテルマイグラント。館山駅のすぐ側にあるホテルで
1階にセブンイレブンが入っている。ランナーにとっては、有り難い。料金もツインで10,500円
と手ごろ。室内も綺麗だった。
マラソン当日は朝から雨。風も強く、非常に寒い。館山=南国というイメージが強かったが、
そんなことはなかった。それでもスタート時間の10時には降ったりやんだりの小康状態に回復。
前日の天気予報では絶望的だったので微かな希望が湧いてきた。(実際のところ、午後からは
晴れあがり予想以上に蒸し暑くなってきた。)
今回のレースは、ホノルルマラソンで4時間を切れなかった時の保険としてエントリーしていた
のだが達成されたので、タイム的な目標は無くなった。ということであくまでもウルトラマラソン
へ向けたトレーニングの一環と位置付けて出走する。大きなダメージを負わないことを最優先に
考え、レース中の食事の取り方なども実践できれば尚良しと言った感じで、状況が思わしくなけ
れば、早めのリタイヤもOKと考えていた。(このレースは収容車が頻繁に行き来していたので、
リタイヤしようと思えばいつでも出来る状況だった。)
スタートしてから最初の5キロは5分47秒ペースで入る。(寒さのあまり2キロ付近でいきなり
トイレに駈けこんだが...)その後も5分21秒〜37秒のペースを維持し、ハーフは1時間55分
49秒で通過。と言っても意識的にこのペースを作り出したわけでは無かった。5キロ手前付近で、
巨人軍団と書かれたTシャツを着て、頭に傘をかぶって走っているランナーを発見。もしや?と
思い近づいてみると、やはり! 知る人ぞ知る有名人。サブフォー請負人(ウルトラマラソンでは
完走請負人と呼ばれている)の斉藤安広さんだった。これはラッキー! この人について走れば、
色々為になることも多いはず。そう思い後ろにピタッとくっついて、走らせて貰う事にした。
(許可を取ったわけではないが...)と言う事でペースは自分で作ったものではなく、
くっ付いて走っていた結果、たまたまそうなっただけの事だった。これが厳し過ぎず、楽過ぎず、
とても気持ち良く走れる良いペースだった。途中給水所などで何度か離れたこともあったが、
35キロ付近まで連れて行ってもらったおかげで前半も後半もほぼ同タイムの3時間53分31秒で
ゴール。最後の5キロは強風に煽られ、それなりに疲れたがダメージはそれほど残らなかった模様。
筋肉痛はあるが関節などの痛みは特に無し。2日後には走れるかな?
これで2レース続けてのサブフォー。しかも結構高低差があるコースでトレーニング効果も高かっ
たのではと思うと大きな収穫となるレースだった。それからレース中の食事、今まではバナナや
パンをエイドステーションの直ぐ側で食べきってしまっていたが、そうではなく手に持って走り
ながら、ちょっとづつ(本当にちょっとづつ)かじって、良く噛んで食べるという技?を学んだ。
こうすることで胃への負担を軽く出来そうな感じがする。実際レース中にこの食べ方を実践して
みたが、バナナ2本とパン2個を食べても、胃は何とも無かった。

覚え書き程度に今回のラップを記しておくと、5km毎にS- 5km 28:55 (5:47/km) ※トイレ入る。
5-10km 27:11 (5:26/km),10-15km 27:05 (5:25/km),15-20km 26:46(5:21/km),
<<<1:55:49 Half>>>,20-25km 27:48 (5:33/km),25-30km 27:43 (5:32/km),
30-35km 27:33 (5:30/km),35-Goal 40:25(5:37/km),<<<3:53:31 Goal>>>(グロスタイム)

2月は青梅。3月は荒川。荒川ではLSDバッグを背負って、走る感触を試してみようと思う。
今月の走行距離はこれで246km。自宅から東北自動車の矢板ICを越えたあたりに達した。
今月は那須(273km)付近まで行けるかな?

1/29 『フルマラソン2日後...ダメージは?』
2日前の館山若潮マラソンは、ダメージを残さない事を最優先に考えていた。そして
その結果はと言うと、2日後の今日、無事?ジョギングを再開する事ができるまでに
回復していた。昼休みに会社近くの5kmコースを26分かけてゆっくりとジョギング。
足(太股)の裏に多少の張りはあるものの、特に問題無し。週末(2/3)の湘南月例も
20kmの部にエントリーできそうだ。LSDのつもりでゆっくり走ろうと思う。

1/31 『1月の月間走行距離は?』
今日は朝5km、昼5kmという普段通りの練習を行った。フルマラソンのダメージとしては、
右ふくらはぎがやや固い感じがするが、ゆっくり走ることで解消されつつある(気がする?)。
これで今月の走行距離は、271km。当初の目標250kmをクリヤ。自宅から東北自動車の那須IC
の手前まで来た。でもまだ関東。2月は東北だ!!


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